5年ぶりに復活するマスゲーム10月10日まで開催延長

北朝鮮観光の目玉マスゲーム

復活のマスゲーム早くも開催延長決定

 過去最高の外国人韓国客が訪朝するのではないかといわれる9月9日の朝鮮建国70周年まで目前なり、外国人観光客は主に中国を経由して平壌へ向かっています。外国人観光客だけではなく、中国政府要人やマスメディア関係者も多く9日に合わせて訪朝しています。

 9日に外国人に何が開放されるかは現時点でもコリアツアーズにも明らかにされていないもののメインとなるイベントは5年ぶりに復活するマスゲームになるでしょう。そのマスゲームが開催前にもかかわらず早くも延長が決定、発表されています。

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北朝鮮の首都平壌には近年大型プールがオープン

10月10日までマスゲーム延長。10月1週目は中国の建国記念連休で多くの中国人旅行客が訪朝

 9日から開催されるマスゲームは、「輝く祖国」をテーマに開催されます。当初は9月30日までの予定でしたが、10月10日(水)までの延長が発表されています。

 9月は日程が合わず訪朝できなかったという方はぜひ延長期間である10月にマスゲームを観覧しませんか?

 10月1日の週は中国の建国記念日である国慶節連休です。国慶節連休は中国最大の旅行シーズンの1つで国内大移動が起こります。2013年まで開催されていたアリラン祭りでも当初発表は9月中旬や月末だったのが、10月1週目まで延長されることがよくありました。その理由は中国人ツアー客が多く訪朝するからでしょう。

 今年も延長された10月上旬は中国人団体客が多いと思われますが、9月9日前後のような空路が予約できないような大混雑はないと思われます。この延長された10月上旬にマスゲームを観覧されてはいかがでしょうか? 

マスゲームの観覧料は100ユーロから800ユーロ

 今年、復活するマスゲームの観覧料は、すでにお伝えした通り、従来の4種類の席ではありますが、価格変更され、3等席100ユーロ、2等席300ユーロ、1等席500ユーロ、VIP席800ユーロとなっています。

 VIP席を比べると2013年までの300ユーロから3倍近くになっています。それだけ上演内容への自信の現れなのかもしれません。

 中止前と同じであれば席の配置は、メーデースタジアムの客席の奥(上)から、3等席、2等席、1等席、そして、中央の通路付近がVIP席となると思われます。どの席を選ぶか観覧者の選択となります。

 マスゲームの観覧については、通常の朝鮮旅行へオプションとして追加していただくようになります。9月9日前後の期間以降は特別料金等は発生しないと思われます。

 ツアーお申し込み時にマスゲーム観覧希望と希望のお席をお伝えください、観覧希望を朝鮮側へ伝えます。マスゲーム観覧料は、訪朝後の担当ガイドへお渡しください。ユーロへの両替は朝鮮でもそれほど変わらない為替レートで交換できますが、念のため朝鮮入国前に両替しておくことをお勧めします。

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9月16日からの大連チャーター便と上海便との掛け合わせでより訪朝をお得に

大連から北朝鮮ツアーへ行ける高麗航空チャーター便就航
大連市内

大連発午前10時50分平壌発午前9時30分AN148での旅

 9月16日(日)から運行される大連と平壌とを結ぶチャーター便の運行時間が発表されています。

 毎週日、木曜日の2週便
 JS822 大連発10時50分-平壌着13時00分
 JS821 平壌発09時30分-大連着09時50分

 
 使用機材アントノフ148(満席時ツポレフ204)


Antonov AN-148 / 158 promotion video

 アントノフ148は、62席のリージョナルジェットです。現在は瀋陽への定期便と上海へのチャーター便でも使われている機材となります。

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大連で日本のもう1つの近代史を感じてみませんか?

 朝鮮とともに発着地の大連でも観光を楽しんでみませんか?

 大連には居住日本人が約4800人(外務省平成30年要約版)、出張者など短期滞在者を含めると1万人ほどがおりますので、日本料理店が多く、日系のローソン、日本領事館の出張所などもあります。また朝鮮族も多くいるため韓国料理店も充実しています。

 大連は観光地が少ないと言われます。確かに瀋陽や北京のような世界遺産はありませんが、明治から昭和前半までの日本の近代史と密接にリンクしておりその名残を今でも街中で見つけることができます。


Dalian Official Promo Video 2015
大連公式動画です。英語ですが大連の雰囲気は伝わってくるのではないでしょうか。興味を持たれたら大連とググってみてください。日本との縁があり現在でも多く日本人が在住しているので様々な観光やローカル情報が出てきますよ。

