昨年8月から地下鉄全線乗車オプション開始
昨年、晩夏に訪朝されたお客さまの感想をご紹介します。
旅の日程は、北京から空路で平壌到着。金剛山、元山と観光されてて、平壌から国内列車で新義州下車。新義州観光、国際列車で丹東へ出国という朝鮮観光をされています。
このお客さまは、平壌で昨年夏から開放された地下鉄全線乗車オプションと平壌市電(トラム)乗車オプションを体験されています。
平壌地下鉄は、通常の平壌観光で1、2駅乗車する千里馬線と、革新線という2路線あります。革新線は、外国人観光客向けには開放されていなかった路線だったのですが、昨年8月から本格的に開放されて、2路線を乘り、複数の駅へ降車するというオプションです。ちなみに千里馬線8駅、革新線8駅ありますが、降車する駅は、そのときの工事などの状況によって異なります。
平壌市電乗車オプションは、タイミングにされるため、観光客が多いタイミングなどでは実現が難しいものです。ともに特別乗車であることを前提にご検討ください。
以下は、改行を除き原文のママとなります(OP料金は伏せ字に編集しております。お問い合わせください)。
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平壌鉄道三昧オプションを体験されたお客さまの感想
1.市電乗車
×××××円で万景台~平壌駅間で乗車できました。
無理だと思っていたので、朝鮮側へ伝えてくださったことに感謝いたします。
一般に使っている列車でなく、金日成主席が乗車した特別な車輛でした。
2.地下鉄全線乗車
いくつか駅に降りたこともあってか、トータルで2時間以上かかりました。
千里馬線に終点まで乗った後、革新線の始発駅から終点まで乗ったかたちです。
(3回目の訪朝男性)
OP費用は×××××円。今年は清津のトラムも乗れる?
ご感想有り難うございます。市電は特別車両へ乗れたようですね。素晴らしいです。
2の平壌地下鉄2路線乗車オプションは、昨年夏の開始当初は10000円で、現在は、×××××円となっています。
1の市電乗車はかなり難しいので貴重な体験をされたと思います。ご関心がある方は、お問い合わせください。ただし、実際に実現するかは、平壌に着いてみないと分からない部分が大きくその点はご了承くださいませ。
また、2020年は、朝鮮北東の清津(チョンジン)の市電(トラム)乗車もオプションとしてできるかもしれません。現在、確認と調整をしております。また新しい情報が入ればお伝えします。清津のトラムは、1999年に開通と比較的に新しい路線となります。
まだ清津のトラムへ乗車した外国人観光客は、ほぼ皆無かと思われます。ぜひ未体験な経験をしてみませんか?
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