大連だけならトランジットビザ免除 国内移動・丹東はアライバルビザ

地元丹東では正式開通に期待が高まる新鴨緑江大橋
地元丹東では正式開通に期待が高まる新鴨緑江大橋

中国ダブルビザが必要な北朝鮮旅行2024

 北朝鮮旅行2024で、観光再開が決まりましたら、2024年の新ツアー費用や注意事項、写真撮影のルールなども各旅行代理店へ伝えられる予定です。

 発表されましたら、コリアツアーズで確認して、この公式サイトや各SNS等でお伝えする予定です。

 北朝鮮旅行が再開されましたら、中国ビザは往復で2回の入出国が必要となります。

 そのため、4月1日から発給が始まった大連アライバルビザでは入出国1回限りのシングルビザなので行けません。

 北朝鮮ツアー再開後、私たちは、入出国2回のダブルビザを通常申請で手配する予定で準備しています。

 中国の旅行会社なので、ビザ手配も迅速に、できる限り、皆さまの負担を減らせるように考えています。

大連のアライバルビザ1万3000円/人(2人申請時)

 大連や上海など国際空港がある1都市だけのご訪問であれば、トランジットビザ免除(最大144時間=6日間)が便利なのでお勧めです。

 大連と瀋陽など省内移動でも複数の都市を移動されたり、丹東などトランジットビザ免除ビザでは行けないエリアへ旅行したい場合は、4月1日から始まった大連アライバルビザがお勧めです。


上河口駅付近。ガイド同伴なら鴨緑江を北上して水豊ダムも観光できる

 おかげさまで、手配人数が増え、私たちも大連のイミグレーション側も慣れてきましたので、アライバルビザの手配価格を公開させていただきます。
 
1.大連アライバルビザ手配料金
 10,000円/人(申請人数2人~9人)
 4,000円/人(申請人数10人以上)

2.ビザ国際輸送費
 6,000円(一律)

 例、2人申請の場合
 合計13,000円/人

 10人でのグループ旅行申請の場合
 合計4,600円/人

 2人で申請した場合は1人あたり3,000円。10人での申請なら1人あたり600円となります。 

 10人以上を団体・グループ旅行と定義しています。

 アライバルビザ発給の条件や期限。申請に必要な提出情報・書類などは、こちらをご覧ください。

ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

大連イン・アウト中国アライバルビザ開始 申請方法と必要書類・情報

日本時代の路面電車車両が現役で走る大連
日本時代の路面電車車両が現役で走る大連

事前申請で大連空港で発給されるアライバルビザ

 まだ北朝鮮旅行は再開される情報はございませんが、2024年4月1日、日本の新年度から大連空港での「アライバルビザ」発給が新しく始まっています。

 現在、中国では日本人向けのビザ免除制度が停止されております。

 そのため、訪中するためには、観光(L)ビザなどを日本で事前に取得する必要があります。

 ビザ申請に必要な個人情報も多くやや複雑でしたが、1日からは、入国前に大連空港で取得できるアライバルビザの発給がスタートです。

 余談ですが、中国経由で北朝鮮へ観光する場合は、中国への入国回数1回のシングルではなく、最低でも入国回数2回のダブル以上のビザを取得する必要があります。

 今回、新しく始まったアライバルビザはシングル、30日間有効のLビザです。

 観光客誘致を目的とした施策のため条件がございます。

アライバルビザの条件と概要

・大連イン・アウト(市外・省外への移動OK)
・利用フライト情報、宿泊ホテル(4星以上推奨)、滞在日数を旅行会社へ提出
・申請は渡航予定の15日前まで(1週間以内に結果を通知)
・ビザ発給確認書の発行日から15日以内に渡航すること
・最大滞在日数30日間
・観光(L)ビザ・シングル
・最低申請人数2人以上(1グループ最大50人を上限。51人以上なら2グループとする)
・申請後の追加・増員は不可。減員は可
・ビザ申請のみも可能(10人以上のグループツアー手配であれば、アライバルビザ手配費用は割引)

アライバルビザ申請に必要な書類・情報5点

1.日程表(利用フライト情報、宿泊ホテル、滞在日数)
2.旅券写真(顔写真と上の渡航先の2ページを四隅がわかる状態でスキャン。参考画像
3.証明写真(証明写真形式でスマートフォン等での自撮り撮影も可)
4.職業(例:会社員・自営業者・大学生)→追加で会社名や業種などを求められることがあります。
5.出生地(例:福岡県)