コリアツアーズお勧めの組み合わせ

 詳細なツアーや旅費などは数日内に発表します。

1.大連チャーター便-大連チャーター便
 中国国内移動が少なく楽々で、また大連への航空券も往復割引も適応されるのでお得です。出発前後は大連泊が必要です(午後2時30分発の大韓航空に乗れば当日成田へ戻ることもできます)。

2.丹東からの国際列車-大連チャーター便
 これも大連イン、大連アウトで訪朝することができます。大連から丹東へは快速鉄道(新幹線)で最速2時間で行くことができます。出発前日は丹東泊、到着日も大連泊がお薦めです。

3.大連チャーター便-上海チャーター便
 大連発なら初日から午後、夕方とたっぷりと平壌観光が楽しめ、上海へのチャーター便は平壌発が午後7時50分のため最終日がまるまる1日平壌観光ができ実質的に平壌での滞在日数が延長となります。北京、瀋陽、大連便いずれも午前の早い時間の出発のため最終日は朝食後そのまま空港へなり最終日の滞在は実質的にないため上海便はお得です。

 到着する上海浦東空港周辺のホテルは日本ビジネスホテルよりも高くなっていますが、LCCピーチや春秋航空日本などを利用すれば宿泊せずに当日乗り換えもできます。ぜひ上手に活用して旅費を節約し、朝鮮滞在時間を最大限にしてください。
 
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大連-平壌のチャーター便が9月16日から日・木週2便で運航決定

北朝鮮旅行の選択肢が広がる大連から北朝鮮・平壌へのチャーター便

9月16日から週2便で大連からチャーター便

 大連と平壌を結ぶチャーター便が就航が発表されています。
 
 9月16日(日)から日、木曜日の週2便で運行される予定です。

 使用機材は、アントノフ148で、満席になった場合はツポレフ204へと変更されるとのことです。

 丹東からの国際列車、瀋陽、北京便、同じ日、木曜日で運行されている上海便との組み合わせも可能となり朝鮮への移動手段が増えることになります。

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日本と近代史をともにした大連や旅順への観光もお勧め

 現時点では、外国人観光客の入国は停止されています(羅先を除く)。入国再開は、9月5日からとなりますが、来月9日の朝鮮建国70周年と同9日から6年ぶりに復活するマスゲームを観覧する観光客が殺到することが予想されており、9月末まではすでに北京便が満席に近い状態になっています。その代替手段になればと考えております。

 大連-平壌へのチャーター便の運行スケジュールが発表されましたら大連発着のツアー企画も募集します。

 訪朝前や訪朝後に満鉄の香りが残る大連や日清、日露戦争の激戦地で今の大連よりも先に発展した歴史ある旅順などもぜひ訪れてみてください。日本の初代首相である伊藤博文を暗殺した安重根が収監され最期を迎えた地も旅順だったりと満州国、朝鮮との深い縁もあります。

 大連、旅順には日本と近代史ともにした時代があり日本の近代史そのものを知ることができる都市です。

 大連に滞在されたらついでに大同江ビールも味わってみてください。

大連発上海戻りで朝鮮滞在を最長にして存分に満喫

 大連から平壌へのチャーター便はこれが最初ではありません。

 過去にも夏季限定や中国の大型連休に合わせて高麗航空のチャーター便が飛んでいます。大連から平壌は直線距離で約360キロメートルなので、東京から名古屋、仙台手前くらいの距離となります。そのためリージョナルジェットのアントノフ148で離陸して40分ほどで到着とあっという間の空の旅となります。


Tupolev Tu 204 takeoff at Pyongyang Sunan International Airport

 9月は訪朝者が急増すると予想されておりますが、北京発着便の増便は発表されていおらず搭乗できない人が数多く出ている状態のため、大連や中国の各都市から平壌へのチャーター便がすでに申請されています。大連のチャーター便認可をきっかけに申請中の他の都市からのチャーター便も認可されるかもしれません。また、新しい情報が入りましたらお伝えします。

 コリアツアーズお勧めツアー組み合わせは、木曜日の大連発、日曜日に上海戻りです。上海便は平壌発が午後8時ごろと遅く最終日を有効に使え実質プラス1日とお得です。

 上海着は深夜ですが、日本へは深夜のLCCピーチや早朝の春秋航空日本で上海で宿泊することなく帰国することができます。お気軽にご質問ください。お調べします。

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朝鮮建国記念ツアー実施決定 華を添えるマスゲーム観覧料が発表

北朝鮮建国記念ツアー実施決定 華を添えるマスゲーム観覧料が発表

コリアツアーズ代表と行くマスゲームで祝う朝鮮建国ツアー実施決定

 9月9日の朝鮮建国70周年を5年ぶりに復活するマスゲームで祝うツアーはおかげさまで実施することが決定しています。

 今月20日までまだまだ募集おります。今回、大連からコリアツアーズ代表も同行させていただくので不安に感じる人が多い中国移動も安心です。ぜひコリアツアーズ代表と一緒に旅をしてみませんか?これからのお申込みは往復国際列車となります。

