平壌マラソン2026ツアーのメインイベントは、当然ながらマラソン大会当日です。
しかし、実を言えば、今回のツアーには、ほとんどの日本人が経験したことのない「激レア体験」が待っています。
大連コリアツアーズとしては、これこそがツアー最大の魅力であり、興奮のクライマックスではないかと考えているほどです。
通常、日本人を含む外国人は、新義州単独の観光が許可されていないため、中朝国境の鉄橋「中朝友誼橋」を自動車で越境することはありません。
過去に一瞬だけ試験的に実施された際、両手で数えるほどの日本人が体験したのみ。それほど貴重な機会なのです。
ちなみに、帰路に新義州へ立ち寄ることは可能ですが、その場合でも新義州(北朝鮮)から丹東(中国)へ戻る際は、国際列車で1駅分(約2.5km)を20分ほどかけて移動するのが一般的です。
もし、下流にある「新鴨緑江大橋」が無期限の延期を経て開通すれば、自動車越境がスタンダードになる日は来るかもしれません。
しかし、開通の兆しはいまだに聞こえてこず、先の話になりそうです。
また、北朝鮮旅行が本格的に全面再開されれば、移動手段は再び国際列車へと戻るでしょう。
つまり、自動車で国境の橋を渡るという体験は、今回の「平壌マラソン2026ツアー」だけの特別な思い出になるのかもしれません。
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