まずツアー情報を<コリアツアーズ公式サイトの上手な活用のオススメ>

まずツアー情報で北朝鮮旅行を比較<コリアツアーズ公式サイトの上手な活用のオススメ>

パソコン(タブレット)とスマホでのツアー情報の表示場所

 朝鮮旅行(コリアツアーズ)のホームページをご覧くださりまことに有り難うございます。貴重なご縁に感謝しております。

 コリアツアーズのサイトへ初めてアクセスされた方はぜひまず初めにツアー情報をご覧くださることをお勧めします。

 現時点で開催している朝鮮ツアーやツアー関連情報に絞って掲載しております。

北朝鮮旅行ならコリアツアーズ
 パソコン(タブレット)の場合は、中上段まで画面をスクロール→右側のカテゴリー→ツアー情報

北朝鮮旅行を適正価格で手配する朝鮮旅行
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 初めて訪朝される方は、初めてお1人でも朝鮮を満喫できる8つのモデル日程、コース2018年A~Hをご用意しております。合わせてご覧ください。

朝鮮旅行(コリアツアーズ)のサイトからはどんな情報が得られるか?

 弊社サイトでは、最新のツアー情報、入国や現地での注意点などをツアー情報として随時発信しております。

 「こんな場所へ行けるのか?」というご質問や「〇〇は持ち込めるのか?」、「△△の仕事をしているが入国許可が下りるのか?」などの不明点があれば日本語でお気軽にお問い合わせフォームからお問い合わせください。原則2営業日以内に返信させてもらいます。3営業日以上、返信がないときはお手数ですが再送ください(中国側の通信回線事情で未着の可能性があります)。

 「この会社は大丈夫なのか?」と思われたら、コリアツアーズの会社案内をご覧ください。

 その他にもお客さまの声やよくあるご質問、観光地紹介も徐々にコンテンツを充実させていく予定です。

コリアツアーズ3大特徴

 朝鮮旅行(コリアツアーズ)の特徴は、

1.お問い合わせから旅終わりご帰国までオールで日本語対応
 本社スタッフの他に日本スタッフも適時フォローアップしております。

2.旅費は日本円で日本の銀行口座に対応
 メガバンクの銀行口座をご用意しております。 

3.中国の旅行会社なので中国トラブルや国内移動に強い
 朝鮮への経由地情報や訪朝後の中国観光などの豊富な情報を持っております。

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

大迫力のマスゲームで建国記念日を祝う朝鮮建国70周年3泊4日ツアー(9月7日~10日)

大迫力のマスゲームで建国記念日を祝う朝鮮建国70周年3泊4日ツアー(9月7日~10日)

「朝鮮建国70周年特別企画」ギネス認定マスゲーム観覧3泊4日朝鮮ツアー

1日目 9月7日(金) 丹東発10時00分の国際列車、17時00分平壌着。入国手続後に高麗ホテルへ移動。平壌宿。夕飯のみ。 

2日目 9月8日(土) 開城・板門店観光(約168キロ、2時間半)。開城の世界遺産群、王建王陵、善竹橋、南大門、高麗博物館(旧成均館)、停戦条約調印場、板門店、コンクリ-ト障壁など。平壌へ戻る時間により平壌市内観光。平壌宿。朝昼夕3食。

3日目 9月9日(日) 朝鮮建国70周年記念行事見学・平壌市内観光。金日成広場、主体思想塔、凱旋門、万景台、建党記念碑、千里馬銅像、万寿台大記念碑、人民大学習堂、地下鉄(試乗)、平壌駅、学生少年宮見学など。マスゲーム観覧(20時から) 平壌宿。朝昼夕3食。

4日目 9月10日(月) 朝食後、記念品店で買い物。平壌発10時30分の国際列車、16時30分丹東。朝食のみ。

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ツアー費用
6~9人  115,000円
10人以上 99,000円

 6人以上で実施予定(5人以下のときは費用は上がりますが手配はできます)。

申し込み締め切り 8月20日(月)
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 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

【内訳】ビザ代金7,000円・往復航列車代20,000円。3泊分のホテル(1室2人利用)、バス、食事、現地ガイド、入場料(ツアー料金に含まれます)。シングル利用の方は+21,000円(3泊分)。

 丹東~平壌間の国際列車は毎日運行しています。日本から中国までの往復交通費と中国国内の移動費は別途必要となります。

1)列車は丹東発着(北京発も手配できます)となります。
2)列車は一般寝台者(3段ベット)利用となります。
3)列車時刻参考:丹東発10:00、平壌着17:00。平壌発10:30、丹東着16:30。
4)マスゲーム観覧は100ユーロから300ユーロの追加料金が必要です(観覧料が発表され次第追記予定、現地払い)。