ビザ手配料金

1.大連アライバルビザ手配料金
 10,000円/人(申請人数2人~9人)
 4,000円/人(申請人数10人以上)

2.ビザ国際輸送費
 6,000円(一律)

 例、2人申請の場合
 合計13,000円/人

 10人でのグループ旅行申請の場合
 合計4,600円/人

 2人で申請した場合は1人あたり3,000円。10人での申請なら1人あたり600円となります。 

 10人以上を団体・グループ旅行と定義しています。

 申請時にアライバルビザ手配料金をご入金ください。

 ビザ手配料金は、アライバルビザ費用とビザを郵送する国際郵便費(一律、申請人数で割る)の合計額となります。

 ご入金は日本円で必要書類も日本国内で承ります。国際送金や国際郵便は不要です。

 必要書類などの詳細はお問い合わせください。お答えします。

中国へ確実に入国・安全に滞在するために

 せっかくの大連の旅行会社とのご縁です。

 大切な身の安全に関わる私たち中国の旅行会社が持つ中国入国、滞在の注意点、最新情報もビザやツアー手配のお客さまへシェアさせてもらいます。

たとえば、
・写真・動画撮影、撮ってはいけない場所

・〇〇や××と接触していないか(または関係者と見なされないか)?

・特定の新興宗教信者や関係者ではないか(関わりの有無)?

 などです。

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

「北朝鮮旅行へ行ける」 中国SNS上で飛び交う北朝鮮ツアー情報

ウィーチャット上で拡散する北朝鮮ツアー募集(一部へモザイク)
ウィーチャット上で拡散する朝鮮ツアー募集(一部へモザイク)

WeChatの友だち限定で発信される「北朝鮮旅行・ツアー情報」

 「7月から北朝鮮ツアー再開する」という情報が出回っているようでコリアツアーズへお問い合わせをちょうだいしています。

 また、日本の一部大手メディアでも報じたそうですが、私たちが27日時点で確認しているのは、「中朝国境が完全開放、平壌への観光が再開するとの情報はない」ということです。

 実は、中国のWeChat(ウィーチャット・微信)には、このような朝鮮ツアー情報が飛び交っています。

 このフライヤー(?)は、公開情報ではなく、LINEで例えると友だち限定で公開されているものです。友だちになっている人のみ口コミ的に流されています。

 これらの情報を見て、「北朝鮮旅行再開か?」と思い込んでいる人もいるのかなと推察しております。

実施されない北朝鮮ツアーを発信する目的は?

 もちろん、6月14日も21日も朝鮮ツアーは実施されていません。28日も実施されることはないでしょう。
 
 具体的な旅費やホテルまで明記していますが、内容を多少変更して同じようなツアー募集告知を繰り返し出し続けているようです。

 「何の目的で?」と思いますか。私たちもわかりません…。

 把握しているのは、発信者は、旅行会社の関係者やまったく無関係な個人だったりします。

 確認すると、旅行会社ではありますが、日本人はもちろん、中国人であっても朝鮮旅行の手配ができない代理店ではない旅行会社だったりします。

 おそらく、旅行会社や個人もツアー参加者を募集して手配資格がある代理店へ丸ごと委託して手数料を取ったりしているのではないでしょうか。

 あるいは、見込み客のリスト集め、再開後へのつなぎ、営業していることのアピールなどの目的もあるかもしれません。

未実施ツアーを告知してもペナルティなしの中国

 このようなツアー情報がSNS上で出回る背景には、中国は、国境封鎖や疾病、自然災害などやむを得ない事情であれば、例え実施されないツアー情報を告知しても処罰されないという法制度にも一因があるかもしれません。

 これがツアー費用などを徴収して返金しないなど詐欺的なトラブルに発展すれば、営業停止や罰金などのペナルティを受ける可能性はあります。

 新義州や羅先などエリア限定での観光再開という話はちらほら出ています。

 しかし、いずれも中国人限定での話です。先に中国人、その後、その他の外国人へという流れは変わらないように思われます。

 北朝鮮ツアー再開情報は、手配資格を持つ旅行代理店からの情報を参考にされるようにお願いします。
 
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中国人 日本旅行解禁 インバウンド中国人観光客はどんな人たち?

