人の優しさを感じた羅先やロシアへの国際列車の旅 発見や学びは尽きない お客さまの感想

北朝鮮-ロシア 国際列車

羅津へ女子旅。中国・朝鮮・ロシアへ3か国陸路ボーダーの旅

 今年の6月に今、一番熱い「羅先」へお1人旅行された現役女子学生さんから旅の感想をいただきました。

 中国琿春→羅先→ロシアと3か国を陸路越境し、ウラジオストクから帰国されています。

 実は6月から琿春のイミグレーションが日曜日に加えて土曜日も出入国停止を5月末に急きょ決定したため日程の大幅調整などご迷惑をおかけしています。ですが、とても旅慣れた旅女さんで、困ったら現地で聞きながら、中国、朝鮮、ロシアへの旅を初夏の旅を楽しまれたようです。ご感想有り難うございます。

 これから羅先や朝鮮、ロシアへの国際列車をへ乗ってみたいという女子旅を計画されている皆さまの参考になるのではないでしょうか?

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

有名な女性アナウンサーとはまるで違う口調。「独島-竹島問題についてどう考えている?」なんて質問も

北朝鮮 羅先観光
 中国、朝鮮、ロシアで一番、大変だった国は…だそうです。以下、文頭の一文字落としや一部校正を除き原文のママです。

 ご飯はまずい、ネットは繋がらない、ルールが異常に多い。確かにネガティブなことも多かったですが、それ以上に貴重な体験ができたことに、大満足な旅でした。

 1番印象的だったのは、人の優しさ!日本人なら少しは抱くかもしれない、北朝鮮女性アナウンサーの捲し立てるような話し方のイメージ。しかし実際にはそんな話し方とはかけ離れた、とっても優しく穏やかな口調の方が多かったです。

 口調だけでなく、性格も温厚。ガイドさんはもちろんのこと、北朝鮮からロシアへ向かう鉄道で同室だったおじさん達も非常に親切で、食べ物や飲み物を沢山シェアしてくださいました。

 お店では賞味期限切れのお菓子や水が普通に売られており、驚きました。他にも、畑を未だに牛で耕していたり、建物がすべて同じ作りであったり、9割の人が制服を着ていたり、レストランでミサイル発射祝典ビデオが流れていたりと、発見や学びは尽きることがありませんでした。ガイドさんが常に解説してくださるので、本当にいい勉強になります。

 彼らも日本に興味があるようで、沢山の疑問を投げかけてくれました。特に政治的な質問や歴史、教育に関する質問が多いです。「日本では北朝鮮についてどんな教育がなされてるの?」「独島-竹島問題についてどう考えている?」「なんで日本人はクジラを食べるの?」「慰安婦問題に関してはどう放送されている?」など、割と踏み込んだ議論をすることができました。北朝鮮の方々とこういった大きな問題について直接話し合える機会はないので、この経験だけでも十分価値があったと思います。

 ガイドさんは日本語が流暢な方と英語が流暢な方の2名がついてくださるので、現地では何も苦労しませんでした。安心して北朝鮮の文化を楽しめますよ。

20代女性

陸路ロシア入国で質問攻めに。でも一番苦戦したのは中国

羅先 土産物 チマチョゴリ
 変更の変更で慌ただしくさせてしまったのですが、ロシアへ入国するときには、1時間にもおよぶ質問攻めを受けたり、ロシアを出国するときも別室で30分以上も朝鮮での見聞きしたものや感想などを聞かれたそうです…。それでも、素直に答えれば問題ななかったと語っています。素晴らしいですね。

 お話を聞く限りは、ロシアは大変だなと感じるのですが、このお客さまにとってロシアよりも大変だったのは、出発地である延吉や琿春など中国だったとのことです。中国は多くの場所で英語がまったく通じず意思疎通ができず…が辛かったそうです。

 訪朝される多くお客さまより中国移動や滞在が大変だという感想をよくいただきます。

 中国は、15年前と比べると驚くほど便利にはなかったのですが、旅慣れた人でも苦戦する独自の制度や慣習が多々あり「???」となることも。さらに、今回の女性の感想のように英語がまったく通じない人が多いので、聞いてもコミュニケーションが取りづらいという点もあります。
 