 上記は基本日程です。行きは北京発の空路、帰りは北京と上海への空路が利用できるので変更できます(片道差額+20,000円)。日程の都合で空路への変更希望の方へも対応できます。

【ご注意】
 マスゲーム初日のため混雑が予想されます。マスゲーム観覧希望の方は予約を入れるのでお申し込み時に観覧希望の旨をお伝えください。

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朝鮮建国70周年記念ツアー最大の目玉は10万人で演じられる圧巻のスケールで魅了されるマスゲーム

朝鮮建国70周年記念ツアー最大の目玉は10万人で演じられる圧巻のスケールで魅了されるマスゲーム

 今回のツアー最大の目玉は今年5年ぶりに復活するマスゲームです。朝鮮民主主義人民共和国が建国された記念日の9月9日から3週間ほど開催されるマスゲームは2013年以来の公演となります。

 マスゲームについてはマスゲームが5年ぶりに復活 9月9日の朝鮮建国70周年を記念するイベントで紹介しています。

 15万人収容できるメーデースタジアムのフィールドと客席を巨大劇場にして10万人規模で1時間半に渡って演じられるストーリー性がある演劇となります。一生のうち1度は見てみたいと言わしめるギネスブック認定の世界1級の大マスゲームです。

 マスゲームはオプションのため追加料金が必要となりますが、貴重な機会なのでぜひご観覧ください。

 朝鮮建国70周年特別企画ツアーは、初めての訪朝の方でも安心して参加できるように企画しています。上記で紹介のモデルコースへへ訪問地を追加することもできます。ただし、ツアー参加者の皆さん総意となりますので、旅行前にオンラインでの打ち合わせを考えております。ぜひ積極的に参加いただき、より思いに残る旅行になるようにコリアツアーズもフォローアップしていきます。

 実はマスゲーム開催はつい先日、発表されたばかりですが、それ以外のイベントはまだ未発表のままです。現時点でも非公式情報は断片的に入っていますが、公式発表され次第、随時追記してまいります。中にはあっと驚く外国人初参加のイベントや公演なども開催されるかもしれません。こうご期待です。

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より旅行を盛り上げるためにコリアツアーズの豪華7大無料特典

より旅行を盛り上げるためにコリアツアーズの豪華7大無料特典

1.フェイスブックかLINEいずれかでの非公開グループで参加メンバーと事前交流
 初めて会ってぎごちないコミュニケーションになってしまった…。そんな経験はありませんか?貴重なツアーの時間を出発初日から有功かつ満喫してもらうために事前に知り合ってもらう場所として、秘密の非公開グループへ招待します。フェイスブックかLINEでどちらか希望の多い方で設ける予定です。これで9月7日出発当日初めて会ったはずなのにまるで10年来の知り合いのように会話が弾むこと間違いなしです。

2.フェイスブックかLINEでの個別相談
 情報が少なく特殊な朝鮮入国や手続き、持ち物などについての疑問は絶えないと思います。些細な疑問でも経験豊富な朝鮮旅行へフェイスブックやLINEで個別相談でお答えします。回数無制限で個別コンサル形式で疑問解消をサポートします。

3.現地集合OKの入出国方法自由自在
 朝鮮建国70周年ツアーは3泊4日往復列車が基本コースですが、お仕事の都合などで時間が取れない人もいると思います。そんな方にも参加していただけるように現地集合OKの特典です。たとえば、行きを北京からの高麗航空で入国したり、帰りは北京や上海への高麗航空で出国して当日帰国するなど、平壌までのアクセス手段は自由に組み合わせることもできます(ただしそれぞれ追加料金が必要)。ぜひ有功に活用ください(瀋陽便はございません。基本日程を短縮や延長、シフト希望の方は別途ご相談ください)。

4.大連や瀋陽、丹東などの中国移動への強力フォローアップ
 コリアツアーズは中国大連の旅行会社です。そのため、日本人には面倒で分かりづらい中国国内での移動も万全なリサポートができます。出発地丹東までの移動はもちろん、日本からの到着地の大連や北京から高速鉄道等での移動も強力にサポートできます(高速鉄道チケット購入代行サービスもございます)。

