2018年平壌マラソンも大同江沿いに走り20km折り返しコース
2018年第29回「万景台賞」平壌国際マラソン大会では、どんなコースを走るのか気になりますよね。一昨年大会は、メイン会場である金日成競技場が改修工事をしていたためメーデースタジアムとなっていた関係もありフルマラソンであれば10キロメートル×4周するコースでした。
実際に走ったランナーからは、後半2周はちょっと飽きてしまったという声もありました。2018年平壌マラソンのコースは、昨年同様に20キロメートル折り返しのコースを疾走する予定となっています。
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平壌の主要観光名所を自分の足で走るという途轍もない経験
平壌マラソンの主催で愛好家陸上協会提供のコース名称です。
金日成競技場 – 凱旋門 – 友誼塔– 竜興十字路 – 4.25文化会館– 祖国解放戦争勝利記念館– 英雄通り– モラン峰 サーカス劇場– 普通門 – 万寿台通り– チャンジョン通り– 勝利通り– 平壌大劇場– 烏灘江岸道路 – 未来科学者通り– ピョンチョン通り– 普通橋– センナイ橋– 絶壁橋– スンハ江橋 – 帰還点-金日成競技場(原文ママ)
全コース金日成競技場で感動のゴール体験ができる
ポイントは、フルマラソンもハーフもミニマラソンもプロ選手と同じコースを走り、距離を問わず金日成競技場でゴールすることができます。アマチュアマラソンでスタジアムでゴールすることができる経験はなかなかできないものです。競技場へ入った瞬間の大歓声はまるでランナー一人ひとりへ向けられたものように感じ猛烈な感動をすると大好評です。
競技コースは、金日成競技場をスタートし、凱旋門を抜けて市街地を抜けビールの名前で知られる大同江(テドンガン)に沿って走っていきます。
英雄通り、普通門、万寿台通り、平壌大劇場、未来科学者通りと平壌を代表する主要観光地を駆け抜け、これまた観光名所としても知られる万景台の金日成主席生誕地近くで折り返して金日成競技場へ戻ります。
通常、平壌観光では専用車やバスなどで移動するので、自分の足で平壌の街を踏みしめて走る経験は貴重なものなのではないでしょうか?
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平壌マラソン2018への参加ツアーの詳細は下記をご覧ください。