大同江ビールを中国全土へお届け アメリカ人もビックリなその味とは?

大同江ビールを中国全土へお届け アメリカ人もビックリなその味とは?

大連から広州2300km離れていても美味い大同江ビールをお届け。中国全土へ発送中

 大連コリアツアーズへ広州へ出張中のお客さまから提携販売している大同江ビールのご注文ありました。有り難うございます。

 北の大連から南の広州までは直線距離でも2300kmほどありますが発送します。大連だけではなく中国全土へ美味しい大同江ビールをお届けしています。

 中国への出張や観光のときに大同江ビールもいかがでしょうか?ご滞在先のホテルへも配送できます。

 1本15元で6本単位からご注文を承ります。15元×6本に送料を加味させてもらいお伝えします。

 日本円での日本の銀行口座へのお売り込みにも対応しております。

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

訪朝帰りのアメリカ人もビックリな大同江ビールの味

 大同江ビールについて訪朝して朝鮮から持ち帰ったアメリカ人がレビューをしている動画です。

North Korean Beer Review(英語字幕付き)

 怖い顔して飲んでいますが、「悪くない、中国のビールに近い」と最初の男性。すると別の男性が、「いやいや、大同江ビールの方が中国のビールよりも美味いよ」とツッコミを入れています。

 おそらく彼らは経由地の北京や瀋陽なので中国のビールも飲んできたので思わず比較したのでしょう。

 彼らが飲んでいるのは1号ビールのようですね。「見た目が美味しいそうだ」とも評しています。

 それにしても屋外のテラスでビールのレビューって実にアメリカらしくていいですね。

平壌のビアホールでは大同江の黒生ビールが飲める。中国語の大同江ビール公式プロモーション動画

 もう1本ご紹介します。中国の「WeChat」を提供している「テイセント」のポータルサイトに載っていた大同江ビールの公式中国語プロモーション動画です。

北朝鮮 「大同江ビールプロモーションビデオ(中国語版)조선대동강맥주 “비디오”」

 日本語の字幕等はありませんが、大同江ビールの紹介、生産工場や原材料などの紹介、黒生ビールも置かれているビアホール、2016年の平壌大同江ビール祭りの会場になったムジゲ(虹)号でビールを楽しんでいる映像が流れ、最後はなぜか中国北京の大型朝鮮レストラン「大同江会館」が登場して豪華な店内や華麗なステージショー映像が流れて終わります。おそらく大同江会館がスポンサーなんでしょうね。

 価格も安くなり中国で手軽に大同江ビールが飲める時代になってきています。最初の動画でアメリカ人男性が大同江ビールの種類を「ラガー?ピルスナー?」と評しているようです。大同江ビールは、ラガーやピルスナービール好きには相性がよさそうなビールと言えます。
 
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朝鮮旅行のお客さま向けに大同江ビールの販売を開始

朝鮮旅行のお客さま向けに大同江ビールの販売を開始
提携代理店提供

中国で輸入代理店が増えて大同江ビールがより気軽に飲めるように

 先日、2018年夏に2年ぶりに大同江ビール祭りが復活するかもという情報(2018年大同江ビール祭り開催か?平壌の夏イベントの復活が本格検討へ)をお伝えしました。大同江ビール祭りの主役とも言える朝鮮を代表するビールブランド「大同江ビール」は中国でも飲むことができます。
 
 これまでは中国国内の朝鮮レストランや中朝国境の一部商店などでしか飲んだり、買ったりできなかったのですが、昨年、輸入販売する中国の代理店が増えよりお手頃になって買いやすくなっています。ビール好きには嬉しいニュースですよね。

 朝鮮旅行では、大連の大同江ビールの販売代理店と提携し購入を希望されるお客さま向けに販売させてもらうことになりました。 

大同江ビールのうまい秘密は英国生まれの朝鮮育ちに。平壌では7種類の大同江の生が飲める

 大同江ビールは、2002年に生産が始まったビールブランドです。大同江ビールの味が評判なのは理由があり、イギリスで廃業した歴史あるビール工場を買い取り、醸造所を平壌へ移築したイギリスビールをベースに改良して生まれたものだからです。設備だけではなく、工場管理や生産の仕組みについても中国の「青島ビール」やイギリス、ドイツなどの世界的なビールメーカーへ職員を派遣し学んでいます。その際に世界中で人気があるビールを研究したと言われています。

North Korean Beer Commercial (English Subtitles)
 2009年に放送された大同江ビールのCMです。このCMは朝鮮初の商品CMとされていて、途中の説明では豊富な栄養成分と薬味作用などとも紹介されております。それだけ力を入れて作ったことを感じさせてくれます。

 現在、大同江ビールが飲めるのは朝鮮を除くと中国だけです。その中国でも現時点では輸入しているのは数字の2番がマークされた瓶ビールのみですが、朝鮮では、1から7までの生産工場番号がつく大同江ビールの種類が存在し、ビアホールではそれらを楽しむことができます。

 外国人が宿泊する平壌の「高麗ホテル」のカフェやレストランでも大同江ビールを生で飲むことができ、さらに黒ビールやハーフアンドハーフなどの生ビールもあるなど大同江ビールだけでも多彩な種類があります。

 ぜひ訪朝した際にはビアホールで味の違いを楽しんでみてください。

中国のビール好きにも支持され始め缶ビールも近日中に登場か?