中国人 日本旅行解禁
某有名番組のインタビュー(成田空港)

中国人向け北朝鮮ツアー日本人より先に再開か

 コリアツアーズの母体である大連の旅行会社では、2月上旬から中国人のお客さまの海外渡航が復活しています。

 昨日も日本のイベント観覧のため20人ほどで訪日しています。

 日本から見るとインバウンドということになりますが、実は、まだ中国では日本向けの団体旅行は再開されておりません(韓国や米国も)。

 現在、中国の旅行会社が、中国人観光客に手配できるのは「個人ビザ」となり、個人ビザを取得した人を同じ日程で案内するグループ旅行を実施しています。

 個人ビザを取得するためには、年収証明書を提出する必要があります。

 そのため、現在、日本へ観光で訪れることができるのは、かなり限られた中国人ということになっています。

 まだまだ訪日する中国人観光客は、コロナ禍前と比較すると少ないということになります。

 これら比較的に生活に余裕がある中国人たちが、北朝鮮旅行もします。

 現時点では、中国人向けの朝鮮ツアーも再開されておりませんが、過去の事例から考えると、中国人が一番最初に朝鮮観光が解禁されると思われます。

 その後に韓国人を除く外国人もツアー再開という流れになると予想されます。

 コリアツアーズは、先行で朝鮮を訪れるであろう中国人旅行客の情報をしっかりと収集し、朝鮮側とも綿密なコミュニケーションを取り、日本人旅行客へフィードバックすることで、より安心確実な朝鮮入出国、中国滞在を実現できるように生かしていきます。

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

「日本から北朝鮮へ行く方法」出発国や手段 過去には意外な国からも

日本から北朝鮮へ行く方法
平壌順安国際空港

中国とロシアから空路と陸路(停止前)

 こちらもよくご質問ちょうだいする「日本から北朝鮮に行く方法」についてです。

 2020年1月末、朝鮮入国が停止される直前の状況からお伝えます。

 朝鮮へ行く方法は、空路と陸路となります。出発(経由)国は中国とロシアです。

 空路は、中国の北京、瀋陽(遼寧省)の高麗航空定期便。上海のほぼ定期便状態だった高麗航空チャーター便。ロシアのウラジオストクからの高麗航空定期便となります。

 陸路は、中国の丹東(遼寧省)からの国際列車。琿春(吉林省)からの乗用車での入国が中国人を除く外国人が利用できる朝鮮へ行く方法でした。

 中国人に限定すれば、新義州への日帰り観光なども実施されていたので行く手段は少し増えます。

中国以外からチャーター便が飛んでいたことも

 実は、過去には中国、ロシア以外の国から行くこともできた時代があります。

 いずれも夏季限定などのチャーター便でしたが、マカオ(正式には中華人民共和国マカオ特別行政区)、マレーシア(クアラルンプール)、タイ(バンコク)などがあります。

 これらは1回限りのチャーター便ではなく、2、3か月とか定期運行されていました。

 高麗航空の機体仕様の関係でバンコクから直接平壌ではなく、瀋陽などを経由していたようですが、実質的に直行便として扱われてました。
 

そもそも北朝鮮旅行でのチャーター便とは?

 チャーター便とは、チャーターする依頼主(主に旅行会社)がいれば飛ぶので、中国国内でも大連(遼寧省)や延吉(吉林省)、成都(四川省)などからも飛んだことがあります。

 特にコリアツアーズがある大連からは、毎年のようにチャーター便が運行されていました。

 過去、中国発のチャーター便を依頼してきたのは、主に中国人や台湾人でした。

 目的は依頼主が関係する旅行会社の顧客のための臨時便なので、座席が余れば、他の中国国内の旅行会社にも販売、提供されます。

 そのため、チャーター便が飛ぶ国の旅行会社は、優先的に購入することができることが多くあります。

 もし、タイでチャーター便が運行されるなら、地元タイの旅行会社が有利になるでしょう。

ツアー再開後しばらく出発地は中国のみか

 さて、「日本から北朝鮮に行く方法」の本題へ戻りますと、日本から経由地の中国やロシアなどまで行き、そこから空路や陸路で朝鮮へ行くということになります。

 2022年2月からのロシアによるウクライナ侵攻など現在の国際社会の情勢から、北朝鮮ツアーが再開されてもロシア発は不確実であり、日本からロシアへ行くハードルも上がることが予想されます。