 大連集合で快速(高速)鉄道で丹東へ移動し1泊し、翌日丹東から出発します(それぞれ必要な移動費や滞在ホテルの手配も合わせてできます)。日本では聞けないような朝鮮、中国談話に花を咲かせながら旅をお楽しみください。

☆ツアー実施決定☆………………………………………………………
日程
9月7日(金)から9月10日(月)3泊4日

ツアー費用
6~9人  115,000円
10人以上 99,000円

申し込み締め切り 8月20日(月)
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 お1人のでご参加も大歓迎です。実はお1人で参加される方がほとんどです。ですが、心配ご無用です。事前にSNSの非公開グループで事前交流の場を通じて出発当日に会ったときに10年来の「朋友」のようになっていると思います。ワイワイ楽しみながら交流を深めていきましょう。

 上手に旅費を節約できる相部屋調整も事前にさせていただきます。ご希望の方はお伝えください。

マスゲーム4種類の観覧席が発表。VIP席は800ユーロに

 2013年以来で大きな注目を集めるマスゲームの観覧料が発表されています。

 VIP席800ユーロ
 1等席500ユーロ
 2等席300ユーロ
 3等席100ユーロ

 価格もパワーアップしていますが、内容もパワーアップしているので一見の価値ありです。休演前より多くの外国人が観覧することが予想されています。お申し込み時に観覧希望席もお伝えください(観覧料はツアー料金とは別で現地払いです)。

 マスゲームの演目は「輝く祖国」。どんな内容になるか楽しみです。歴史的な瞬間を体験してみませんか?

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平壌でマスゲーム観覧ツアー

朝鮮ではガイドの指示厳守。単独行動は厳禁

 ニュース等でも報道されている通り、朝鮮は8月10日から国内整備のため外国人観光客の入国を停止しております。朝鮮側に確認した最新情報では、9月5日から入国を再開することです9月5日以降の訪朝であれば、手続きをすることができます。マスゲームが開催される9月末までは北京への高麗航空、国際列車ともに混み合っておりますので、観光客が落ち着く10月や12月年末年始のカウントダウン訪朝もお勧めです。

 また、朝鮮では、現地ガイドの指示に従って行動してください。ガイドがない状態での単独行動はトラブルの元になりますので絶対にお止めください。コリアツアーズで申し込まれた方には渡航前にも細かく注意事項をお伝えしておりますので、必ず熟読の上で訪朝ください。

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日本人旅行者へ開放された朝鮮・新義州旅行記(お客さまの声より)

開放された北朝鮮・新義州旅行記(お客さまの声より)

よく見る光景とは反対に対岸が丹東。未体験地の新義州の魅力

 今回は特別掲載で新義州を訪問したお客さまの体験記をご紹介します。旅行者は50代の男性です。

 下記の本文はいただいた原文のママです。掲載写真もお客さまから提供写真いただいた写真です。ぜひ平壌と一緒に中朝国境の新義州も訪れてみませんか?

平壌からガイドと一緒に国内列車で新義州へ。観光地や食べ物、新義州の雰囲気は?

 最近解放された新義州訪問についてすこし旅行記風に詳しく書いて送ります。

 新義州には平壌を訪れた後に行きました。大雑把に行程を記すと下記の通りです。

平壌-(鉄道)-東林-(送迎車)-新義州-(鉄道)-丹東

 まず、平壌でガイドの一人と運転手さんと別れ、ガイドさん一人と列車にて東林に向かいました。北京・丹東方面の国際列車の国内利用です。昼食は列車食堂車にて食べました。これはあらかじめガイドさんにリクエストしておきました。日本では定期列車の食堂車はなくなったため懐かしい体験となりました。田植えの光景を見つつ、寝台車なので横になりつつ、14時30分ごろ東林の駅に着きました。

東林ホテル
東林ホテル

 東林の駅に着くと新義州の旅行社のガイドさんと合流して、東林のホテルへ行きました。このホテルは近くの山の登山にも使われており(往復1日コース)まず最初に山に登るかどうかを聞かれました。もとより私は登山はする予定はありませんでした。少し休憩ののちに、近くの滝に散策に行きました。ここは戦前から避暑に訪れる人が多く、日本人の書いた石碑も残っていました。楓が多くて秋は紅葉が良いのではと思いました。

東林ホテル近くの景勝地
東林ホテル近くの景勝地

 このホテルを利用する人は中国人が殆どで、ホテル内では人民元(貨幣も可)が使え、飲み物等も中国国内価格に準拠した価格で販売してました。夕食後には中国の団体さんのためにかショーが行われ、日本でいうところの温泉ホテルのノリで楽しませていただきました。

