お客さまの声

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 お客さまの感想は原文のママ掲載しております。

一生に一度は味わってみたい冷麺発祥の地の平壌冷麺

 朝鮮がこんなにご飯が美味しい国だとは知らなかった!とくに平壌冷麺の美味しさは忘れられないです。

2019年GWツアー参加の大阪市女性

思ったよりも撮影規制が緩い。予期せぬ変更もあったが楽しめた

 北朝鮮のイベントの時に旅行したので現地で予期しない変更や中止もありましたが、二人のガイドさんはいい人で概ね楽しめました。

 意外だったのは撮影規制が思っていたよりも緩くガイドさんから削除を求められた写真もありませんでした。女性ガイドさんが日本のネット状況について興味があるのか色々と聞かれました(笑)。

 ガイドさんと一緒に撮った写真はいい思い出になりました。

40代女性

大同江ビールの感想は千差万別。親子のコミュニュケーション潤滑酒に?

 私はすっきりしていて良かったです。父親は味が薄くて余りおいしくないと言っていました。

30代男性

朝鮮で冷麺7杯の平壌冷麺三昧の旅。どのレストランでも500円くらいで追加注文できる

 北朝鮮にいる間に冷麺を七杯食べ、帰りの瀋陽で二杯食べてきました。

 冷麺は玉流館が有名ですが一杯5000円くらいするので、一回くらい食べてみるのはオススメですが、冷麺三昧を楽しみしたい人は通常の食事のときに追加してみてください。一杯30元くらいで追加注文できます。お昼でもできます。味はお店ごとに多少違うのですが、各レストランに製麺機があるらしく自家製麺を楽しめます。
 
 私の個人的な感想ですが、玉流館の冷麺も500円くらいの追加で食べる冷麺も同じくらい美味しいと思います。作り方の元のレシピが同じなんだそうです(ガイドさんがそんな事を言っていたような)。

 一緒に北朝鮮を旅した友人は、帰りの瀋陽コリアンタウンの平壌館で食べた冷麺が一番美味しかったと言ってますが(笑)。

40代女性

大同江ビールはキリン「一番搾り」に近い。キリン好きには相性がよいビール

 家族旅行のついでに飲ませてもらいました。平壌に行ったことない娘たちはスッキリして飲みやすい。こんなビールが北朝鮮にあるんだと驚いていました。私は大同江ビールが登場したばかり2002年に平壌で飲んだことがあってそれ以来でしたが、味ははっきりとは覚えていませんが、ビールらしいビールになったなと懐かしくなりました。

 私はキリンの一番搾りが好きで、キリンに近いなとも思いました。キリン好きには楽しめるのではないでしょうか?

60代男性

ビールのプロも高評価。「きれいなつくりをしたやさしいビール」できあがりすぐの大同江ビールを飲んでみたい

 非常にきれいなつくりをしているビールです。中国、台湾、韓国といった東アジアの大手ビールが米を使った軽めのラガータイプの中、米をつかったエールタイプのビール。ピルスナータイプのような色合いをしながら、すっきりと飲める特徴を持ちながらも、温度があがってくると香りと味わいの真価を発揮してきます。昨今流行のホップのガンガンきいたブロンドタイプのクラフトビールとは異なったやさしい味わいのおいしいブロンドタイプのエールビールです。

 驚きなところは、製造が2017年11月にも関わらず、元がきれいなつくりのためかおいしく飲めるという点です。できあがりすぐのものが飲みたいという気持ちもわきあがりました。

 数人の友人とともに飲みましたが、いずれからも高評価です。まず、出会う機会のないビールなので一度はお試しアレというビールです。

日本のマイクロブルワリーのブルワー

制約もあるが他の市民マラソンでは経験できない感動のスタジアムゴールと沿道の人々とのハイタッチ


 平壌マラソンへ参加してきました。はじめての北朝鮮でしたがいい意味で裏切ってくれました。各国からのランナーたちと仲良く交流できたりして他の市民マラソンとは違った雰囲気も楽しかったです。大きなスタジアムでゴールできるのは市民マラソンではまずないでしょうから大感動です。
 
 改善するともっといいのになと思ったのは、フルマラソンの制限時間が厳しすぎる点や平壌入りしてから前々日や先日もラニングができないので本番への調整が難しいと感じたことでしょうか。それらを含めても沿道で応援してくれる多くの北朝鮮の子供や女性たちとのハイタッチは何ものにも代えがたい素晴らしい体験でした。

30代女性

平壌から新義州そして中国から陸路でロシアへ。朝鮮滞在中に体調不良に見舞われるもガイドの助力で無事に旅を終える


 ルートとしては:大連ー丹東ー平壌ー板門店(開城)ー平壌ー東林ー新義州ー丹東ー瀋陽ーハルピンー綏芬河ーポグラニチニーウスリースクーウラジオストックと中国、朝鮮、ロシアと3国を主に列車を使って陸路移動しました。

 全体としての印象は日本のすぐ近くにこれほどのモザイクがあったのかということ、3国が3国なりの独自の路線を行っているのだなぁと深く痛感させられました。旅行を終えてすこしボリュームを入れすぎたかなぁと思うぐらいインパクトがありました。