5.大連・旅順・丹東の無料観光情報提供
 70周年記念旅行を終えて帰国前に大連や旅順、丹東観光はいかがでしょうか?大連や旅順は戦前、関東州大連として日本領土(台湾同様の外地)という歴史を持ちます。また大連市の1区である旅順は、日露戦争の激戦地としても知られます。帝政ロシアが切り開いた旅順、大連は、その後、日本領として今にいたる発展の基礎を築いています。大連には今でも日本時代の面影がそこかしこにございます。丹東は、満州国の安東として朝鮮半島との交易で発展した歴史を持ち満州国を代表する交易都市の1つでした。そんな大連や旅順、丹東の観光情報提供も中国の旅行会社であるコリアツアーズならではの特典です。ツアー手配もできます(ガイドや車両などツアー手配は有料)。

6.出発前にブリーフィング開催
 朝鮮建国70周年ツアーへ参加直前に参加者の皆さまと顔合わせをするブリーフィングを開催します。オンライン会議ソフトを使い実施します。日本全国、外国からでも参加できます。ぜひ思い出に残るいい建国記念ツアーにしてください。

7.大同江ビールの格安提供(帰路に中国で宿泊する人限定)
 このユニークな特典は、私たち朝鮮旅行と大連の大同江ビール販売代理店と提携したことで実現しています。有料ではありますが、1年前から見ても格段に安く大同江ビールをご提供できます。中国各地の朝鮮レストランが減少した影響で大同江ビールが飲みづらくなっていますが、レストラン提供の大同江ビールの半値以下で大同江ビールの瓶ビールを提供します。この特典は、建国70周年ツアー終了後に中国で宿泊される方が対象となります。丹東や大連、上海など中国全土の滞在先ホテルへ宿泊日に合わせて発送します。

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マスゲームが5年ぶりに復活 9月9日の朝鮮建国70周年を記念するイベント

マスゲームが5年ぶりに復活 9月9日の朝鮮建国70周年を記念するイベント

待望のマスゲームが帰ってくる。2018年9月9日から30日まで開催予定

 2018年9月、5年ぶりにマスゲームが待望の復活です。春先から英文サイトで持ち上がっていた話でしたが、正式発表はなく、6月19日についに9月9日の朝鮮建国70周年という記念する年を祝うために2013年9月以来となるマスゲームが開催が決定しています。

 現在、正式発表されているのは開催日程のみとなります。

 2018年9月9日(日)~9月30日(日)
 通常の訪朝費用に観覧料が必要となります。

 観覧料はまだ未決定ですが、100ユーロから300ユーロとなると朝鮮側から伝えられています。
 
 2013年までのマスゲームでは、80、100、150、300ユーロの4種類の席がありましたのでそれに近いものとなると思われます。300ユーロの席はVIP席となります。2013年までのマスゲームでのVIP席は、観客席の中央部分の緑色のテーブル席でした。

 上記、開催期間に訪朝される方は、マスゲーム観覧希望とお伝えください。観覧予約を入れます。席の種類が正式発表されましたら希望席も合わせてお伝えください。観覧料は現地払いとなります。ユーロへの両替は平壌の宿泊ホテルがお得です。

会場は15万人収容のメーデースタジアムで1時間半の上演時間となる可能性が高い

 開催日時以外は、未発表ですが、開催場所は、15万人を収容できるメーデースタジアムとなる可能性が高く、マスゲームのテーマ(演目)にも注目したいところですね。また、上演時間は、伝えられている観覧料から2013年までと同程度の1時間30分ほどになると思われます。

ギネス認定10万人の大マスゲームの迫力をぜひその目で。巨大スタジアムを大きな劇場にして演じられる空前絶後の大スケール

 2007年に世界最大規模のマスゲームとしてギネスブックにも認定された10万人規模のマスゲームは、朝鮮では大マスゲームとも呼ばれて、夏のイベントアリラン祭のメインイベントとして金日成主席の生誕90週年を記念して2002年から始められたものです。

 メーデースタジアムのフィールドと客席を一体化した大劇場で演じられる大マスゲームはその迫力に圧倒されます。


Arirang Festival 2013 Uncut Unedited (3D Full HD @ 1080p)

 大きな1つの物語となっているマスゲームは、展開するストーリーによって次々と場面が切り替わっていきます。ぜひその動き、変化、緊迫感、歴史、感動を楽しんでください。

 マスゲームはかつて中国も行われていました。しかし、現在の中国ではここまで大規模かつ緻密で繊細な大マスゲームはできないでしょう。ギネス認定された世界最大にして唯一のマスゲームをぜひご体験ください。

 近日中に9月9日の朝鮮建国70週年ツアーを募集します。マスゲーム初日の9日を観覧する予定です。

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上海-平壌便が週2で復活 平壌発が遅く最終日をたっぷり滞在