新義州の市街地
新義州の市街地

 翌日は半日強の新義州観光です。ホテルを専用車で出発したあと、2、3時間かけて新義州まで移動しました。田植えの行なわれている山もある田園地帯を車はのんびりと進んでいきます。平壌とは違った雰囲気に興味津々です。ただところどころで工事をしている場所があり、車が揺れる場合があるので車酔いに弱い人は気をつけた方が良いかもしれないです。そして、新義州に近づくに連れ検問所が多くなり国境の町に近づいているのだなあと痛感しました。

新義州の化粧品工場
新義州の化粧品工場

 新義州最初の訪問地は郊外にある化粧品工場です。ここでは高級化粧品などを取り扱っており、最終工程の箱詰めを見ることができます。また、付属の販売所では見学者を対象に化粧品の直売をしています。

 少し走って新義州の町中に入ってきました。ここは町の開発を行っており、平壌と似たような新しいビルが沢山立っていました。新義州では町中の公園、歴史博物館、産業博物館、絵画ポスター作成の芸術工芸社(?)などを見てきました。順序や詳細は少し思い違いがあるかもしれないです。

新義州名物のシャコ
新義州名物のシャコ

 昼食ですが、朝鮮最後の食事には地元の名産ザリガニをリクエストしました。200元では2人(平壌のガイドさんも含む)は多いので交渉のすえ100元分にしてもらいました。でザリガニと思ったら、日本でいうところの蝦蛄でした。生で老酒の少し入ったつけだれに入っており8匹程入っておりました。中国の人が好みそうな料理でした。平壌から同行してくれたガイドさん曰く4、5人でもこの量で充分だと言っていました(※コリアツアーズ補足 シャコ(蝦蛄)は対岸の丹東を含む中国の遼寧省でも好んで食べられる高級食材です)。

断橋(左)と中朝友誼橋(右)。中央の建物は旧安東神社跡地
断橋(左)と中朝友誼橋(右)。中央の建物は旧安東神社跡地

 昼食後は朝鮮側から鴨緑江断橋の見える公園?に行きました。丹東から鴨緑江断橋に向かって朝鮮側を見ると良く見えるる手摺のあるところです。ここは日帰り往復で船に乗ったツアー(中国人専用)の人のみが上陸できる場所でしたが、新義州訪問解放に伴い観光目的の日本人も訪れることができるようになりました。ここでは写真撮影可能ということで、記念写真を撮りました。恐らくこの場所から鴨緑江断橋を見たことのある日本人は非常に少ないのではとガイドさんが言っていました。

本部幼稚園の発表会
本部幼稚園の発表会

 さて、新義州最後の訪問地は、朝鮮でもトップクラスの幼稚園訪問です。ここは特に技芸に優れた子供たちが揃っておりその練習風景と簡単な発表会を見てきました。中国の団体さん2~3組とともに見まして1時間ぐらいのプログラムです。よく練習されており朝鮮旅行最後のフィナーレとしていろいろな意味で楽しい思い出ができました。

新義州青年駅
新義州青年駅

 とうとう朝鮮最後の時が来ました。帰りも新義州から鉄道に乗って丹東に出国です。本来なら車で出国予定でしたが、中国税関の都合により車の出国が不可能になり、中国の団体さん(東林のホテルで泊まった人や幼稚園で発表会を見た人も含めて)と一緒に国際列車に乗ることになりました。そのため新義州駅ホームは混雑しており、出国対応で職員の方はてんてこ舞いでした。職員の方が腕に載せれるだけのパスポートを載せ、団体の方々に返却していく様はすごかったです。ここで平壌からのガイドさんと別れを惜しみました。でも、ホーム上で別れを惜しむことができる列車の旅っていいなあと思いました。

 列車は超満員で通路デッキも満員と言っても1区間数分の鉄道乗車なので良い思いでになりました。ですから、丹東の入国手続きもかなり時間がかかり、私の場合は1時間かかりました。

 丹東に着いた後次に乗る列車までに時間があったので、もう一度鴨緑江断橋の見えるところまで行き朝鮮側を眺めてきいました。先程は対岸のあの手摺の場所のところに居たんだなと思うと、少し懐かしくもありどことなく奇異な感じでもありました。地続きの国境を持たない日本人の感覚かもしれません。まあ人によって違うかと思いますが。

平壌とともに新義州も訪れて陸路の国境という日本では経験できない非日常的な光景をぜひ

 掲載ご承諾、有り難うございます。

 普段、ニュース等でも見慣れている中朝国境の鉄橋を反対のアングルから眺める。しかも、それが国境を越えた異国というのは確かに「少し懐かしくもありどことなく奇異な感じ」になるでしょうね。

 このお客さまは、その後、丹東から中国を北上し瀋陽、ハルピン、中ロ国境の街で貿易区として目覚ましい発展を見せる綏芬河からロシアへ入国しポグラニチニ、ウスリースク、ウラジオストクまでの国際列車を旅を楽しまれています。

 陸続きの国境を持たない日本人には陸路でのボーダー越えはワクワクする非日常的な体験ですね。ぜひ鉄道での3か国越境の旅をされてはいかがでしょうか?