 今回、貴重なフィードバックをいただきました。聞かせてもらった貴重な体験や情報は今後の中国移動や滞在するお客さまへ生かし、フォローアップしていこうと思っております。

 貴重なお話をちょうだいし感謝しています。
 
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SLとマスゲームを堪能するお盆休みに行く5泊6日「中朝ロ鉄道の旅」(8月13日~)

北朝鮮旅行5泊6日・中国・北朝鮮・ロシアの3か国を陸路越えする旅

平壌でマスゲームを堪能し清津でSLへ試乗し豆満江からロシアへ出国

 今年のお盆は朝鮮をぐるりと一周の旅とSL(蒸気機関車)で楽しみ、ロシアへ陸路で出国の鉄道三昧な旅をしてみませんか?

 国際列車で行く5泊6日マスゲーム&SL乗車する中国・朝鮮・ロシアへの旅2019夏のご案内です。


    このツアー3つのポイント

  • マスゲーム観覧
  • SL(蒸気機関車)乗車
  • ロシアへの国際列車での陸路出国で3か国越境

 中国丹東出発のため中国、朝鮮、ロシアの3か国を陸路で6日間かけてボーダーしていきます。国際列車だけではなく貴重な高麗航空の国内線にも搭乗します

 平壌では6月3日から公演されているマスゲーム観覧もしますので、平壌観光も充実しています。

 ※トップ画像はSLのイメージです

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8月13日から5泊6日。6人以上で実施18万5000円。6月30日締切

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<日程>
2019年8月13日(火)~18日(日)
<ツアー料金・旅費>
6~9人  185,000円(6人以上で実施)
 10人以上集まれば、次の段階のグループ割が適応されます。鉄道好きグループでのご参加大歓迎です。
<参加締切>
2019年6月30日(日)
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【内訳】ビザ代金7,000円、国際列車、国内航空費など交通費。5泊分のホテル(1室2人利用)、専用車、食事、現地ガイド、入場料(ツアー料金に含まれます)。シングル利用の方は+35,000円(5泊分)。

1)日本から中国への航空券および中国国内移動の費用は別料金となります。
2)豆満江駅からロシアのへの列車代は別料金(現地払い)です。目的の降車駅により料金は異なります。
3)ロシアのビザ(査証)は日本で取得する必要があります(中国のロシア大使館、領事館では取得できません)。
4)マスゲーム観覧料(現地払い)VIP800ユーロ、1等席500ユーロ、2等席300ユーロ、3等席100ユーロ(事前に観覧席希望をお伝えください)。
5)SL乗車特別オプション3,000ドル(参加人数で割ります)。現地払いです。
6)日曜日は中国琿春のイミグレーションが閉鎖されているため中国への出国はできません(延泊して月曜日出国対応可)。

 ツアー料金に含まれない費用についてはモデルスケジュール下をご参照ください。

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北朝鮮が誇る芸術祭ギネス認定のマスゲーム

5泊6日お盆休みマスゲーム・SLの旅のスケジュール

モデル日程
8月13日(火)・1日目(初日)
丹東・平壌。丹東発10時00分の国際列車、17時30分平壌着。入国手続後にホテルへ移動。
平壌宿。夕飯のみ(高麗ホテルか羊角島ホテル)。

8月14日(水)・2日目
平壌市内観光。金日成広場、主体思想塔、凱旋門、万景台、建党記念碑、千里馬銅像、万寿台大記念碑、人民大学習堂、地下鉄(試乗)、平壌駅、学生少年宮見学、マスゲーム観覧など。
平壌宿。朝昼夕3食。

8月15日(木)・3日目
開城・板門店観光(約168キロ、2時間半)。開城の世界遺産群、王建王陵、善竹橋、南大門、高麗博物館(旧成均館)、停戦条約調印場、板門店、コンクリ-ト障壁など。戻り時間によっては平壌観光。
平壌宿。朝昼夕3食。