 元々ウラジオストク便は、定期便にもかかわらず、運休が多く旅行会社泣かせの航路だったりします。

 というわけで、北朝鮮観光再開後もしばらくは、中国発が主な移動手段となりそうな状況です。

 しかし、現在の国際情勢が変われば、再びタイやマレーシアなどからのチャーター便復活も期待できるかもしれません。

 朝鮮とマレーシア、2017年に関係が悪化しましたが、現在は、知らぬ間に元に戻りつつあるようです。

 日本からタイやマレーシアは、格安航空会社(LCC)も多く飛んでおり、航空券代も安くなることが多いので、日本発ならタイやマレーシアからのチャーター便の利用価値は高そうですね。

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今秋に大連から平壌へチャーター便も? コリアツアーズ会社紹介を更新

北朝鮮旅行を手配するコリアツアーズの会社紹介

 コリアツアーズ(朝鮮旅行)の会社案内を更新です。

 コリアツアーズは、中国大連の旅行会社ではありますが、中国での「関係」を生かすことでお客さまの「確実な朝鮮入国と出国を確保し、安全な中国滞在」へ還元することに注力する旅行会社です。

 現在、新型コロナウイルス規制緩和で中国人富裕層の訪朝ニーズが高まっています。

 まだ、未発表ではありますが、朝鮮観光の再開後の今秋には、大連から平壌へのチャーター便を飛ばすことも計画しています。

 コリアツアーズでは、過去にもチャーター便を飛ばした実績があります。

 主な利用客は、中国人顧客がメインとなりますが、コリアツアーズのお客さまである日本人を含む他の外国人も搭乗利用できるようにする予定です。

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

メーデーイベント運動会へ参加 朝鮮ナショナルチームジャージでテンション上げ上げ?お客さまの感想

北朝鮮ゴールデンウィーク旅行

ガイドが中国語案内の女学生インターン?個性豊かな旅の同志らとトラブルも乗り切る

 今年のゴールデンウィーク連休に3泊4日で訪朝されたお客さまの旅の感想です。日本のゴールデンウィーク連休は、中国のメーデー連休とも重なります。また朝鮮でもメーデーを祝うので5月1日メーデーには平壌でイベントへ参加されています。

 中国はメーデー連休前だったので出発地の丹東駅が大混雑で、待ち合わせる人を探すのに一苦労することから旅が始まりました(今後のためにも案内カードを持つなど、ひと目で分かるような目印や具体的な場所を指定するなど工夫ください)。

 丹東を出発して鉄橋を渡り新義州へ到着後の入国審査でも事前に聞いていなかった団体名簿提出を求められるなど一悶着がありましたが、国際列車の中は比較的に自由にウロウロでき、他の北朝鮮人や外国人旅行客と接することができた不思議な空間です。

 午後7時に平壌駅に到着。今回、我々のガイドは、日本語が流暢な男性と日本語が話せない観光系学科という中国語ガイドのインターン女子学生という組み合わせ。忙しくてガイド不足だったのでしょうか?

 女学生ガイドとの意思疎通はスマホの翻訳ソフトを使ったり、何よりも今回一緒に旅したグループメンバーが個性豊かで面白い人が多く、中国語がペラペラな人や韓国語が達者な人もいて、中国語や韓国語(朝鮮語?)で女学生ガイドと話し、それを他の人へ日本語で説明するなどしてコミュニケーションしてました。

 今回、宿泊先ホテルは、高麗ホテルです。1階奥にネオン輝く大きなホテルの模型が。昨年、この模型を泥酔して破壊した日本人大学生がいたので最近まで日本人は高麗ホテルへの宿泊が禁止されていたとガイドから説明を受けました。我々はラッキーだったのかもしれません。

 チェックイン、夕食後はガイドさんと今回の旅の打ち合わせをしました。

北朝鮮旅行・観光

 翌5月1日はメーデーだったので、運動会のようなメーデーへイベントへ参加し、綱引きをしたり、北朝鮮の人たちと触れ合ったりできました。北朝鮮ナショナルチームが着るようなジャージもゲットし疲れも忘れテンションは上がっていきます。