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5泊6日朝鮮列車三昧旅行(+国内線) 丹東・平壌・板門店・清津・羅先・ロシアへ旅する中朝ロツアー

5泊6日北朝鮮列車三昧旅行(+国内線) 丹東・平壌・板門店・清津・羅先・ロシアへ旅する中朝ロツアー

こんな旅行を待っていた?丹東から首都平壌。豆満江からロシアへ国際列車+高麗航空の国内線も乗る贅沢な旅

モデル日程
1日目 丹東・平壌。丹東発10時00分の国際列車、17時30分平壌着。入国手続後にホテルへ移動。平壌宿。夕飯のみ(高麗ホテルか羊角島ホテル)。

2日目 平壌市内観光。金日成広場、主体思想塔、凱旋門、万景台、建党記念碑、千里馬銅像、万寿台大記念碑、人民大学習堂、地下鉄(試乗)、平壌駅、学生少年宮見学など。平壌宿。朝昼夕3食。

3日目 開城・板門店観光(約168キロ、2時間半)。開城の世界遺産群、王建王陵、善竹橋、南大門、高麗博物館(旧成均館)、停戦条約調印場、板門店、コンクリ-ト障壁など。戻り時間によっては平壌観光。平壌宿。朝昼夕3食。

4日目 清津・羅先(火・金曜日)。平壌から10時00分の国内線にて11時30分清津着(漁郎空港)。到着後、清津市内見学。この後、羅先へ移動。羅先宿。朝昼夕3食(羅先東明山ホテルか南山ホテル)。

5日目 終日羅先市内観光。羅津港、外国語学院見学、羅先市場、幼稚園見学と公演鑑賞、金日成花・金正日花温室見学、海岸公園散策、琵琶島遊覧(オットセイ見学)、エンペラーホテルカジノ場見学、羅先靴工場見学など。羅先宿。朝昼夕3食。

6日目 豆満江・ロシア。朝食後、羅先市内見学。外文書店、海洋革命史跡館、美術博物館、朝ロ親善閣、勝戦台など。豆満江発14時20分の国際列車にてロシアへ。朝昼2食。
 
 上記日程は、交通機関、天候および現地事情により多少変更になることもあります。

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鉄道・観光・飛行機も満喫する北朝鮮旅行・ツアー

ロシアへの国際列車スケジュールと週2便の国内線日程に合わせる必要あり。気になるツアー費用は?

【注意】
1)丹東~平壌間国際列車、丹東発は、日曜日、火、木、金の週4便運行です。
2)平壌~清津漁郎間の国内線は、毎週火、金曜日の週2便となります。日程を調整ください。
3)ロシアへの国際列車運行スケジュール
平壌~モスクワ 毎月4日、18日 14時20分豆満江駅発
豆満江~モスクワ 毎月8日、12日、24日、28日 14時20分豆満江駅発
平壌~ハバロフスク 毎月20日 14時20分豆満江駅発
 ※平壌~羅津~豆満江までの国内列車は現時点では乗車できません。
4)出国は中国琿春へもできます。日曜日はイミグレーションが閉鎖(6月1日~10月末までの夏季期間は土曜日も閉鎖のため夏季は土日閉鎖)のため出国できません

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ツアー料金・費用
1人   268,000円
2~5人  220,000円
6~9人  185,000円
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【内訳】ビザ代金7,000円・交通費32,000円。5泊分のホテル(1室2人利用)、専用車、食事、現地ガイド、入場料(ツアー料金に含まれます)。シングル利用の方は+35,000円(5泊分)。

1)日本から中国への航空券および中国国内移動の費用は別料金となります。
2)豆満江からロシアのへの列車代は別料金です。目的の降車駅により料金は異なります。
3)ロシアのビザ(査証)は日本で取得する必要があります(中国のロシア大使館、領事館では取得できません)。

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北朝鮮観光で欠かせないマスゲームもオプションで観覧できる

希望オプションを追加してオートクチュールな旅を。モデル日程アレンジであなたも朝鮮旅行通に

 このツアーの魅力は国際列車で揺られて首都平壌、さらに豆満江からロシアへの国際列車と鉄道三昧な点です。モデルコースでは平壌や開城・板門店も訪れるため、初訪朝なビギナーから訪朝リピーターまで楽しめる点です。さらに平壌から清津までは高麗航空の国内線で移動と地下鉄乗車も含めれば、国際列車、国内列車、飛行機にも乗車できる贅沢な旅ができます。