8月16日(金)・4日目
清津・羅先。平壌から10時00分の国内線にて11時30分清津着(漁郎空港)。到着後、清津市内見学、SL乗車など。この後、羅先へ移動。
羅先宿。朝昼夕3食(羅先東明山ホテルか南山ホテル)。

8月17日(土)・5日目
終日羅先市内観光。羅津港、外国語学院見学、羅先市場、幼稚園見学と公演鑑賞、金日成花・金正日花温室見学、海岸公園散策、琵琶島遊覧(オットセイ見学)、エンペラーホテルカジノ場見学、羅先靴工場見学など。
羅先宿。朝昼夕3食。

8月18日(日)・6日目(最終日)
豆満江・ロシア。朝食後、羅先市内見学。外文書店、海洋革命史跡館、美術博物館、朝ロ親善閣、勝戦台など。豆満江発14時20分の国際列車にてロシアへ。
朝昼2食。
 
 上記日程は、交通機関、天候および現地事情により多少変更になることもあります。マスゲーム観覧日は仮定です。初日や3日目の可能性もあります。

 ツアー費用に含まれていないもの、追加でかかるものは、マスゲーム観覧料、SL乗車料金、ロシアのビザ、ロシアの国際列車の切符、飲み物代、電話代、土産代、シングル利用の差額などになります。

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申し込みから朝鮮入国審査の流れと特別オプション一例

 (ツアー実施が確定した前提で)参加希望の皆さまへツアー実施をお伝えし、査証用の写真(デジカメ撮影OK)を含め入国審査に必要な情報をメールお伝えします。電子メールのみで完了しますので書類の国際送付などは一切不要です。
 ↓
 入国審査情報を元に朝鮮側が審査を行います(7~10営業日)
 ↓
 朝鮮側の入国許可が下りた後に詳しいご案内をいたします
 ↓
 旅費のご入金(ゆうちょ銀行口座へ日本円で承ります)
 ↓
 訪朝

 旅をより楽しくする平壌の有料オプションの一例です。一緒に参加されるグループの皆さまで調整が必要です。

 これらのオプションをモデルスケジュールへ組み込むことでオートクチュールな旅にすることができます。

祖国解放戦争勝利記念館 2,000円
イルカショー 1,000円
平壌雑技鑑賞 2,000円
家鴨肉の焼肉 3,000円~5,000円(人数により料金が異なります)
玉流館の冷麺 3,000円~5,000円(人数により料金が異なります)
神仙炉 3,000円~5,000円(人数により料金が異なります)
参鶏湯 4,000円
大同江遊覧船内食事 5,000円
金剛山特別観光費 10,000円
メアリ射撃場 2ユ−ロ (弾1発)
紋繍プール 10ユ−ロ
綾羅遊園地 2ユ−ロ
 いずれも現地払いです。

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コリアツアーズ8大無料特典

1.参加メンバーと事前交流できる非公開グループへご招待
 ツアー初日にはあら不思議な10年来の同志です。

2.相部屋調整
 上手に旅費を節約してください。一部ホテルは3人部屋トリプルもできます。

3.平壌集合OKの入国組み合わせ自由自在
 8月13日(火)を北京発の空路へアップグレードすることもできます。時間ない人向けです。

4.大連や瀋陽、丹東などの中国移動への強力フォローアップ
 中国大連の旅行会社ですから最大の強みの1つです。

5.フェイスブックやLINE、Zoomでの無制限個別相談
 ご不安はいつでも解消しちゃいます。

6.出発前にブリーフィング開催
 世界中どこからでもスマートフォンでも参加できるZoomで出発前にブリーフィング(顔合わせ)します。

7.大連・旅順・丹東の無料観光情報提供
 ぜひ一緒に大連や旅順への旅も楽しんでください。近代日本との深い関係がある中国東北をご堪能ください。

8.最新中国情報
 特にインターネット事情についてをお伝えします。ご家族やご友人への重要なライフラインを確保しましょう。

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平壌にはない魅力ある羅先を楽しむ3泊4日中国・朝鮮・ロシア3か国陸路鉄道越えの旅

