ロシアへの国際列車でウラジオストクへ 朝レスやレトロ車両が魅力

北朝鮮からロシアへの国際列車での旅行

朝鮮からロシアへの国際列車に乗って日本からもっとも近い欧州ウラジオストクへの旅

 先日、確認ができた新しいツアーを近日中に発表します。丹東から国際列車で入国し平壌へ。平壌や開城を観光し、国内線の飛行機で羅先へ移動し、羅先観光。豆満江駅から国際列車でロシアへ出国するという中国からの国際列車とロシアへ国際列車に加えて国内線の飛行機にも乗って旅を楽しむという中朝ロ3か国ツアーです。どうぞご期待ください。

 さて、ロシアへの国際列車では、モスクワまで行くこともできます。しかし、約7日間という長旅です。そんなに有給は取れないという方も多いことでしょう。そこで、コリアツアーズお勧めは、日本海に面する港湾都市ウラジオストクへの旅です。ウラジオストクは平壌とを結ぶ定高麗航空の期路線があることでも知られるロシアの都市です。最近は、日本から2時間半で行けるもっとも近いヨーロッパなどとも呼ばれて人気が高まっています。
 

朝ロ国境のハサン駅で体験できる貴重な台車交換。線路幅の違いもぜひ直接見てみたい

 この春に羅先からウラジオストクまで鉄道乗車されたお客さまは、朝ロ国境のハサン駅へ到着後に行われる台車交換が興奮的だったと話しています。台車交換とは、路線規格(レールの幅)の異なる路線を走るために車両の車輪ごと交換する作業のことです。日本ではお目にかかることはありません。中国国内でも見ることができない光景です。

 朝鮮の線路幅は、標準軌。これは大連も含む中国も韓国と同じため中国と朝鮮(韓国へ行っても)では台車交換することなくそのまま移動することができます。ところが、ロシアでは広軌と呼ばれる標準軌より広い線路規格を採用しているためそのままでは走れず台車の交換が必要となるわけです。

 詳しくはググってもらえれば、より詳しい説明がありますので参考にされてみてください。標準軌は、日本では新幹線やJRの在来線との相互乗り入れがない一部私鉄や地下鉄などが採用していますが、日本の多くの在来線は、標準軌よりレール幅が狭い狭軌を採用しています。

 2013年秋にロシアの支援でハサンから羅津港までのレールを4線軌条という両方規格でも走れる線路に改良されています。そのため豆満江駅からハサン駅まではそのまま標準軌の台車で行くことができます。

人口60万人のウラジオストクに朝鮮レストランが6店展開。ウラジオストクはまさに朝鮮レストラン天国

 ウラジオストクからは成田国際空港への直行便の他にも韓国のLCCチェジュ航空が仁川国際空港への定期便運行を始めておりLCCを組み合わせればより安く行けそうです。

 ウラジオストクで観光の他にもぜひ行ってみて欲しいのが朝鮮レストランです。ウラジオストクだけで6店あるとされています。ウラジオストクが人口約60万人の規模だと考えるとウラジオストクは世界屈指の朝レス密集地、まさに朝レス天国です。中国の朝レスとの違いを楽しんでみてはどうでしょうか?


【ロシア】 ウラジオストクの路面電車 まとめ Trams of Vladivostok Russia Трамвайная Владивосток (2017.10)
 
 ウラジオストクは色鮮やかなカラフルな街として知られますが、こんなレトロな車両が多く走っておりそれも魅力の1つです。

トップ写真
ウラジオストクの駅ホーム
フリー素材ぱくたそ

 ウラジオストク駅は長い長いシベリア鉄道の始発駅であり終着駅でもあります。

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

ロシアへの国際列車はどの駅まで乗れるのか?ロシアへ鉄道でGO

ロシアへの国際列車はどの駅まで乗れるのか?ロシアへ鉄道でGO

朝鮮からロシアへの国際列車関連のご質問をFAQへ追加

 国際鉄道へロシアへの中朝ロ3か国ボーダーツアーへおかげさまで多くのお問い合わせをちょうだいしております。ありがとうございます。

 ロシアへの国際列車の旅は始まったばかりということもありご不明な点も多いかと思います。そこでお客さまからちょうだいしたロシアへの国際列車関連のご質問をよくあるご質問(FAQ)へ掲載させてもらっております。
 
 今回は代表的なものをいつくかピックアップし、さらに羅先ツアーへの出発地関連のご質問も加えてご紹介します。

羅先ツアーロシア関連のご質問

・ロシアへの鉄道はどこの駅まで行けるのか?またチケットは自分で別途購入する必要があるのか?