 2人以上で参加されると旅費が節約できるのでお勧めです。ぜひ上手に費用を節約してください。

 他のツアーも同じですが、上記日程はモデル日程です。訪れたいリクエストなどをオプションとして組み入れてあなただけのオートクチュールな旅を楽しんでください。

 ※リクエストやオプションは、季節やタイミングによっては実現しないこともあります。

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朝鮮入国カード3種類+記入サンプルセット有料送付サービス

前もってあると安心?北朝鮮入国カードセット+記載例付き有料サービス

前もってあると安心?朝鮮入国カードセット+記載例付き有料サービス

 朝鮮入国時に必要な書類は3種類あります。それぞれ機内や出発駅で確実にもらえるものですが、記入項目が多く、またスペースも狭いため焦ってしまうというお客さまも多いようです。余裕を持って前もって書いておきたいというお声をいただいております。

 そんな声にお答えして入国時に必要なカード3種類に記入例のサンプルをおつけした入国カードセットを販売いたします。

北朝鮮入国時に必要なカードは3種類ある(全員必ずもらえる) 

必要なカードは3種類ある(全員必ずもらえる)

 入国時に必要な書類は、3つございます。

1.入国カード
2.健康および検疫カード
3.税関申告書・携帯品明細カード

 の3種類となります。2と3は裏表になっています。繰り返しとなりますが、訪朝されるお客さまは全員確実にもらえるものですから事前に用意しておく必要はありません。あくまで事前に欲しい、書いておきたいという方へのサービスとなります。

 入国に必要な書類3種類と入国カードと税関申告書・携帯品明細カードの記載例の5部をセットにして郵送します(日本国内のみ)。

 朝鮮入国書類セット 送料込み2000円

 今回、お届けするものは朝鮮語と英語併記のカードとなります。入国時に担当者へ伝えれば、英語併記のカード以外にも朝鮮語のみ、中国語併記のものなどもあります。

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携帯品明細カードはどこまで書く必要がある?

 携帯品明細カードは、検査官が質問しながら加筆していきますので、できる範囲で埋めておけば問題ございません。

 朝鮮へ持ち込む予定のスマートフォン、携帯電話、パソコン、タブレット端末は、メーカー名とアイフォーンXなど機種名を記載する必要があります。他にも一眼レフカメラ、デジタルカメラ、ビデオカメラ、ゲーム機などもメーカー名、型番を記載する必要があります。特にGPS搭載の有無が重要になってきますのでご注意ください。原則、GPS搭載のデジカメやビデオカメラは預かり対象となります。

 携帯品明細カードは空欄にしておいて、検査官の質問に応じて現物を見せて検査官に記載してもらったほうがスムーズかもしれません。

 携帯品の確認や荷物検査は、国際列車であれば入国時の車内で、飛行機であれば、平壌到着後の検査となります。

2018年北朝鮮旅行者の最新体験談

2018年訪朝者の最新体験談

 毎年のように検査状況が変わるのですが、2018年に訪朝されたお客さまの話をシェアさせてもらいます。

 荷物検査や確認は、国際列車の方が飛行機での入国よりも時間がかかります。これは時間の関係で以前から同じです。

 スマートフォンや携帯電話は機種名を確認後、シリアル番号(機種識別番号)を控えることがあります。

 一眼レフカメラやデジカメ、ビデオカメラは機種名を確認後、GPSの有無を確認されることがあります。

 パソコンやタブレット端末は、電源を入れて起動を求められることがあります。起動後にドキュメントやダウンロードフォルダー内の画像や動画を確認することもあります。

 本や雑誌も検査官から見せるように求められることがあります。

 いずれにしても検査官の指示に従うようにしてください。

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ロシアへの国際列車でウラジオストクへ 朝レスやレトロ車両が魅力

北朝鮮からロシアへの国際列車での旅行

朝鮮からロシアへの国際列車に乗って日本からもっとも近い欧州ウラジオストクへの旅

 先日、確認ができた新しいツアーを近日中に発表します。丹東から国際列車で入国し平壌へ。平壌や開城を観光し、国内線の飛行機で羅先へ移動し、羅先観光。豆満江駅から国際列車でロシアへ出国するという中国からの国際列車とロシアへ国際列車に加えて国内線の飛行機にも乗って旅を楽しむという中朝ロ3か国ツアーです。どうぞご期待ください。

 さて、ロシアへの国際列車では、モスクワまで行くこともできます。しかし、約7日間という長旅です。そんなに有給は取れないという方も多いことでしょう。そこで、コリアツアーズお勧めは、日本海に面する港湾都市ウラジオストクへの旅です。ウラジオストクは平壌とを結ぶ定高麗航空の期路線があることでも知られるロシアの都市です。最近は、日本から2時間半で行けるもっとも近いヨーロッパなどとも呼ばれて人気が高まっています。
 