 朝鮮旅行の印象ですけど、やはり行ってみて良かったと思います。やはり見ると聞くとでは大違いということでしょうか。ある程度制限がありますが、非常に興味深い経験をさせていただきました。また朝鮮旅行をどのように組み立てていけば良いのかといったことは、行ってみて見学しガイドさんと話しをして、ようやくあらましがわかったように思います。ある程度訪問記も読み勉強もしてみましたが、やはり情報の絶対量が少ないのは否めません。

 実は朝鮮旅行中に胃腸不良になり、ガイドさんのご助力による薬等を買っていただき(それが良く効きました)、無事日程を終えることができました。非常に感謝しております。

50代男性

マスゲームは300ユーロVIP席観覧がオススメ。座れば分かる300ユーロの価値と感動が違う

 2012年8月に北朝鮮を代表するマスゲームを観覧しました。席は300ユーロのVIP席で見たのですが、メーデースタジアムの客席の中央付近に置かれた緑色のテーブル席がVIP席で、VIP席より前には軍帽をかぶった北朝鮮の軍人さんたちがずらりと座っていました。座席はVIP席がお勧めです。一度観覧したらまたVIP席でリピートしたくなりますから(私は2回連続でVIP観覧しました)。

 300ユーロは確かに高いのですが、座れば分かります。300ユーロの価値はありありで安いと。感動がまるで違います。

50代女性 

平壌で飲んだ生ビールと比較すると輸出版の大同江ビールは軽く感じるがさっぱりして美味しい

 早速1本冷やして飲んでみました。

 流石に平壌で飲んだ生ビールほどではありませんが、さっぱりしており美味しく頂きました。

 アルコール度数4.8%、麦芽濃度11%の表示よりは軽く感じます。

50代男性

名物ハマグリのガソリン焼き(通称ハマガソ)は意外とイケる ガソリンはどこから調達?

 南浦の海近くで北朝鮮名物のハマグリのガソリン焼きを体験してきました。1kgのハマグリをムシロの上にきれいに並べて一体どこからガソリンを持ってくるのか?と思っていたら運転手が自分が運転してきた移動車からガソリンを抜き取りペットボトルへ。これだけでも衝撃的な光景でした。
 
 ハマグリの上にフタに穴を開けたペットボトルから水鉄砲のようにかけ始めて火をつけるとボアっと薄めの炎が上がります。運転手はペットボトルをハマグリ全体で円状にガソリンをかけながらまんべんなく焼いて完成です。

 食べた感想ですが、想像していたよりもガソリン臭くなくおいしかったです。これもアリだなと思います。敷いて難点を言えば、ハマグリのガソリン焼きの追加料金が高いことでしょうか。一人で行くとガイド二人と運転手と私の四人分を負担するので食事ではなく貴重な体験費といったところでしょうか。もっと安くなると食べてみたいという人が増えるのではないでしょうかね?

20代男性

21世紀であることを忘れさせ浮世離れした空間に圧倒される錦繡山太陽宮殿

 前回行けず今回はぜひとも訪れたかったのが錦繡山太陽宮殿です。国家に対して功績がある指導者を永久保存しているのは共産主義国家で多く、スターリン、毛沢東、ホー・チ・ミンなどの霊廟も訪れたことがありますが、錦繡山太陽宮殿がもっとも格式が高く、何とも表現できない独特の空間に圧倒されます。

 こんな場所が21世紀の現代にしかも東京から1300kmあまりの場所にあるとは信じられない浮世離れしたそんな場所です。

 ドレスコードが厳しいとは聞いてましたが、厳格な日本人とドレスコードがないのではと感じさせるヨーロッパ人との差が気になりました。

 錦繡山太陽宮殿は、週2回の公開なのでぜひタイミングを合わせて訪れてほしい場所です。訪れて見学して出るまで5時間近くかかるので半日必要です(僕らのときだけかも?)。

40代男性

現在の国家体制での朝鮮を体験できたことが一番の貴重な経験に

 朝鮮を訪問できて本当によかったです。常にガイドと行動を共にするという旅行は初めてでしたが、世界の国々とは異なる環境で暮らす人々の生活を見たり体験したりすることができました。

 板門店、地下鉄、学校、スーパーマーケット、図書館、学校、開城の世界遺産など様々な場所を訪問しまして平壌の人々の暮らしぶりを知ることができました。少しでも韓国語を学んでおけば、さらに充実した旅行になったと思いました。食事については、犬汁やアヒル焼き肉、ハマグリのガソリン焼きなどおいしかったです。

 何より貴重な体験だったと思うのは、現地の人々には申し訳ないのですが、現在の国家体制の北朝鮮を体験できたということに尽きると思います。

 国の方向性に反するかもしれませんが、1人でも多くの若い人たちに北朝鮮を訪問していただきたいと思っています。というのは、私がアメリカとの国交正常化前に訪れたキューバ、アメリカの軍事侵攻前に訪れたシリアと同じように、現在の雰囲気の北朝鮮を知ることは今しかできないと感じています。一度大きな変化が起こると、イラクやリビア、シリアのようにもはや訪問できる状況ではなくなるかもしれないからです。

 その意味で、非常に貴重な体験ができてうれしかったです。そして、訪問したことのある他の国と同様、わずかではあるものの自分とかかわってくれた現地の人々の温かさを心に刻み、彼らの幸せを願いたいなと思いました。

30代男性