 問題は、開城や板門店のような観光地で、中国人団体客が大勢いました。多いだけならいいのですが、ガイドの指示に従わず、好き勝手に行動するためか移動が遅く、先へ進まない。観光施設も大混雑で、ガイドや案内軍人さんがブチ切れていました。

 その影響で、私たちの予定も大幅に遅れ、午後からの平壌観光の一部がなくなってしまったのが残念です。

 日本語が全く話せず当初は妙な距離感があった女学生ガイドですが、旅行が進むに連れてメンバーの語学力のおかげもあり打ち解けていきました。

 当初、少年文化宮で子供たちに渡そうと持ち込んだ円形の棒付きペロペロキャンディを女学生ガイドへあげると、生まれて初めて舐めたらしく、すごく喜んでいる姿が印象に残ります。観光地で会う他の同じような女学生ガイドにもあげると屈託ない笑顔で喜んでいました。甘いお菓子は、どこの国でも皆んな好きなんだと思います。

 そんなキャンディの魔力もあり最終日には女学生ガイドとツーショットで写真を撮ったりと初日は別人のような感じになって、これも北朝鮮旅行の魅力なんでしょうね。

 今回、私たちのグループには親子で参加している人がいて、娘さんはなんと高校3年生!自分の意思で北朝鮮へ行ってみたいと参加したそうです。

 学校の課題のK-POPダンスをホテル客室で(ガイドの許可を得て)練習したり、帰りの車内でも数学の宿題をやっていました。

 同じコリアツアーズ手配の別グループだった男性らとは、初日の丹東駅、車内、ホテルや観光地でも度々遭遇したのですが、帰りも一緒でした。

 高3の数学となると教えるに教えられないレベルなのですが、別グループの男性は、日本有数の国立理数系の院卒だったため車内が家庭教師のような光景に(笑)。

 帰りの新義州の駅でもホームへ降りることができ、キャビンアテンダントのような制服を着た売り子がワゴン車でお土産や飲み物、つまみなどを売っていて買うことができます。

国際列車の旅・平壌駅
 今回の旅をまとめると、北朝鮮は、今の日本と比べるとサービスという概念が違うので完璧を求めることはできません。道中トラブルなどもありましたが、それを含めて私はなかなか楽しめた旅でした。

 水もビールも飯もうまい(薄味ですが)。規制もメディアが言っているほどきつくはないし、北朝鮮人民とも触れ合えました。一度は北朝鮮に行ってみたい方は、今がチャンスかもしれませんよ。

40代男性

コリアツアーズより 中国人旅行グループと混同された?高麗ホテルは昨年秋には宿泊OK

 ご感想有り難うございます。初日の丹東でご心配やご迷惑をおかけしたようで申し訳ございません。

 この点も含めて補足とさせていただくと、本来、日本人訪朝者は個人で観光ビザを取得しているため団体名簿はございません。これは、丹東側でコーディネイトしている担当者が中国人グループと混同していたために発生したものです。

 中国人グループは、出発地の丹東から中国人ガイドが同行し、また中国人は朝鮮へビザなしで入国できるため団体名簿を提出することが慣例化しているためです。朝鮮側の入国検査官へ混同した情報が伝えられた可能性があります。通常、日本人旅行者は、団体名簿を求められることはありません。

 日本人や他の外国人は、上記のようにビザは個別に取得するため青紙の査証(ビザ)を提出でOKとなります。今後は、このようなトラブルがないように周知徹底します。

 また、高麗ホテルの模型を破壊した日本人学生らの影響で高麗ホテルへ最近まで宿泊できなかったという点も、正しくは、最近まではなく、昨年10月、11月には高麗ホテルへ日本人のお客さまも宿泊されています。

 昨年来、平壌のホテルは、旅行客が増加に対応するために定期的な補修工事をしています。高麗ホテル、羊角島ホテルも昨年の12月末や3月などは工事のため宿泊できない期間がありました。現在は、両ホテルとも宿泊することができます。ホテルの指定などもできるので、お気軽にお伝えください。