朝ロ国境のハサン駅で体験できる貴重な台車交換。線路幅の違いもぜひ直接見てみたい

 この春に羅先からウラジオストクまで鉄道乗車されたお客さまは、朝ロ国境のハサン駅へ到着後に行われる台車交換が興奮的だったと話しています。台車交換とは、路線規格(レールの幅)の異なる路線を走るために車両の車輪ごと交換する作業のことです。日本ではお目にかかることはありません。中国国内でも見ることができない光景です。

 朝鮮の線路幅は、標準軌。これは大連も含む中国も韓国と同じため中国と朝鮮(韓国へ行っても)では台車交換することなくそのまま移動することができます。ところが、ロシアでは広軌と呼ばれる標準軌より広い線路規格を採用しているためそのままでは走れず台車の交換が必要となるわけです。

 詳しくはググってもらえれば、より詳しい説明がありますので参考にされてみてください。標準軌は、日本では新幹線やJRの在来線との相互乗り入れがない一部私鉄や地下鉄などが採用していますが、日本の多くの在来線は、標準軌よりレール幅が狭い狭軌を採用しています。

 2013年秋にロシアの支援でハサンから羅津港までのレールを4線軌条という両方規格でも走れる線路に改良されています。そのため豆満江駅からハサン駅まではそのまま標準軌の台車で行くことができます。

人口60万人のウラジオストクに朝鮮レストランが6店展開。ウラジオストクはまさに朝鮮レストラン天国

 ウラジオストクからは成田国際空港への直行便の他にも韓国のLCCチェジュ航空が仁川国際空港への定期便運行を始めておりLCCを組み合わせればより安く行けそうです。

 ウラジオストクで観光の他にもぜひ行ってみて欲しいのが朝鮮レストランです。ウラジオストクだけで6店あるとされています。ウラジオストクが人口約60万人の規模だと考えるとウラジオストクは世界屈指の朝レス密集地、まさに朝レス天国です。中国の朝レスとの違いを楽しんでみてはどうでしょうか?


【ロシア】 ウラジオストクの路面電車 まとめ Trams of Vladivostok Russia Трамвайная Владивосток (2017.10)
 
 ウラジオストクは色鮮やかなカラフルな街として知られますが、こんなレトロな車両が多く走っておりそれも魅力の1つです。

トップ写真
ウラジオストクの駅ホーム
フリー素材ぱくたそ

 ウラジオストク駅は長い長いシベリア鉄道の始発駅であり終着駅でもあります。

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ロシアへの国際列車はどの駅まで乗れるのか?ロシアへ鉄道でGO

ロシアへの国際列車はどの駅まで乗れるのか?ロシアへ鉄道でGO

朝鮮からロシアへの国際列車関連のご質問をFAQへ追加

 国際鉄道へロシアへの中朝ロ3か国ボーダーツアーへおかげさまで多くのお問い合わせをちょうだいしております。ありがとうございます。

 ロシアへの国際列車の旅は始まったばかりということもありご不明な点も多いかと思います。そこでお客さまからちょうだいしたロシアへの国際列車関連のご質問をよくあるご質問(FAQ)へ掲載させてもらっております。
 
 今回は代表的なものをいつくかピックアップし、さらに羅先ツアーへの出発地関連のご質問も加えてご紹介します。

羅先ツアーロシア関連のご質問

・ロシアへの鉄道はどこの駅まで行けるのか?またチケットは自分で別途購入する必要があるのか?

 国際列車のチケットは弊社で手配できます。ロシアのいずれの駅でも降車できます。朝鮮の豆満江駅を出発しロシアのハサン駅、ウスリースク駅、ハバロフスク駅、さらにモスクワ駅まで乗り換えなしで行けます。ウラジオストク駅へは、ウスリースク駅からの乗り換えとなります。

・ロシアのビザはどうやって取得するの?
 
 日本人がロシアへ入国するためにはビザが必要です。近年、取得条件が緩和されたものの現時点ではアライバルビザではなく、ロシア大使館や領事館で取得する必要があります。中国にあるロシア大使館や領事館は中国人のみで外国人はロシアビザが取得できないため、日本で取得する必要があります。FIFAワールドカップロシア大会の影響もありググるとビザ取得情報が多く出てきます。

・乗車する国際列車はどんな車両か?食堂車はあるのか?
 
