よくあるご質問

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Q.北朝鮮旅行のツアーコースや費用を知りたい。

A.こちらでご紹介しています。

 新型コロナウイルスまん延防止での中断前の情報となります。

 2024年ツアー再開後に更新します。

 参考程度でお願いできればと思います。

Q.北朝鮮ツアー費用の支払い方法は?

A.日本の銀行口座へご入金をお願いしています。

 クレジットカードや、PayPayなどの電子マネーには対応しておりません。

 2024年のツアー再開後にお支払い方法を増やすかもしれませんが、現時点では未定です。

Q.北京から国際列車で平壌まで行きたい。

A.行けます。ですが、非常に高いのでお勧めしていません。

 北京発、平壌までの国際列車は、毎日夕方出発しています。

 丹東までは国内列車K27として運行され、同じ車両がそのまま国際列車として平壌へ向かいます(車両は中国製と朝鮮製を交互に使用しています。指定は難しいです)。


 北京から国際列車としても一括で購入はできますが、北京発の空路並の料金となってしまうため、コリアツアーズではお勧めしていません。

 その代わり、北京-丹東間を国内列車として購入すれば、一番安い一般席で2200円くらいで購入できます。

 丹東駅では出国手続きがあるため、全員一度下車します。

 国内列車と国際列車が切符が異なっているため座席は移動する必要はありますが、切符代は大幅に節約できるのでお勧めしています。

 ちなみに、平壌-丹東-北京(K28)も同じ方法で分割購入することをお勧めしています。

 ただし、帰路は、丹東停車時間が短いのでお気をつけください。

 北京-丹東の乗車時間は12時間ほどの列車の旅となります(写真はお客さま提供)。

Q.北朝鮮からロシアへの国際列車へ乗車したい。

A.国際列車は毎月8日、12日、20日、24日、28日に運行されます。
 
 正確には、朝鮮とロシアとの国境の駅であり出発駅となる豆満江駅を毎月8日、12日、20日、24日、28日の14時20分発に出発します。

 20日のみハバロフスク行きで、それ以外の日は、モスクワ行きとなります。

 ロシアへの国際列車運行日に合わせて羅先へ滞在するようにご計画ください。

 ロシアとのイミグレーションは土日でも出国できます。

Q.ロシアから北朝鮮への国際列車での入国はできるのか?

A.現状はできません。

 現時点では、朝鮮(豆満江駅)からロシアへの出国のみとなります。

 逆ルートのロシア→朝鮮への外国人手配はロシアの旅行会社でも取り扱いをしていない状況です。

Q.日本国籍者と友人のマレーシア人、ヨーロッパ人などの混在ツアーは?

A.できます。ただし、ガイドは英語や日本語など1言語となります。

 コリアツアーズは、複数の国籍(在日朝鮮・韓国籍の人たちを除く)の方々でもグループツアーとして手配できます。

 担当するガイドは日本語や英語など1言語のみとなります。

Q.何泊何日から北朝鮮へ旅行できるのか?

A.最短の日程は1泊2日となります。
 
 ただし、平壌へ行く場合は、最短でも2泊必要となり2泊3日以上となります。

 これは出国手続きに2日かかるためです。

 例外として、羅先特別市のみ1泊2日の訪朝ができます。

 羅先1泊2日の場合は、現地滞在時間が非常に短くなりますのでご注意ください。

Q.ツアーキャンセル費用は?

A.ツアー費用の40%となります。

 旅行費用のお振込前や出発直前などで大きく異なります。

 出発直前だと返金は難しくなります。

 コリアツアーズではリスケをお勧めしています。さらに詳しくはこちらをご覧ください。

Q.高速鉄道(新幹線)の乗車券の購入代行サービスは?

A.はい、ございます。オンラインでも簡単に買えます。

 大連から丹東や瀋陽への新幹線(正確には高速鉄道=300km以上の運転と快速鉄道=200km以上の運転)の乗車券は、コリアツアーズでも購入代行サービスをしております。

 または、シートリップの後継サイト「トリップドットコム(Trip.com)」でも簡単に購入できます。

 トップページで列車を選び、乗車駅と降車駅、乗車希望日入力すると、その日に運行予定の新幹線一覧が出てきますので、二等席、一等席からお好きな席を選び、クレジットカードで購入することができます。

 乗車券は、購入後に発行される受取番号を駅窓口へ提示すれば受け取れます(パスポート提示のみのチケットレスでも乗車できます)。

 中国では乗車券を買うときにはパスポートが必要です。

Q.ツアー料金に食事は含まれてる?

A.3食含まれています。

 ツアーの旅費に朝昼晩の食事がついています(入国日は夕食のみで出国日は朝食のみ)。

 食事の追加やビールなどの追加もできます。

 または、オプションとして別の行きたいレストランへの変更もできます。さらに詳しくはこちらをご覧ください。

Q.申込時に必要なものは?