 また訪朝された方は、ご感想をぜひお寄せください。これから訪朝したいという皆さまへいい情報になるのではないでしょうか。お待ちしております。

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コリアツアーズ2019年募集中ツアー グループ割を上手に使ってお得な旅を

北朝鮮・平壌の地下鉄

コリアツアーズ(朝鮮旅行)募集中ツアー一覧

 以下のツアー実施は未定となっております。
1.2020年第31回「万景台賞」平壌国際マラソン大会参加ツアー4泊5日
 2020年4月10日(金)~14日(火)
→中止

 2020年3月末までの丹東発着の往復国際列車での3泊4日でのモデル日程での旅費は、
1人  167,000円
2~5人 135,000円
6~9人 121,000円
10人  さらに安く

 往路や復路を空路変更などアップグレードや日程延長、短縮などのアレンジメントもできます。お問い合わせの際には、ツアー番号か、ツアータイトルをコピーして下記のお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

北朝鮮旅行といえばマスゲーム

 コリアツアーズのツアースケジュールや旅費についてはこちらをご覧ください。

7万2千円~サクサクっと2泊3日で訪朝するお盆休み羅先の旅(8月12日~)

2019年お盆休み2泊3日北朝鮮羅先ツアー

お盆休みに2泊3日で行く朝鮮・中国・ロシアの国境に近い羅先特別市観光ツアー


    このツアー3つのポイント

  • 2泊3日で気軽な朝鮮観光
  • 6人以上ならお1人7万2000円
  • 参加者限定の特別グループなど8大特典付き

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

8月12日から2泊3日。7万2000円(6人以上で1人料金)

─────────────────────
<日程>
2019年8月12日(月)~14日(水)
<ツアー料金・旅費>
6~9人 72,000円(6人以上での旅費)
 1~2人 82,000円、3~5人 77,000円
<参加締切>
2019年7月12日(金)
─────────────────────

【内訳】ビザ代金7,000円・2泊分のホテル(1室2人利用)、バス、食事、現地ガイド、入場料(ツアー料金に含まれます)。シングル利用の方は+8,000円(2泊分)。

 日本から中国までの往復交通費と中国国内の移動費は別途必要となります。

1)羅先宿泊ホテル 東明山ホテル3号館、南山ホテル、琵琶閣ホテル(ご指定リクエスト可)
2)費用には査証(ビザ)費用やホテル代、観光費、食事、日本語ガイド、車代などが含まれております。
3)上記2以外の個人的な費用は別途必要となります。たとえば、飲み物代、電話代、土産代、シングル利用の差額など。
 お1人やお2人でもツアー実施できます。ぜひ旅の仲間と一緒に短期間で朝鮮を楽しみませんか?

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

北朝鮮・羅先特別市

お盆休みはサクサクと羅先へ行こう2泊3日ツアースケジュール

モデル日程
8月12日(月)・1日目(初日)
午後、琿春圏河から豆満江橋渡り、朝鮮羅先へ。入国手続き後羅先市内へ。午後羅先市内観光。羅津港、外国語学院見学、羅先市場、羅先市幼稚園見学と公演鑑賞、金日成花・金正日花温室見学、海岸公演散策など。夕食後休憩。
羅先宿。昼夕2食。

8月13日(火)・2日目
朝食後、終日羅先市内観光。羅津革命史跡館、琵琶島遊覧(オットセイ見学)、エンペラーホテルカジノ場見学、魚養殖場、羅先靴工場見学、外文書店、海洋革命史跡館、美術博物館など。
羅先宿。朝昼夕3食。

8月14日(水)・3日目(最終日)
朝食後、中国琿春へ。

 ※日程の関係では帰路は中国・琿春への出国のみです。ロシア・ハサンへの国際列車での出国はできません。

 上記日程は、交通機関、天候および現地事情により多少変更になることもあります。

 ツアー費用に含まれていないもの、追加でかかるものは、飲み物代、電話代、土産代、シングル利用の差額、ガイドへのチップなどになります。

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。


北朝鮮也有賭場!羅先特區獨家直擊-民視新聞

 少し前になりますが2015年台湾のニュース映像です。外国人限定で遊べるエンペラーホテルのカジノが映っています。羅先は中国のナンバープレートをつけた自動車が走り、交通案内にも漢字があるなどを伝えています。