上海-平壌便が週2で復活 平壌発が遅く最終日をたっぷり滞在

復活の上海便は週2便の運行日や使用機材は変わらずフライト時間だけが少し早くなる

 先日お伝えした今月31日から復活する上海と平壌を結ぶ定期航路の詳細情報が入ってきたのでお伝えします。

 週2便、曜日も変わらず木曜日と日曜日の運行ですが、フライト時間が変更されています。下記が新フライトスケジュールです。

<上海浦東国際空港発>
便名/航空会社 JS158高麗航空
出発 23:50(中国時間)
到着 02:50(朝鮮時間)
所要時間 2時間
運行日 日・木曜日
機種 Antonov AN148-100

<平壌(順安)国際空港発>
便名/航空会社 JS157高麗航空
出発 19:50(朝鮮時間)
到着 22:50(中国時間)
所要時間 2時間
運行日 日・木曜日
機種 Antonov AN148-100

 運休前のフライト時間と比べると出発到着ともに早くなっています。

往復手段をを上手に組み合わせて朝鮮を満喫。LCCも飛び安く行ける上海だけど帰路1泊が必要なのでご注意

 5月31日以降であれば上海発の往復でも利用できます。または片道だけでも利用できます。

 たとえば、行きは国際列車で入国、帰りは上海への空路という組み合わせなどもできます。

 上海-平壌便の利用には追加料金が必要となります。北京便と同じく瀋陽便にプラス1万円となります。往復なら瀋陽便プラス2万円となります(近日中に新しいコースを設ける予定です)。
 
 平壌-上海便は平壌発が午後7時50分と北京便の午前の早いフライトと比べ最終日をたっぷりと1日使うことができる点が最大の魅力です。上海浦東空港は日本各地から飛行機が飛んでいて便数も多く便利でLCCもあるので航空券も安い傾向があります。ぜひ上手に組み合わせて朝鮮滞在を満喫ください。

 注意点は、上海着が遅いため同日乗り換えができず1泊が必要な点です。上海浦東空港の周辺ホテルは高く、手ごろなチェーンホテルは空港から地下鉄等で30分ほど移動する必要があります。中国入国後の時間帯を考えると移動手段はタクシーしかありません。

 ご宿泊するのであれば、少し高いですが空港まで送迎付きの周辺ホテルを予約されるか、ホテルまで空港からタクシーで向かうことになります。または、翌朝早いフライトであれば空港ステイなども1つの方法かもしれません。上海浦東空港にある「スターバックス」やファストフード店、「ファミリーマート」などのコンビニエンスストアは24時間営業しています。ですが、思った以上に不便ですので空港ステイの際にはご注意を。

AN148-100の4席ある高麗航空ビジネスクラスへ乗って一味違う空の旅を体験してみては?

 復活する上海-平壌路線で使われる機材は、Antonov AN148-100です。瀋陽-平壌でも使われているリージョナルジェット機となります。高麗航空のパンフレットによると、同機は、ビジネスクラス4席、エコノミークラス69席の合計73席となります。

 上海便のフライトが復活することにより選ぶことができる国際列車と空路の組み合わせ手段が増えることは旅行者にとっては好ましいことですね。

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上海と平壌を結ぶ高麗航空の定期便が5月31日から復活

上海と平壌を結ぶ高麗航空の定期便が5月31日から復活

北京・瀋陽に続く中国3都市目となる上海との高麗航空の定期航路が復活

 現在、運休になっている上海(浦東)と平壌への高麗航空が5月31日(木)から定期運行を再開させるそうです。

 運行日やフライトスケジュールはまだ未発表ですが、訪朝者にとっては選択肢が増えることは嬉しいことですよね。

 参考に運休前の高麗航空のスケジュールを紹介しておきます。

<上海浦東国際空港発>
便名/航空会社 JS158高麗航空
出発 00:30
到着 03:20
所要時間 2時間20分
運行日 日・木曜日
機種 Antonov AN148-100

<平壌(順安)国際空港発>
便名/航空会社 JS157高麗航空
出発 21:40
到着 23:30
所要時間 2時間20分
運行日 日・木曜日
機種 Antonov AN148-100     

 運行再開後のフライトスケジュールではございません。飛行時間は北京を超える約2時間20分となります。

過去に高麗航空がとんだことがある都市。かつては日本へもチャーター便があり成田へも飛んだことがある

 現在、高麗航空が定期運行されているのは、北京、瀋陽(中国)とウラジオストク(ロシア)の3都市となります。

 過去に定期運行やチャーター便を運行したことが都市を見てみると、ベルリン(ドイツ・モスクワ経由)、ソフィア(ブルガリア・モスクワ経由)、モスクワ(ロシア)、マカオ(中国特別行政区)、バンコク(タイ・瀋陽経由)などがあります。

