高麗航空使用機材TU-204-100・AN-148・TU-204-300の座席図
毎年恒例ですが、高麗航空の2019年の公式パンフレットのスキャン画像でお届けします。
使用機材である、TU-204-100(176席)、AN-148-100B(73席)、TU-204-300(142席)の座席図とフライトスケジュールが紹介されています。曜日と運行時間は2019年4月以降のものとなります。
平壌とを結ぶ定期便の北京、瀋陽、ウラジオストク、それからチャーター便の上海の4航路が紹介されています。ぜび旅の計画の参考にしてください。
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2019年は大連→瀋陽発の国際列車戻りがコリアツアーズお勧めコース
まもなく発表、更新する今年の朝鮮ツアー料金ですが、訪朝者が増えている影響を受けて大きな変化があります。時間がかかってしまい申し訳ございません。中国人訪朝茶急増のため繰り返し調整する必要があり時間を要しておりました。
2019年は、昨年までお勧めしていた行き国際列車、帰り飛行機よりも逆の行きは瀋陽から飛行機、戻りは丹東への国際列車という組み合わせをお勧めします。
今年は、ともに日本からは便数が多く航空券代も安めの大連へ飛び、大連から新幹線(高速鉄道・快速鉄道)で瀋陽や丹東へ移動するルートを提案しようと思っています。
瀋陽発は日本から直接瀋陽へ到着しても同日乗り換えが難しいため、瀋陽へ前泊する必要はありますが、北京ほど空港も街もごちゃごちゃしておらず、中国清朝の古都でもある瀋陽観光も楽しんでください。朝鮮民族の文化も感じることがあり、北京よりゆったりと観光できるのではないでしょうか。
不安定なチャーター便だけど5月以降は安定する上海便で平壌最終日をフル活用
昨年来、コリアツアーズでお勧めしているチャーター便び上海ですが、オフシーズンである3月までは突然運休することも多く運行状況が不安定だったためお客さまへ迷惑をかける恐れがあり旅行会社としてはお勧めが難しい状態でしたが、5月以降は安定運行されると思われますので、ぜひ上手に活用ください。
上海便の魅力は、上海、平壌ともに出発時間が遅いことです。
上海浦東国際空港を日付が変わった深夜0時30分発、平壌順安空港発は22時10分発ととなります。
上海浦東は日本からLCCピーチや春秋航空が就航しているのでお得に上海で宿泊することなく深夜や早朝乗り継ぎができます。
上海便を行きに利用すると初日が到着が深夜3時で翌日の午前中まで潰れてしまのですが、お仕事が終わったと夕方に上海へ飛びそのまま深夜便へ乗ることもできます。または、帰りに利用すると最終日がほぼ終日平壌に滞在できちゃうのでお勧めしています。
2019年も北京、瀋陽、上海、ウラジオストクからのフライトスケジュールと国際列車を上手に組み合わせて朝鮮観光を楽しんでください。
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