 羅津港担当者が羅先は、中国からの投資がもっとも多く、他にもタイ、カナダ、イギリスなどが投資していると解説しています。全編、北京語ですが、6分40秒の映像で、雰囲気は伝わると思いますので興味があればご覧ください。

申し込みから朝鮮入国審査の流れ

参加希望の皆さまへツアー実施をお伝えし、査証用の写真(デジカメ撮影OK)を含め入国審査に必要な情報をメールお伝えします。電子メールのみで完了しますので書類の国際送付などは一切不要です。
 ↓
 入国審査情報を元に朝鮮側が審査を行います(7~10営業日)
 ↓
 朝鮮側の入国許可が下りた後に詳しいご案内をいたします
 ↓
 旅費のご入金(ゆうちょ銀行口座へ日本円で承ります)
 ↓
 訪朝

 現地払いのオプションもございます。詳細はお尋ねください。

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

2019年はラジンが北朝鮮旅行で熱い

さらに旅を楽しくするコリアツアーズ8大無料特典

1.参加メンバーと事前交流できる非公開グループへご招待
 ツアー初日にはあら不思議な10年来の同志です。

2.相部屋調整
 上手に旅費を節約してください。一部ホテルは3人部屋トリプルもできます。

3.平壌集合OKの入国組み合わせ自由自在
 帰路14日(水)は大連や瀋陽便へアップグレードすることもできます。移動手段の組み合わせは自由自在です。

4.フェイスブックやLINE、Zoomでの無制限個別相談
 ご不安はいつでも解消しちゃいます。

5.大連や瀋陽、丹東などの中国移動への強力フォローアップ
 中国大連の旅行会社ですから最大の強みの1つです。

6.出発前にブリーフィング開催
 世界中どこからでもスマートフォンでも参加できるZoomで出発前にブリーフィング(顔合わせ)します。

7.大連・旅順・丹東の無料観光情報提供
 ぜひ一緒に大連や旅順への旅も楽しんでください。近代日本との深い関係がある中国東北をご堪能ください。

8.最新中国情報
 特にインターネット事情についてをお伝えします。ご家族やご友人への重要なライフラインを確保しましょう。

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

12万1千円~国際列車に揺られて平壌で感動のマスゲーム体験3泊4日(8月11日~)

国際列車に揺られて北朝鮮・平壌で感動のマスゲーム体験3泊4日の旅(8月11日~)

お盆休みは平壌で感動のマスゲーム体験しませんか?


    このツアー3つのポイント

  • ギネスブック認定のマスゲーム観覧
  • 6人以上で実施のためグループ割でお得な国際列車の旅
  • 参加者限定の特別グループなど8大特典付き

 中朝国境の丹東から国際列車でゆったりと旅をします。マスゲーム観覧がこの旅の最大の見どころです。グループ旅行はちょっと慣れていないという人も事前交流の特別グループへご招待しますので安心です。一緒にお得に楽しい思い出を作りませんか?

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

8月11日から3泊4日。6人以上で実施12万1000円/1人

─────────────────────
<日程>
2019年8月11日(日)~14日(水)
<ツアー料金・旅費>
6~9人 121,000円(6人以上で実施)
 10人以上集まれば、次の段階のグループ割が適応されます。
<参加締切>
2019年7月11日(木)
─────────────────────

【内訳】ビザ代金7,000円・往復航列車代20,000円。3泊分のホテル(1室2人利用)、バス、食事、現地ガイド、入場料(ツアー料金に含まれます)。シングル利用の方は+21,000円(3泊分)。

1)日本から中国への航空券および中国国内移動の費用は別料金となります。
2)一般寝台車(3段ベッド)利用になりますが、高級寝台車(2段ベッド、1室4人)になる場合はお1人さま片道+5,000円になります。※中国側の都合で強制的に変更になることがございます。
3)列車時刻参考:丹東発10:00、平壌着17:30。平壌発10:30、丹東着16:30。
4)マスゲーム観覧料(現地払い)VIP800ユーロ、1等席500ユーロ、2等席300ユーロ、3等席100ユーロ(事前に観覧席希望をお伝えください)。
5)復路は瀋陽や大連への空路へアップグレードもできます。