 他にも夏季限定や回数限定のチャーター便を飛ばしたことがある都市は、丹東(中国)、大連(中国)、クアラルンプール(マレーシア)などもあります。

 実は、日本へもチャーター便が飛んでいたこともあり、名古屋空港や新潟空港は年1、2回ほど定期的に飛んでいたことがあり(2002年が最後)、その他にも福岡空港にもチャーター便が飛んだことがあります。また過去に1度だけですが成田空港へもチャーター便(1985年)が飛んだことがあります。

 日本への回数限定のチャーター便は、スポーツ大会などイベントのときの特例処置でのフライトです。

(暫定情報)上海便を上手に活用すれば最終日にたっぷり1日平壌観光できる


#10 Sexy stewardessy w KOREI PÓŁNOCNEJ – Air Koryo An-148(ポーランド語)
 ポーランド語の動画ですが、平壌空港の空港ラウンジ動画は貴重です。その後、アントーノフ148のビジネスクラスへ搭乗してビジネスクラスサービスも映されています。路線は平壌-瀋陽便だと思われます。

 上海便が運休前と同じフライトスケジュールならですが、平壌出発が午後9時40分と朝鮮での最終日を丸1日有効活用できると人気の航路でした。

 まだ未確定の要素は多分に含まれていますが、コリアツアーズで人気の鉄道入国と飛行機での出国の組合せで、行きは国際列車、帰りは上海便であれば、3泊4日でも最終日がまる1日使えるので上海便との組合せもお勧めです。まだ現時点では暫定情報ですが、フライトスケジュール発表が楽しみになります。

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中国の旅行会社には3種類のライセンスが存在 日本人の朝鮮ツアー手配ができるのは?

中国の旅行会社には3種類のライセンスが存在 日本人の朝鮮ツアー手配ができるのは?

朝鮮ツアーの旅行会社選びの基準は千差万別

 先日、中国の旅行会社へ訪朝手配を依頼するのは心配!?で中国の旅行会社へ朝鮮ツアーを依頼するいい点について触れた記事の補足です。

 外国人観光客に対して少しつづ開放されつつある朝鮮観光、ツアーですが、手配代理店を選ぶのはお客さんであり、選ぶ基準も皆さんバラバラだと思います。

 ある方は、日本にある会社だから安心。またある方は、何度もお願いしている会社だから頼みやすい。またある方は、価格を比べて選んだという方もいるかと思います。

 今回は、もし中国の旅行会社へ訪朝手配するなら知っておくとより安心して旅ができるという情報をお伝えします。旅行会社選びの参考にしてもらえれば嬉しいです。

中国の旅行会社には3種類のライセンスが存在。日本国籍者の朝鮮ツアー手配するには1種免許が必要

 中国の旅行会社には、大きく分けて3種類のライセンスが存在します。それぞれ1種、2種、3種という名称で呼ばれています。

 1種は、中国人、外国人の中国国内外のツアー企画、実施などができる免許となります。もちろん、航空券や高速鉄道のチケット販売や国内外のホテルの手配など旅行業全般の業務ができます。2種は、中国人の中国内外のツアーの企画、実施。外国人には航空券や高速鉄道などのチケット販売やホテルの手配のみができる免許となります。3種は、中国人対象で国内旅行のみが手配できる免許です。

 原則、外国人を第三国である朝鮮へのツアー手配をするためには1種の旅行業ライセンスを持っていることが必要となります。中には無免許で旅行会社を名乗って外国人を集客している会社も存在するのでご注意ください。

 ご自身の安全のためにも手配依頼をするときに「旅行ライセンスは何種を持っているのか?」を事前確認されてもいいかもしれません。
 

中国の滞在や移動が少し安心になり万が一に備え中国の観光省の保証対象である旅行会社選びが大切

 冒頭の中国の旅行会社へ依頼するメリットの1つになりますが、中国国内での移動や滞在中に万が一発生したトラブル時に中国国家遊旅局(観光省の相当)からしっかりと保証や支援、情報を受けることができる対象となります(日本と比べると安いですが)。1種以外の免許の旅行会社だと保証、支援の対象外となる可能性があります。

 日本から北京首都国際空や瀋陽桃仙国際空港からの同日乗り継ぎ、乗り換え等で中国に数時間しか滞在しないのであればリスクは低いと言えますが、訪朝後に中国に滞在して北京や瀋陽、大連、丹東などを観光されるのであれば中国国内での旅の安全も重要になってきます。旅客機や高速鉄道、バスの遅延や事故も旅行保険の対象となります(繰り返しですが保証金額は大きくはないので精神的な安心材料程度でお考えください)。