 ご乗車の国際列車は2段ベッドのロシア車両となります。運行スケジュール上では、ウスリースク駅まで食堂車はなく、現地時間の深夜11時ごろにウスリースク駅へ到着後に食堂車と連結します。車内販売や売店はありますが、食べるものは用意しておいたほうがいいでしょうね。

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<朝鮮-ロシア国際列車の運行スケジュール>
平壌~モスクワ 毎月4日、18日 14時20分 豆満江駅発
豆満江~モスクワ 毎月8日、12日、24日、28日 14時20分 豆満江駅発
平壌~ハバロフスク 毎週20日 14時20分 豆満江駅発
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 このスケジュールは今年の春に発表したものと同じです。残念ながら現時点では平壌からの国際列車は大人数のグループ旅行しか許可されずの状態ですが、豆満江駅からならお1人や少人数での旅行でもご乗車できます。ぜひ国際列車でロシアへの鉄道旅行をお楽しみください。

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北朝鮮・羅先ツアー中国関連のご質問

羅先ツアー中国関連のご質問

・どこでビザ(査証)を受け取るのか?

 ビザは中国延吉で担当者からお受け取りください。出発前日は中朝国境の琿春でのご宿泊がお勧めです。

・出発当日と朝鮮入国までの流れは?

 バスかタクシーで琿春圏河国境へ。イミグレーションで出国手続きの後、豆満江の橋を渡り、陸路で朝鮮元汀里へ。橋を渡ったところで現地ガイドがお待ちしていますので合流し入国手続へ。車で羅先へ移動するまでの時間を使いぜひガイドと訪問地や日程についての打ち合わせにお使いください。そうこうしているうちに羅先市内へ到着です。

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2019年ロシアへ国際列車で出国する羅先ツアー2泊3日 中朝ロ3か国の越境旅行

ロシアへ国際列車で出国する羅先ツアー2泊3日 中朝ロ3か国の越境旅行

ロシアへの国際列車へ乗車できる。中国・朝鮮・ロシアの3か国を一気に行けるボーダーツアー

【ご注意】
 毎週日曜日は琿春圏河のイミグレーションが閉鎖しているため日曜日の出入国はできません。加えて6月1日から10月末までの夏季期間は土曜日も入出国ができないため夏季は土日出入国ができません。詳細はお問い合わせください。

 羅先は最短1泊2日から行くことができます。時間ない。だけど、朝鮮へちょっとでも行ってみたいという人はご検討ください。

モデル日程
1日目
午後、琿春圏河から豆満江橋渡り、朝鮮羅先へ。入国手続き後羅先市内へ。午後羅先市内観光。羅津港、外国語学院見学、羅先市場、羅先市幼稚園見学と公演鑑賞、金日成花・金正日花温室見学、海岸公演散策など。夕食後休憩。
羅先宿。昼夕2食。

2日目
朝食後、終日羅先市内観光。羅津革命史跡館、琵琶島遊覧(オットセイ見学)、エンペラーホテルカジノ場見学、魚養殖場、羅先靴工場見学、外文書店、海洋革命史跡館、美術博物館など。
羅先宿。朝昼夕3食。

3日目
Aパターン 朝食後、中国琿春へ。
Bパターン 朝食後、午前羅津市内見学。中峴革命史跡地、朝ロ親善閣、勝戦台など。14時20分の国際列車にて豆満江駅からロシアへ。
朝食のみ。

ツアー料金・費用

1~2人 82,000円
3~5人 77,000円
6~9人 72,000円
10人  67,000円

【内訳】ビザ代金7,000円・2泊分のホテル(1室2人利用)、バス、食事、現地ガイド、入場料(ツアー料金に含まれます)。シングル利用の方は+8,000円(2泊分)。

 日本から中国までの往復交通費と中国国内の移動費は別途必要となります。

1)羅先宿泊ホテル 東明山ホテル3号館、南山ホテル、琵琶閣ホテル(ご指定リクエスト可)
2)費用には査証(ビザ)費用やホテル代、観光費、食事、日本語ガイド、車代などが含まれております。
3)上記2以外の個人的な費用は別途必要となります。たとえば、飲み物代、電話代、土産代、シングル利用の差額など。

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国際列車で北朝鮮からロシアへ出国するBパターンなら3か国を巡るボーダー旅行ができる

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 このツアーの最大の魅力はロシアへの国際列車へ乗ることができることです。最終日は、入国した琿春へ出国するAパータンとロシアへ列車で出国するBパータンがあります。何といってもBパータンがお勧めです。国際列車への乗車時間の関係でBパータンは最終日の午前中も羅先観光が楽しめるなど長く滞在することができます。

 出発地の琿春までの中国国内移動もコリアツアーズがフォローアップできますのでお気軽にご相談ください。

 琿春までは、高速鉄道(正確には最高時速200kmの吉林図們琿春快速鉄道)が開通していますので、延吉から30分ほど。長春からでも3時間ほどで到着できるので便利です。鉄道三昧の旅にされてはいかがでしょうか?

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海外資本で貿易が盛んになり発展を続け活気あふれる北朝鮮・羅先特別市

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