北朝鮮・羅先特別市旅行

平壌では行けない市場や見学が難しい工場へ。ここが羅先の魅力

 2019年新設の3泊4日ツアーコースです。

【ご注意】
 毎週日曜日は琿春圏河のイミグレーションが閉鎖しているため日曜日の出入国はできません。加えて6月1日から10月末までの夏季期間は土曜日も入出国ができないため夏季は土日出入国ができません。詳細はお問い合わせください。

モデル日程
1日目
午後、琿春圏河から豆満江橋渡り、朝鮮羅先へ。入国手続き後羅先市内へ。午後羅先市内観光。羅津港、外国語学院見学、羅先市場、羅先市幼稚園見学と公演鑑賞、金日成花・金正日花温室見学、海岸公演散策など。夕食後休憩。
羅先宿。昼夕2食。

2日目
朝食後、終日羅先市内観光。羅津革命史跡館、琵琶島遊覧(オットセイ見学)、エンペラーホテルカジノ場見学、魚養殖場、羅先靴工場見学、外文書店、海洋革命史跡館、美術博物館など。
羅先宿。朝昼夕3食。

3日目
朝食後、終日羅先市内観光。羅津港、美術博物館、外資系企業見学、通信会社、大学見学、朝鮮料理体験(キムチ、餃子作り)など。
羅先宿。朝昼夕3食。

4日目
Aパターン 朝食後、中国琿春へ。
Bパターン 朝食後、午前羅津市内見学。中峴革命史跡地、朝ロ親善閣、勝戦台など。14時20分の国際列車にて豆満江駅からロシアへ。
朝食のみ。

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北朝鮮・豆満江駅
豆満江駅 出典 ウィキペディア

ツアー料金・費用

1~2人 92,000円
3~5人 87,000円
6~9人 82,000円
10人  77,000円

【内訳】ビザ代金7,000円・3泊分のホテル(1室2人利用)、バス、食事、現地ガイド、入場料(ツアー料金に含まれます)。シングル利用の方は+12,000円(3泊分)。

 日本から中国までの往復交通費と中国国内の移動費は別途必要となります。

1)羅先宿泊ホテル 東明山ホテル3号館、南山ホテル、琵琶閣ホテル(ご指定リクエスト可)
2)費用には査証(ビザ)費用やホテル代、観光費、食事、日本語ガイド、車代などが含まれております。
3)上記2以外の個人的な費用は別途必要となります。たとえば、飲み物代、電話代、土産代、シングル利用の差額など。

 サクッと越境旅行を楽しめる最短の羅先2泊3日ツアーもございます。

北朝鮮から一番近いロシア・ハサン駅
ロシア・ハサン駅 出典 ウィキペディア

最終日もお昼過ぎまでお得に羅先観光を楽しんでからロシアへ向けて鉄道で出国

 このツアーの魅力は国際列車で豆満江駅からロシアへ出国できることです。4日間で、中国、朝鮮、ロシアの3か国を訪れることができちゃうんです。しかも陸路で。

 世界最強と言われる日本のパスポートですが、残念ながらロシアはビザが必要となります。日本で事前に取得しておいてください。また、ロシアへの国際列車へのチケット代も別途必要です。降車する駅は自由に選ぶことができます。ハサン、ウスリースク、ウラジオストク、モスクワ(約1週間)でもOKです。ロシアへの国際列車チケットはコリツアーズで合わせ手配できます。

 注意点は、豆満江駅からのロシアへの国際列車運行日が決まっております。ロシアへの出国を希望される場合は、ロシアへの出発日に合わせてご計画ください。

 豆満江駅発ロシア行きの国際列車運行日は下記をご覧ください。

 ロシアへの国際列車はどの駅まで乗れるのか?ロシアへ鉄道でGO


Train from North Korea to Russia

 ロシアに一番近い豆満江駅を出発し一面に広がる畑を通り抜けて豆満江をゆったりと渡っていくと、映像の最後に見えるのは、ロ朝友好の家です。豆満江駅からロシアのハサン駅まで約5キロメートルという近さです。

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GWに行く中朝ロ3か国越境2泊3日羅先ツアー 5月2日~4日

エレクトリーチカ(Эл2型)
エレクトリーチカ(Эл2型) 画像出典 ウィキペディア

5月4日に豆満江駅からロシアへ国際列車で鉄道の旅しませんか?