安全な旅をするために中国の旅行会社へ手配依頼をするなら1種免許を持っているかを要確認

 
 つまり、中国の会社へ訪朝ツアーや中国国内ツアーの手配を依頼するならその旅行会社が1種免許を持っているのかの確認が大切です。

・日本国籍者を朝鮮旅行への手配をするなら1種免許を持つ旅行会社である必要がある。
・中には無免許で集客する会社も存在する。
・1種免許の旅行会社だと中国滞在時で万が一のときに中国の観光省からのサポートや支援が受けられる。

 万が一などあまり最悪の事態は考えたくはないものですが、旅の安全は大切です。そのあたりもしっかりと考えて計画されることをお勧めします。

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2018年大同江ビール祭り開催か?平壌の夏イベントの復活が本格検討へ

2018年大同江ビール祭り開催か?平壌の夏イベントの復活が本格検討へ

朝鮮関係者よりの情報。大同江ビール祭りが2年ぶりに復活か?

 「今年は大同江ビール祭りが復活するかも?」という情報が入ってきています。
 
 一昨年、初めて開催されて昨年は直前に中止となった大同江ビール祭りが今年は開催を毎向きに検討していることを朝鮮関係者から聞いています。まだ開催決定ではないのですが、大いに期待できそうな言い方でした。新しい情報が入りましたらまたお伝えします。

2016年初回の大同江ビール祭りは4万5000人が来場し夏の平壌観光を盛り上げる

 2016年に初開催された大同江ビール祭りは、平壌市内を流れる大同江に豪華遊覧船「ムジゲ号」を停泊させて会場として行われるフェスティバルで、大同江がついているからといって、「大同江ビール」ばかりではなく、大同江ビール以外の朝鮮のビールや朝鮮で飲める海外のビールも楽しむことができるまさにビール三昧なビール党にはたまらないビールイベントと言えるでしょう。

 大同江ビール祭りの雰囲気は下記の動画をご覧ください。会場には朝鮮を代表する楽曲が流れ、ステージショーも行われます。


Pyongyang Hosts Its First Beer Festival

 2016年は8月12日から約1か月間開催されて、外国人観光客、平壌の駐在外国人、地元平壌の人など約4万5000人が来場しています。もし、今年開催されるとして同じような日程、規模になるかは未定ですが、開催すれば平壌の夏を満喫できるイベントになりそうです。もし復活するのであれば参加ツアーも企画したいと考えています。

中国でより安く手軽に飲めるようになった大同江ビールを大連でのお土産に?

 大同江ビールについてもよくご質問をちょうだいしています。朝鮮を代表する大同江ビールを購入、飲むことができるのは朝鮮を除けば世界で中国だけとなります。

 昨年まで中国では朝鮮レストランや国境の街の一部商店で売られている程度でしたが、昨年末から複数の代理店が誕生し取扱量が増え価格が下がってより買いやすくなっています。

 訪朝ツアーが帰りの大連で大同江ビールを旅の思い出を楽しみながら飲んだり、お土産にどうでしょうか(日本への持ち帰りは自己責任となりますが)?

 中国へ輸入されている大同江ビールは主に500ml、一部640mlの瓶ビールしかないのですが、朝鮮本国では、大同江ビールのピルスナータイプや黒ビールを生ビールで飲めたり、配合麦芽のパーセントで異なる複数のタイプなど大同江ビールでも複数のブランドが存在しており味の違いを楽しむことができます。

 また、平壌では大同江ビールの缶ビールも登場しているので、中国へ輸入される日も近いと思われます。 

 大同江ビールについては別の機会で改めてご説明しようと思っています。

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

【FAQ追加】パスポートに朝鮮の入出国スタンプが残るのが心配?

【FAQ追加】パスポートに朝鮮の入出国スタンプが残るのが心配?

パスポートに朝鮮の入出国スタンプは残らないので訪朝後に韓国やアメリカへ行っても大丈夫

 海外旅行好きにはパスポートに朝鮮の入国スタンプが残るのが心配…という人も多いようでよく質問をいただきます。本件についてよくあるご質問へ追加させてもらっています。

 結論から書くと入出国印はパスポートには残らないので心配ありません。朝鮮の入出国スタンプがパスポートに残ると韓国やアメリカへ行った時にトラブルになるとか、中には日本へ帰国できないなんて話もインターネット上でまことしやかに書かれています。まったく事実ではありません。

