事前申請で大連空港で発給されるアライバルビザ
まだ北朝鮮旅行は再開される情報はございませんが、2024年4月1日、日本の新年度から大連空港での「アライバルビザ」発給が新しく始まっています。
現在、中国では日本人向けのビザ免除制度が停止されております。
そのため、訪中するためには、観光(L)ビザなどを日本で事前に取得する必要があります。
ビザ申請に必要な個人情報も多くやや複雑でしたが、1日からは、入国前に大連空港で取得できるアライバルビザの発給がスタートです。
余談ですが、中国経由で北朝鮮へ観光する場合は、中国への入国回数1回のシングルではなく、最低でも入国回数2回のダブル以上のビザを取得する必要があります。
今回、新しく始まったアライバルビザはシングル、30日間有効のLビザです。
観光客誘致を目的とした施策のため条件がございます。
アライバルビザの条件と概要
・大連イン・アウト(市外・省外への移動OK)
・利用フライト情報、宿泊ホテル(4星以上推奨)、滞在日数を旅行会社へ提出
・申請は渡航予定の15日前まで(1週間以内に結果を通知)
・ビザ発給確認書の発行日から15日以内に渡航すること
・最大滞在日数30日間
・観光(L)ビザ・シングル
・最低申請人数2人以上(1グループ最大50人を上限。51人以上なら2グループとする)
・申請後の追加・増員は不可。減員は可
・ビザ申請のみも可能(グループツアー手配であればアライバルビザ手配費用は割引)
アライバルビザ申請に必要な書類・情報5点
1.日程表(利用フライト情報、宿泊ホテル、滞在日数)
2.旅券写真
3.証明写真
4.職業
5.出生地
申請時にアライバルビザ手配料金をご入金ください。
ご入金は日本円で必要書類も日本国内で承ります。国際送金や国際郵便は不要です。
ビザ手配料金、必要書類などの詳細はお問い合わせください。お答えします。
中国へ確実に入国・安全に滞在するために
せっかくの大連の旅行会社とのご縁です。
大切な身の安全に関わる私たち中国の旅行会社が持つ中国入国、滞在の注意点、最新情報もビザやツアー手配のお客さまへシェアさせてもらいます。
たとえば、
・写真・動画撮影、撮ってはいけない場所
・〇〇や××と接触していないか(または関係者と見なされないか)?
・特定の新興宗教信者や関係者ではないか(関わりの有無)?
などです。
ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。