A.3点の情報のご提出をお願いします。

1.弊社から送付する朝鮮渡航手続き申込書(ワードファイル)。
2.パスポートの顔写真のページ。
3.お顔写真。

 以上3点を送付ください。

 必要写真はそれぞれスマートフォンで撮影されたもので問題ございません。

 お顔写真は、証明写真のように肩から上が映るように撮影ください。

 貼付サイズが大きいと中国の通信事情の関係で受け取れないことがありますので、リサイズいただくか、おくりん坊のようなファイル転送サービスをご利用ください。さらに詳しくはこちらをご覧ください

Q.スマートフォンは持ち込めるのか?

A.持ち込めます。

 2013年までは預かり対象だったスマートフォン(携帯電話)は、規制が緩和されて現在は持ち込みができるようになっています。

 日本のSIMカード(ローミングされたものも含めて)は使えませんが、端末をカメラや音楽プレイヤーなどとして使うことができます。

 入出国の際に保存写真や画像のチェックを受けることがありますのでご注意ください。

 また、入国後に朝鮮のSIMカードをレンタルしたり購入することもでき、SIMフリー端末なら持ち込んだスマホで日本へ国際電話できます(国際電話専用)。

Q.日本から中国までの航空券も合わせて手配できるか?

A.できます。

 航空券の他にも中国で宿泊するホテルや、中国国内を移動するための高速鉄道などのチケット購入代行、空港からの送迎なども朝鮮ツアー費用とパッケージでご提供もできます。

 お気軽にご相談ください。

Q.ロシアへの鉄道チケットは自分で購入する必要があるのか?

A.コリアツアーズ(朝鮮旅行)で手配できます。

 豆満江駅からロシアのハサン駅、ウスリースク駅、ハバロフスク駅、さらにモスクワ駅まで乗り換えなしで行けます(約7日間)。

 ウラジオストク駅へは、ウスリースク駅から乗り換えとなります。

Q.ロシアビザはどうやって取得するのか?

A.日本で取得してください。

 中国のロシア大使館や領事館は中国人以外の外国人のロシアビザは取得できないためです。

Q.豆満江発の国際列車はどんな車両で食堂車はあるのか?

A.利用する国際列車はロシアの二段ベッドの寝台車です。食堂車はウスリースク駅までありません。

 発表されている運行スケジュール上ではウスリースク駅で食堂車と連結します。

 国際列車は現地時間の夜11時ごろウスリースク駅へ到着。

 その後、食堂車と連結します。

Q.パスポートに北朝鮮の入出国スタンプが残ると韓国やアメリカなどの入国でトラブルになる?

A.なりません。

 そもそも、朝鮮の入出国スタンプはパスポートには残らないからです。

 観光査証(ビザ)での入国の場合は、顔写真や名前などが書かれた別紙の観光査証へ入国スタンプを押してパスポートへ挟み、朝鮮滞在中、パスポートはガイドが預かり、帰国前に空港や駅でお返しして、入国スタンプを押した観光査証へ出国スタンプを押しそのまま用紙ごと回収してしまうので、パスポート上には空白期間だけ残りスタンプは残りません。

 コリアツアーズのお客さまで訪朝後に韓国やアメリカ、ヨーロッパ諸国などへ行った人もいますが、トラブルになったという話は聞いたことがありませんのでどうぞご安心ください。

 ただし、渡米(ハワイ含む本土。グアム・サイパンなどは除く)については注意が必要です。

 2011年以降の訪朝歴があると、米国ESTA適応外となるため、Bビザなどを取得する必要があります。

Q.ツアー申し込みからご出発までの流れについて教えて?

A.入国希望日の14日前には申込みを終えてください。

 日程や料金などご確認の上、訪朝決定⇒申込書類を弊社へメールで送信⇒査証(ビザ)申請⇒初審査(入国許可・1回目)通過⇒旅費の振り込み(日本円で日本の銀行口座)⇒本査証申請(2回目)⇒査証発行⇒発券(列車切符 or 航空券)⇒【出発当日】丹東駅(または北京首都国際空港 or 瀋陽桃仙国際空港)で査証原本とチケットを受け取り出発⇒中国出国(いってらっしゃい!)

<補足>
・列車の場合 朝鮮新義州駅着後、列車内にて入国審査(書類確認と荷物検査などで2、3時間停車)⇒再出発⇒平壌駅着後ホ-ムにて現地ガイドと合流

・飛行機の場合 北京首都国際空港 or 瀋陽桃仙国際空港にて平壌行き高麗航空に搭乗⇒平壌順安空港着⇒入国審査前エリアで現地ガイドと合流

 なお、審査は2回ありますが、1回目の審査に通るも2回目で通らないことは過去にはございません。

 手続きの流れ上、朝鮮への入国審査と本審査と2度あります。

 残念ながら審査が通らな場合は1回目の入国審査で不許可となります。