 観光目的で訪朝した場合は、別紙となっている顔写真や名前などが記載された青色の観光査証(ビザ用紙)へ入国スタンプが押され、パスポートへ挟まれて一度渡されます。入国後、現地ガイドと合流するとパスポートが回収されて預かりとなり、出国日の空港や駅でガイドと別れるときに再びパスポートを受け取り、観光査証へ出国スタンプを押して観光査証はそのまま回収されます。そのためパスポート上には朝鮮の出入国スタンプは一切残らないわけです。

 逆にパスポートへ朝鮮のスタンプを残してくれと希望する人もいるのですが、残念ながら押してはくれないようです。

観光訪朝はソ連式でスタンプは別紙に押される。商用ビザ取得者はパスポートに出入国印が残る

 朝鮮の入国スタンプが残らないのは、旧ソ連の方法を導入したものとされ「ソ連式」とも呼ばれます。では、全員が残らないのかというそうではなく、出張ビザなどを取得している人は、パスポート上に出入国スタンプが残されます。パスポートのページいっぱいに貼られる朝鮮のビジネスビザはキラキラしておしゃれなデザインとなっています。

 どうしてもスタンプが…という方はビジネスビザを取得するとパスポートに残せます。日本国籍者がビジネスビザを取得できる日もそう遠くない日に訪れるかもしれませんね。

パスポートをガイドやホテルへ預けるのは冷戦時代の社会主義国諸国での慣習の名残

 また、朝鮮滞在中、パスポートを現地ガイドに預ける必要がある点も不安だという声をいただくことがあります。これも旧ソ連を中心とした東側と呼ばれた社会主義諸国の名残の1つと言えます。

 現在、中国はホテルへチェックインするときにパスポートを提出してコピーを取りパスポートは返却していますが、90年代まではホテルや滞在先へ預けるのが一般的でした。現在でもベトナムでは、チェックイン時に滞在先のホテルへパスポートを預けてチェックアウトで返却してもらうため受け取り忘れを空港で気づくという人も少なくありません。

 そもそも多くの国において外国人は常時パスポートを携帯することを義務付けていますのでパスポートをホテルに預けっぱなしにすると何かあったときに困るのでコピーを持参することになります。

 中国もかつでそうだったように旧ソ連を中心とした社会主義国では外国人の自由旅行は認められておらずツアー前提で常にガイド(案内人)帯同だったためパスポートを預けていても問題なかったわけです。つまり、朝鮮やベトナムでパスポートをガイドやホテルに預けるのは、ソ連崩壊前、冷戦時代の旧社会主義諸国での慣習の名残で、中国でも当時の慣習の一部が残っているわけです。

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中国の旅行会社へ訪朝手配を依頼するのは心配!?

中国の旅行会社へ訪朝手配を依頼するのは心配!?

コリアツアーズの公式サイトは日本のサーバーを利用

 訪朝はぜひしたい。だけど、ツアー手続きを中国の旅行会社へ依頼するのはちょっと心配…と思っている方もいるかと思います。

 私たち朝鮮旅行は、中国の大連にある企業なので当然ながら中国の法律に基づき企業活動をしております。皆さまに安心してもらえる材料になるか分からないのですが、私たちコリアツアーズのホームページについてご紹介します。

 今、ご覧になられているコリアツアーズのサイト情報は日本のサーバーに置かれています。メールサーバーも日本のサーバーです。私たちからの一部返信は中国のメールサーバーからの返信もございますが、サイト本体の情報は日本で管理しております。

中国国内向けのサイトはICPを取得しデータベースは中国のサーバーへ置く義務がスタート

 中国では、中国国内向けの情報やサービスを提供するサイトは、ICPという認証を受ける必要があります。中国の国内サイトの一番下を見ると例えば、京ICP証070***号とあれば、このICP番号は、北京で認可されたものという表示となります。中国ではこのICP取得と顧客情報を保存するときには情報漏えいや悪用を防ぐ目的で中国のサーバーへ保存することが義務付けられた新しいルールがすでに始まっています。

 中国のICPや保存サーバーの新ルールについての詳細はここでは割愛します。日本語でこちらに詳しく紹介されておりますので興味がある方はご覧ください。

参考サイト ICP Licenseが必須になった中国向けビジネス 

 朝鮮旅行は、在日朝鮮・韓国籍、中国籍以外の主に日本国籍者やその他外国籍のお客さまの訪朝手配や旅行手配をする会社であり、公式サイトはユーザー登録機能(データベース)を持っていないため日本のサーバーで運営することができます。

 情報漏えいが…と心配される方は少しは安心してもらえるのではないでしょうか?