大同江ビールのプロモーション画像
提携代理店提供 大同江ビールのプロモーション画像

 中国には、日本でも有名な青島ビールの他にも私たちコリアツアーズがある大連は、同じ遼寧省瀋陽生まれの「雪花ビール」が多く飲まれています。ちなみにこの雪花ビールが中国では生産量1位を誇るビールブランドとなります。

 中国のビールは油が多く辛い料理も多い中華料理に適したサラッとした薄味のビールが主流です。そのため比べると大同江ビールは風味豊かでコクのある中国のビールにはない味のため舌が肥えてきた中国のビール党に支持され始めています。

 現在は、瓶ビールのみが輸入される大同江ビールですが、朝鮮では缶ビールが新登場しているため近い内に缶ビールも輸入されるとの情報を聞いています。そうすると中国で人気に火がつきヒットする日も近いかもしれません。

うまい大同江ビール1本15元6本単位で大連や中国全土のホテルへお届け

12本1箱の正規輸入品の大同江ビール
提携代理店提供 12本1箱

 朝鮮旅行では、訪朝したお客さまや大連や中国観光をされたお客さま向けに大同江ビールを販売しております。

 瓶のため重いのですが、味の劣化をしっかりと防ぐ緑色の瓶で長く美味しく飲んでもらえると思います。

 1本15元+送料(ご注文は6本単位以上=90元~)で大連のご滞在ホテル、または丹東や瀋陽、北京など中国全土の宿泊先ホテルへお届けできます。

 お問い合わせの際には、
 1.宿泊先ホテル名(大連以外の場合は中国語名や住所等も)
 2.受け取り希望日
 3.希望単位(6本1単位)

 料金は、日本円で日本の銀行口座へ事前お振込みでも対応しております(日本円と人民元の為替変動で価格は多少上下することがあります。ご了承ください)。送料等を加味し料金をお伝えします。

 訪朝帰りの大連や瀋陽で旅を振り返ったり、トラベル仲間と旅の無事を大同江ビールで乾杯しませんか?

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

2018年大同江ビール祭り開催か?平壌の夏イベントの復活が本格検討へ

2018年大同江ビール祭り開催か?平壌の夏イベントの復活が本格検討へ

朝鮮関係者よりの情報。大同江ビール祭りが2年ぶりに復活か?

 「今年は大同江ビール祭りが復活するかも?」という情報が入ってきています。
 
 一昨年、初めて開催されて昨年は直前に中止となった大同江ビール祭りが今年は開催を毎向きに検討していることを朝鮮関係者から聞いています。まだ開催決定ではないのですが、大いに期待できそうな言い方でした。新しい情報が入りましたらまたお伝えします。

2016年初回の大同江ビール祭りは4万5000人が来場し夏の平壌観光を盛り上げる

 2016年に初開催された大同江ビール祭りは、平壌市内を流れる大同江に豪華遊覧船「ムジゲ号」を停泊させて会場として行われるフェスティバルで、大同江がついているからといって、「大同江ビール」ばかりではなく、大同江ビール以外の朝鮮のビールや朝鮮で飲める海外のビールも楽しむことができるまさにビール三昧なビール党にはたまらないビールイベントと言えるでしょう。

 大同江ビール祭りの雰囲気は下記の動画をご覧ください。会場には朝鮮を代表する楽曲が流れ、ステージショーも行われます。


Pyongyang Hosts Its First Beer Festival

 2016年は8月12日から約1か月間開催されて、外国人観光客、平壌の駐在外国人、地元平壌の人など約4万5000人が来場しています。もし、今年開催されるとして同じような日程、規模になるかは未定ですが、開催すれば平壌の夏を満喫できるイベントになりそうです。もし復活するのであれば参加ツアーも企画したいと考えています。

中国でより安く手軽に飲めるようになった大同江ビールを大連でのお土産に?

 大同江ビールについてもよくご質問をちょうだいしています。朝鮮を代表する大同江ビールを購入、飲むことができるのは朝鮮を除けば世界で中国だけとなります。

 昨年まで中国では朝鮮レストランや国境の街の一部商店で売られている程度でしたが、昨年末から複数の代理店が誕生し取扱量が増え価格が下がってより買いやすくなっています。

 訪朝ツアーが帰りの大連で大同江ビールを旅の思い出を楽しみながら飲んだり、お土産にどうでしょうか(日本への持ち帰りは自己責任となりますが)?

 中国へ輸入されている大同江ビールは主に500ml、一部640mlの瓶ビールしかないのですが、朝鮮本国では、大同江ビールのピルスナータイプや黒ビールを生ビールで飲めたり、配合麦芽のパーセントで異なる複数のタイプなど大同江ビールでも複数のブランドが存在しており味の違いを楽しむことができます。

 また、平壌では大同江ビールの缶ビールも登場しているので、中国へ輸入される日も近いと思われます。 

 大同江ビールについては別の機会で改めてご説明しようと思っています。

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