今年は10連休と例年にない超大型となるゴールデンウィークに皆さまはすでに旅行の計画は立てられてますでしょうか?

ぜひこの大型連休は、朝鮮からロシアへ国際列車で陸路国境超えの旅をしませんか?

昨年、登場して早くもコリアツアーズの人気コースとなっているコースを利用した「GWに行く中朝ロ3か国越境2泊3日羅先ツアー」の募集です。

お申し込み時に降車予定のロシアの駅をお伝えください。それによってロシアでのチケット代が異なります。

延吉から出発地の琿春まで快速鉄道が開通しています。延吉や長春、瀋陽、大連などから中国でも鉄道三昧をして中国・朝鮮・ロシアで鉄道の旅を楽しみませんか?

ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

GWに行く3か国越境国際列車ツアー詳細

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【費用】72,000円/1人+ロシアへの国際列車チケット(旅費は3~5人での価格)
【日程】2019年5月2日(木)~4日(土)・2泊3日
【申し込み締め切り】2019年4月2日(火)
3人以上でツアー実施
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ツアースケジュール

5月2日(木)
1日目 午後、琿春圏河から豆満江橋渡り、朝鮮羅先へ。入国手続き後羅先市内へ。午後羅先市内観光。羅津港、外国語学院見学、羅先市場、羅先市幼稚園見学と公演鑑賞、金日成花・金正日花温室見学、海岸公演散策など。夕食後休憩。
羅先宿。昼夕2食。

5月3日(金)
2日目 朝食後、終日羅先市内観光。羅津革命史跡館、琵琶島遊覧(オットセイ見学)、エンペラーホテルカジノ場見学、魚養殖場、羅先靴工場見学、外文書店、海洋革命史跡館、美術博物館など。
羅先宿。朝昼夕3食。

5月4日(土)
3日目
Aパターン 朝食後、中国琿春へ。朝食のみ。
Bパターン 朝食後、午前羅津市内見学。中峴革命史跡地、朝ロ親善閣、勝戦台など。14時20分の国際列車にて豆満江駅からロシアへ。朝食のみ。
※中国戻りAパータンも選択可

ツアー料金・費用
1~2人 77,000円
3~5人 72,000円
6~9人 67,000円
10人  62,000円

【内訳】ビザ代金7,000円・2泊分のホテル(1室2人利用)、バス、食事、現地ガイド、入場料(ツアー料金に含まれます)。シングル利用の方は+8,000円(2泊分)。

日本から中国やロシアからの交通費と中国国内の移動費は別途必要となります。ロシアビザも出発前に日本で取得しておく必要があります。

1)羅先宿泊ホテル 東明山ホテル3号館、南山ホテル、琵琶閣ホテル。
2)費用には査証(ビザ)費用やホテル代、観光費、食事、日本語ガイド、車代などが含まれております。
3)上記2以外の個人的な費用は別途必要となります。たとえば、ロシアへの国際列車チケット代、ロシアのビザ代、飲み物代、電話代、土産代、シングル利用の差額など。

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羅先特別市

コリアツアーズのツアーメリット

旅費は3~5人の価格となっていますが、参加人数が増えれば、グループ割が適応されてより安くなります。ぜひグループ割の利点を上手に使ってください。

今年のGW期間中に朝鮮からロシアへ出国する国際列車は4日のみでそれに合わせたツアーです。

コリアツアーズならより旅が楽しくなる5大特典がついてきます。5大特典については別途ご紹介します。

中国の混み具合・メーデー連休マル秘情報

少しでも快適に旅をするための中国の旅行会社ならではの情報です。

中国でも5月1日からメーデー(五一)連休となり、連休期間が重なります。そのため、飛行機やホテルなどは早めの確保をお勧めします。

中国の暦の上での連休は5月1日からですが、実際は混雑を避けるために日本と同じく4月27日(土)ごろから動き始めます。五一連休は長い人でも5月5日(日)までですが、前倒しした分で4日(土)から仕事の会社もありますので、GW最終日あたりの中国移動はそれほど混み合わず楽になると思います。