 また、セキュリティ面で脆弱な無料ブログや無料の問い合わせフォームではなく、セキュリティ面に強い有料サーバーと問い合わせフォームを使っております。

中国企業である朝鮮旅行へは中国の観光庁から最新の朝鮮半島情報や中国国内の安全情報が随時入る

 中国の旅行会社であるコリアツアーズの強みについては別の記事でも紹介させてもらいましたが、もう1つ強調させてください。

 この数年、訪朝する外国人の9割以上は中国人と言われます。つまり、中国国家旅遊局(観光庁に相当)は中国人が安全に朝鮮を旅行できないと判断したら訪朝停止を各旅行会社、代理店へ通達を出すことになります。訪朝人数が多い分、入ってくる情報も多いため、どこの国よりも早く中国の旅行会社へ伝えられることになろうかと思います。

 私たちも中国で外国人ツアーを手配することができる1級ライセンスを持つ旅行会社として迅速に情報を得て動くことができます。皆さまにとって最大の関心事である安全についての情報についていち早く入ってくることがコリアツアーズの強みと言えます。

 当然ながら、大連や丹東、瀋陽など中国国内での安全情報についてもいち早く入るので、即お伝し、行動することができます。

 このような情報を頭の片隅入れていただき訪朝手配を依頼する代理店、旅行会社選びの基準にされてもいいかもしれません。

 トップ写真は中朝をイメージした中国国内で撮影した朝鮮風料理店です。

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

モデル日程をアレンジして初日夕方から平壌観光のすゝめ

モデル日程をアレンジして初日の夕方から平壌観光のすゝめ

ツアー初日から平壌で濃い時間を過ごしてもらうために

 先日、公開した2018年最新朝鮮ツアーコースと料金にモデル日程を紹介させてもらっています。

 あくまでモデル日程なのでご希望に応じたアレンジメントやオプションを追加してより濃い旅へとカスタマイズすることをコリアツアーズはお勧めしています。今回は、1つ皆さまへお勧めの無料カスタマイズをご紹介します。

モデル日程のままでは初日はホテルで夕食とって解散 ぜひ初日から平壌の夜の街へ

モデル日程
1日目 丹東発10時00分の国際列車。17時30分平壌着。高麗ホテルへ移動。平壌宿。夕飯のみ。

引用元2018年朝鮮ツアー6コースと料金比較一覧 さらに豊富なオプションでより充実したトラベルに

 モデル日程だと国際列車や飛行機で平壌へ到着しても初日はホテル(高麗ホテルや羊角島ホテルなど)到着後、夕飯食べて自由時間(終了)となっています。特にリクエストされなければ初日はこれで終わりとなってしまいます。

 ですが、決して安くはない旅行へ皆さまの大切なお金と時間と使ってもらっているわけですから朝鮮でより濃い時間を過ごして欲しいと願っています。

 そこでヨーロッパや英語圏向けのグループツアーのように平壌到着の初日から平壌観光へ繰り出してみてください。冬季期間だと夜の平壌でライトアップされているスポットや営業している場所は少ないですが、暖かくなるこれからの季節は夕方7時ごろまで明るく営業している場所も多くあります。ぜひ初日の夕方から平壌を駆け巡って限りある朝鮮での貴重な時間を有効活用してみてください。


Czy w Hotelu Koryo w Pjongjangu są lustra weneckie?(ポーランド語)

 日本人に人気がある平壌駅のすぐ近くにそびえ立つツインタワーホテル「高麗ホテル」の室内動画です。ホテル内は自由行動できミニスーパーやレストラン、バー、カフェなどもあります。高麗ホテルは最上階が回転レストランになっていてライトアップされた主体思想塔や平壌駅を見ることができます。

初日から観光するためにはツアー申し込み時にリクエストを オプションには有料無料が存在

 注意点は、当日、現地ガイドへ伝えても手配できないのでダメだと言われてしまう可能性が高い点です。ですので、ツアー申込み時に「初日の夜に平壌観光したい」とお伝えください。具体的に行きたい場所があればそれもお伝えください。朝鮮国際旅行社へご希望を伝えてアレンジします。

 例えば、タクシーへ乗って夜の平壌を探索するとか。ホテルの外のカラオケやバーへ行ってみるとか。夕涼みできるような場所を案内してもらうもらうとか。夜でもショッピングや平壌市民の日常生活が垣間見ることができる場所へ行ってみてもいいかもしれません。

 ホテルの周辺を散歩するとか平壌市内の市民の憩い場へ案内してもらうなどならオプション料金がかかからない無料のものも多数あります。上手に使ってみてください。

 初日からぜひ有効に限られた時間をフル活用して平壌での濃い時間をお過ごしください。

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