 ツアー料金に含まれない費用についてはモデルスケジュール下をご参照ください。

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

世界のマスゲーム観覧・平壌お盆休みツアースケジュール

モデル日程
8月11日(日)・1日目(初日)
丹東・平壌。丹東発10時00分の国際列車、17時30分平壌着。入国手続後にホテルへ移動。
平壌宿。夕飯のみ(高麗ホテルか羊角島ホテル)。

8月12日(月)・2日目
平壌市内観光。金日成広場、主体思想塔、凱旋門、万景台、建党記念碑、千里馬銅像、万寿台大記念碑、人民大学習堂、地下鉄(試乗)、平壌駅、学生少年宮見学など。
平壌宿。朝昼夕3食。

8月13日(火)・3日目
開城・板門店観光(約168キロ、2時間半)。開城の世界遺産群、王建王陵、善竹橋、南大門、高麗博物館(旧成均館)、停戦条約調印場、板門店、コンクリ-ト障壁、マスゲーム観覧など。戻り時間によっては平壌観光。
平壌宿。朝昼夕3食。

8月14日(水)・4日目(最終日)
朝食後、記念品店で買い物。平壌発10時30分の国際列車、16時30分丹東。
朝食のみ。

 上記日程は、交通機関、天候および現地事情により多少変更になることもあります。マスゲーム観覧日は仮定です。初日の可能性もあります。

 ツアー費用に含まれていないもの、追加でかかるものは、マスゲーム観覧料、飲み物代、電話代、土産代、シングル利用の差額、ガイドへのチップなどになります。

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

夏の平壌をマスゲームで盛り上げる北朝鮮旅行

申し込みから朝鮮入国審査の流れと特別オプション一例

 (ツアー実施が確定した前提で)参加希望の皆さまへツアー実施をお伝えし、査証用の写真(デジカメ撮影OK)を含め入国審査に必要な情報をメールお伝えします。電子メールのみで完了しますので書類の国際送付などは一切不要です。
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 入国審査情報を元に朝鮮側が審査を行います(7~10営業日)
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 朝鮮側の入国許可が下りた後に詳しいご案内をいたします
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 旅費のご入金(ゆうちょ銀行口座へ日本円で承ります)
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 訪朝

 旅をより楽しくする平壌の有料オプションの一例です。一緒に参加されるグループの皆さまで調整が必要です。

 これらのオプションをモデルスケジュールへ組み込むことでオートクチュールな旅にすることができます。

祖国解放戦争勝利記念館 2,000円
イルカショー 1,000円
平壌雑技鑑賞 2,000円
家鴨肉の焼肉 3,000円~5,000円(人数により料金が異なります)
玉流館の冷麺 3,000円~5,000円(人数により料金が異なります)
神仙炉 3,000円~5,000円(人数により料金が異なります)
参鶏湯 4,000円
大同江遊覧船内食事 5,000円
金剛山特別観光費 10,000円
メアリ射撃場 2ユ−ロ (弾1発)
紋繍プール 10ユ−ロ
綾羅遊園地 2ユ−ロ
 いずれも現地払いです。

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さらに旅を楽しくするコリアツアーズ8大無料特典

1.参加メンバーと事前交流できる非公開グループへご招待
 ツアー初日にはあら不思議な10年来の同志です。

2.相部屋調整
 上手に旅費を節約してください。一部ホテルは3人部屋トリプルもできます。

3.平壌集合OKの入国組み合わせ自由自在
 帰路14日(水)は大連や瀋陽便へアップグレードすることもできます。移動手段の組み合わせは自由自在です。

4.フェイスブックやLINE、Zoomでの無制限個別相談
 ご不安はいつでも解消しちゃいます。

5.大連や瀋陽、丹東などの中国移動への強力フォローアップ
 中国大連の旅行会社ですから最大の強みの1つです。

6.出発前にブリーフィング開催
 世界中どこからでもスマートフォンでも参加できるZoomで出発前にブリーフィング(顔合わせ)します。

7.大連・旅順・丹東の無料観光情報提供
 ぜひ一緒に大連や旅順への旅も楽しんでください。近代日本との深い関係がある中国東北をご堪能ください。

8.最新中国情報
 特にインターネット事情についてをお伝えします。ご家族やご友人への重要なライフラインを確保しましょう。

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