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ロシアへの国際列車はどの駅まで乗れるのか?ロシアへ鉄道でGO

ロシアへの国際列車はどの駅まで乗れるのか?ロシアへ鉄道でGO

朝鮮からロシアへの国際列車関連のご質問をFAQへ追加

 国際鉄道へロシアへの中朝ロ3か国ボーダーツアーへおかげさまで多くのお問い合わせをちょうだいしております。ありがとうございます。

 ロシアへの国際列車の旅は始まったばかりということもありご不明な点も多いかと思います。そこでお客さまからちょうだいしたロシアへの国際列車関連のご質問をよくあるご質問(FAQ)へ掲載させてもらっております。
 
 今回は代表的なものをいつくかピックアップし、さらに羅先ツアーへの出発地関連のご質問も加えてご紹介します。

羅先ツアーロシア関連のご質問

・ロシアへの鉄道はどこの駅まで行けるのか?またチケットは自分で別途購入する必要があるのか?

 国際列車のチケットは弊社で手配できます。ロシアのいずれの駅でも降車できます。朝鮮の豆満江駅を出発しロシアのハサン駅、ウスリースク駅、ハバロフスク駅、さらにモスクワ駅まで乗り換えなしで行けます。ウラジオストク駅へは、ウスリースク駅からの乗り換えとなります。

・ロシアのビザはどうやって取得するの?
 
 日本人がロシアへ入国するためにはビザが必要です。近年、取得条件が緩和されたものの現時点ではアライバルビザではなく、ロシア大使館や領事館で取得する必要があります。中国にあるロシア大使館や領事館は中国人のみで外国人はロシアビザが取得できないため、日本で取得する必要があります。FIFAワールドカップロシア大会の影響もありググるとビザ取得情報が多く出てきます。

・乗車する国際列車はどんな車両か?食堂車はあるのか?
 
 ご乗車の国際列車は2段ベッドのロシア車両となります。運行スケジュール上では、ウスリースク駅まで食堂車はなく、現地時間の深夜11時ごろにウスリースク駅へ到着後に食堂車と連結します。車内販売や売店はありますが、食べるものは用意しておいたほうがいいでしょうね。

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<朝鮮-ロシア国際列車の運行スケジュール>
平壌~モスクワ 毎月4日、18日 14時20分 豆満江駅発
豆満江~モスクワ 毎月8日、12日、24日、28日 14時20分 豆満江駅発
平壌~ハバロフスク 毎週20日 14時20分 豆満江駅発
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 このスケジュールは今年の春に発表したものと同じです。残念ながら現時点では平壌からの国際列車は大人数のグループ旅行しか許可されずの状態ですが、豆満江駅からならお1人や少人数での旅行でもご乗車できます。ぜひ国際列車でロシアへの鉄道旅行をお楽しみください。

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

北朝鮮・羅先ツアー中国関連のご質問

羅先ツアー中国関連のご質問

・どこでビザ(査証)を受け取るのか?

 ビザは中国延吉で担当者からお受け取りください。出発前日は中朝国境の琿春でのご宿泊がお勧めです。

・出発当日と朝鮮入国までの流れは?

 バスかタクシーで琿春圏河国境へ。イミグレーションで出国手続きの後、豆満江の橋を渡り、陸路で朝鮮元汀里へ。橋を渡ったところで現地ガイドがお待ちしていますので合流し入国手続へ。車で羅先へ移動するまでの時間を使いぜひガイドと訪問地や日程についての打ち合わせにお使いください。そうこうしているうちに羅先市内へ到着です。

