大連-平壌のチャーター便が9月16日から日・木週2便で運航決定

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北朝鮮旅行の選択肢が広がる大連から北朝鮮・平壌へのチャーター便

9月16日から週2便で大連からチャーター便

 大連と平壌を結ぶチャーター便が就航が発表されています。
 
 9月16日(日)から日、木曜日の週2便で運行される予定です。

 使用機材は、アントノフ148で、満席になった場合はツポレフ204へと変更されるとのことです。

 丹東からの国際列車、瀋陽、北京便、同じ日、木曜日で運行されている上海便との組み合わせも可能となり朝鮮への移動手段が増えることになります。

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

日本と近代史をともにした大連や旅順への観光もお勧め

 現時点では、外国人観光客の入国は停止されています(羅先を除く)。入国再開は、9月5日からとなりますが、来月9日の朝鮮建国70周年と同9日から6年ぶりに復活するマスゲームを観覧する観光客が殺到することが予想されており、9月末まではすでに北京便が満席に近い状態になっています。その代替手段になればと考えております。

 大連-平壌へのチャーター便の運行スケジュールが発表されましたら大連発着のツアー企画も募集します。

 訪朝前や訪朝後に満鉄の香りが残る大連や日清、日露戦争の激戦地で今の大連よりも先に発展した歴史ある旅順などもぜひ訪れてみてください。日本の初代首相である伊藤博文を暗殺した安重根が収監され最期を迎えた地も旅順だったりと満州国、朝鮮との深い縁もあります。

 大連、旅順には日本と近代史ともにした時代があり日本の近代史そのものを知ることができる都市です。

 大連に滞在されたらついでに大同江ビールも味わってみてください。

大連発上海戻りで朝鮮滞在を最長にして存分に満喫

 大連から平壌へのチャーター便はこれが最初ではありません。

 過去にも夏季限定や中国の大型連休に合わせて高麗航空のチャーター便が飛んでいます。大連から平壌は直線距離で約360キロメートルなので、東京から名古屋、仙台手前くらいの距離となります。そのためリージョナルジェットのアントノフ148で離陸して40分ほどで到着とあっという間の空の旅となります。


Tupolev Tu 204 takeoff at Pyongyang Sunan International Airport

 9月は訪朝者が急増すると予想されておりますが、北京発着便の増便は発表されていおらず搭乗できない人が数多く出ている状態のため、大連や中国の各都市から平壌へのチャーター便がすでに申請されています。大連のチャーター便認可をきっかけに申請中の他の都市からのチャーター便も認可されるかもしれません。また、新しい情報が入りましたらお伝えします。

 コリアツアーズお勧めツアー組み合わせは、木曜日の大連発、日曜日に上海戻りです。上海便は平壌発が午後8時ごろと遅く最終日を有効に使え実質プラス1日とお得です。

 上海着は深夜ですが、日本へは深夜のLCCピーチや早朝の春秋航空日本で上海で宿泊することなく帰国することができます。お気軽にご質問ください。お調べします。

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。 

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