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

2019年ロシアへ国際列車で出国する羅先ツアー2泊3日 中朝ロ3か国の越境旅行

ロシアへ国際列車で出国する羅先ツアー2泊3日 中朝ロ3か国の越境旅行

ロシアへの国際列車へ乗車できる。中国・朝鮮・ロシアの3か国を一気に行けるボーダーツアー

【ご注意】
 毎週日曜日は琿春圏河のイミグレーションが閉鎖しているため日曜日の出入国はできません。加えて6月1日から10月末までの夏季期間は土曜日も入出国ができないため夏季は土日出入国ができません。詳細はお問い合わせください。

 羅先は最短1泊2日から行くことができます。時間ない。だけど、朝鮮へちょっとでも行ってみたいという人はご検討ください。

モデル日程
1日目
午後、琿春圏河から豆満江橋渡り、朝鮮羅先へ。入国手続き後羅先市内へ。午後羅先市内観光。羅津港、外国語学院見学、羅先市場、羅先市幼稚園見学と公演鑑賞、金日成花・金正日花温室見学、海岸公演散策など。夕食後休憩。
羅先宿。昼夕2食。

2日目
朝食後、終日羅先市内観光。羅津革命史跡館、琵琶島遊覧(オットセイ見学)、エンペラーホテルカジノ場見学、魚養殖場、羅先靴工場見学、外文書店、海洋革命史跡館、美術博物館など。
羅先宿。朝昼夕3食。

3日目
Aパターン 朝食後、中国琿春へ。
Bパターン 朝食後、午前羅津市内見学。中峴革命史跡地、朝ロ親善閣、勝戦台など。14時20分の国際列車にて豆満江駅からロシアへ。
朝食のみ。

ツアー料金・費用

1~2人 82,000円
3~5人 77,000円
6~9人 72,000円
10人  67,000円

【内訳】ビザ代金7,000円・2泊分のホテル(1室2人利用)、バス、食事、現地ガイド、入場料(ツアー料金に含まれます)。シングル利用の方は+8,000円(2泊分)。

 日本から中国までの往復交通費と中国国内の移動費は別途必要となります。

1)羅先宿泊ホテル 東明山ホテル3号館、南山ホテル、琵琶閣ホテル(ご指定リクエスト可)
2)費用には査証(ビザ)費用やホテル代、観光費、食事、日本語ガイド、車代などが含まれております。
3)上記2以外の個人的な費用は別途必要となります。たとえば、飲み物代、電話代、土産代、シングル利用の差額など。

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国際列車で北朝鮮からロシアへ出国するBパターンなら3か国を巡るボーダー旅行ができる

国際列車でロシアへ出国するBパターンなら3か国を巡るボーダー旅行ができる

 このツアーの最大の魅力はロシアへの国際列車へ乗ることができることです。最終日は、入国した琿春へ出国するAパータンとロシアへ列車で出国するBパータンがあります。何といってもBパータンがお勧めです。国際列車への乗車時間の関係でBパータンは最終日の午前中も羅先観光が楽しめるなど長く滞在することができます。

 出発地の琿春までの中国国内移動もコリアツアーズがフォローアップできますのでお気軽にご相談ください。

 琿春までは、高速鉄道(正確には最高時速200kmの吉林図們琿春快速鉄道)が開通していますので、延吉から30分ほど。長春からでも3時間ほどで到着できるので便利です。鉄道三昧の旅にされてはいかがでしょうか?

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海外資本で貿易が盛んになり発展を続け活気あふれる北朝鮮・羅先特別市

海外資本で貿易が盛んになり発展を続け活気あふれる羅先特別市

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未体験なトラベル平壌~羅先そしてロシアへのゆったり行く列車の旅

未体験なトラベル平壌~羅先そしてロシアへのゆったり行く列車の旅

平壌~羅先~ハバロフスク~モスクワへの国際列車の旅を受付開始

 2月にお伝えした平壌からの羅先までの国内列車とロシアへの国際列車の続報が朝鮮国際旅行社(KITC)から正式な情報が入ってきたのでお伝えします。すでに運行されており外国人も利用しています。改めて行き先の駅と日程をお伝えします。

国内列車(平壌~羅先)
2018年運行日 毎月1、5、9、15、17、21、25日
平壌出発時間 7時50分 羅先到着時間翌日 14時30分

※運行日は最初の情報と同じですが、運行日は訪朝日程により変更されることもございます。

◎重要なお知らせ
・平壌駅から羅先駅までの国内線は、ガイド2人が同乗しご案内します。ガイド2人分の往復鉄道チケット代と2泊分の負担がオプションで必要となります。

・国内列車には食堂車や車内販売などがないため食事を持ち込む必要があります。3食分が必要で、即席麺やお弁当などを平壌で購入して車内へ持ち込んでください。

・列車内、車外の撮影は写真、動画ともに禁止となります。

 現地ガイドの指示に指示にお従いください。

国際列車(~ロシア)
2018年運行日 毎月4、8、12、18、20、24、28日

平壌-モスクワ 4日、18日
平壌-ハバロフスク 20日
豆満江-モスクワ 8日、12日、24日、28日

豆満江出発時間 14時20分

※現地事情により13時20分出発に変更されることもございます。

 平壌や豆満江からの出発日は2月にお伝えた情報と同じで変更はございません。

 運賃やオプション費用など具体的な料金についてはお問い合わせください。個別に確認してお伝えします。

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朝鮮とロシアの線路幅が違う?朝鮮半島の線路規格は日本の新幹線構想の出発点

 鉄道の線路幅には複数あります。北南朝鮮ではでは日本が敷いた時代の影響で標準軌(1.435メートル)が採用され主に使われています。新義州からつながる中国丹東や中国も主に同じく標準軌のため同じ車両で乗り入れることができます。

 これは戦前日本が朝鮮半島から旧満州を経由してパリまでの弾丸鉄道という計画がありそのため当時のヨーロッパで主流だった標準軌を採用したと言われています。

 ちなみに19世紀中期に鉄道を敷設した明治日本では、資本面や国土の狭さなどで狭軌(1.067メートル)を採用しており、現在でもJRの主要在来線を中心に主に日本の鉄道は狭軌が使われています。

 戦前の日本が構想した標準軌で日本、朝鮮半島、中国(旧満州)、ロシア、ヨーロッパへとつなぐ大陸鉄道として標準軌での高速鉄道が弾丸鉄道計画でした。その愛称として公募されたのが「ひかり」と「こだま」です。これが戦後に引き継がれた新幹線計画の礎となり今、日本中を高速で走り抜ける新幹線となっていくわけです。

 さて、話が脱線しましたが、朝鮮は現在でも線路規格は標準軌ですが、ソ連時代のロシアは独自規格をとり現在のロシア、シベリア鉄道は1.520メートルという標準軌より広い規格を採用しています。

 そのため、朝鮮の規格の車両はそのままでは走ることができず、ロシア国境へ入ったときにはロシアを走行するために路線調整をする台車を使う必要がありその作業がで長時間停車していました。

 元々朝鮮とロシアの線路自体は連結されていましたが、上記のように規格が違うため不自由な状況が続いたところ2013年にロシア支援で、両方の線路規格に対応できる拡張工事が完了し線路を4本にする4線軌条になっています。そのため、現在では、ロシア国境のハサン駅までスムーズに運行できるようになっています。両国の線路規格に対応する4線軌条はハサンまでなのでここで台車を交換してロシア側を走行します。


連結鉄道が開通、ロシア・北朝鮮 物流活性化に期待 Railway reopens on Russia-N. Korea border(KyodoNews)

平壌-羅先の国内列車は鉄道ファングループでの利用がお勧め

 お伝えした通りて鉄道好きな方でもかなり時間的にも環境的にも厳しいことが予想される鉄道旅行になりそうです。コリアツアーズとしては、お1人だとご負担が大きくなるためご負担が分担できる複数での団体ツアーをお勧めします。お問い合わせくだされば確認しますのでご要望等をお伝えください。

 とは言ってもこれまで制限されていた朝鮮国内列車だけでなく中国以外では唯一となる国外ロシアへの国際列車。しかも、シベリア鉄道でそのままモスクワ、ヨーロッパまでゆったりと大陸を横断する鉄道旅行ができてしまうのは鉄道ファンにとっては魅力なのではないでしょうか?

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。