 国際列車のチケットは弊社で手配できます。ロシアのいずれの駅でも降車できます。朝鮮の豆満江駅を出発しロシアのハサン駅、ウスリースク駅、ハバロフスク駅、さらにモスクワ駅まで乗り換えなしで行けます。ウラジオストク駅へは、ウスリースク駅からの乗り換えとなります。

・ロシアのビザはどうやって取得するの?
 
 日本人がロシアへ入国するためにはビザが必要です。近年、取得条件が緩和されたものの現時点ではアライバルビザではなく、ロシア大使館や領事館で取得する必要があります。中国にあるロシア大使館や領事館は中国人のみで外国人はロシアビザが取得できないため、日本で取得する必要があります。FIFAワールドカップロシア大会の影響もありググるとビザ取得情報が多く出てきます。

・乗車する国際列車はどんな車両か?食堂車はあるのか?
 
 ご乗車の国際列車は2段ベッドのロシア車両となります。運行スケジュール上では、ウスリースク駅まで食堂車はなく、現地時間の深夜11時ごろにウスリースク駅へ到着後に食堂車と連結します。車内販売や売店はありますが、食べるものは用意しておいたほうがいいでしょうね。

∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮
<朝鮮-ロシア国際列車の運行スケジュール>
平壌~モスクワ 毎月4日、18日 14時20分 豆満江駅発
豆満江~モスクワ 毎月8日、12日、24日、28日 14時20分 豆満江駅発
平壌~ハバロフスク 毎週20日 14時20分 豆満江駅発
∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮∮

 このスケジュールは今年の春に発表したものと同じです。残念ながら現時点では平壌からの国際列車は大人数のグループ旅行しか許可されずの状態ですが、豆満江駅からならお1人や少人数での旅行でもご乗車できます。ぜひ国際列車でロシアへの鉄道旅行をお楽しみください。

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

北朝鮮・羅先ツアー中国関連のご質問

羅先ツアー中国関連のご質問

・どこでビザ(査証)を受け取るのか?

 ビザは中国延吉で担当者からお受け取りください。出発前日は中朝国境の琿春でのご宿泊がお勧めです。

・出発当日と朝鮮入国までの流れは?

 バスかタクシーで琿春圏河国境へ。イミグレーションで出国手続きの後、豆満江の橋を渡り、陸路で朝鮮元汀里へ。橋を渡ったところで現地ガイドがお待ちしていますので合流し入国手続へ。車で羅先へ移動するまでの時間を使いぜひガイドと訪問地や日程についての打ち合わせにお使いください。そうこうしているうちに羅先市内へ到着です。

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

2019年ロシアへ国際列車で出国する羅先ツアー2泊3日 中朝ロ3か国の越境旅行

ロシアへ国際列車で出国する羅先ツアー2泊3日 中朝ロ3か国の越境旅行

ロシアへの国際列車へ乗車できる。中国・朝鮮・ロシアの3か国を一気に行けるボーダーツアー

【ご注意】
 毎週日曜日は琿春圏河のイミグレーションが閉鎖しているため日曜日の出入国はできません。加えて6月1日から10月末までの夏季期間は土曜日も入出国ができないため夏季は土日出入国ができません。詳細はお問い合わせください。

 羅先は最短1泊2日から行くことができます。時間ない。だけど、朝鮮へちょっとでも行ってみたいという人はご検討ください。

モデル日程
1日目
午後、琿春圏河から豆満江橋渡り、朝鮮羅先へ。入国手続き後羅先市内へ。午後羅先市内観光。羅津港、外国語学院見学、羅先市場、羅先市幼稚園見学と公演鑑賞、金日成花・金正日花温室見学、海岸公演散策など。夕食後休憩。
羅先宿。昼夕2食。

2日目
朝食後、終日羅先市内観光。羅津革命史跡館、琵琶島遊覧(オットセイ見学)、エンペラーホテルカジノ場見学、魚養殖場、羅先靴工場見学、外文書店、海洋革命史跡館、美術博物館など。
羅先宿。朝昼夕3食。

3日目
Aパターン 朝食後、中国琿春へ。
Bパターン 朝食後、午前羅津市内見学。中峴革命史跡地、朝ロ親善閣、勝戦台など。14時20分の国際列車にて豆満江駅からロシアへ。
朝食のみ。

ツアー料金・費用

1~2人 82,000円
3~5人 77,000円
6~9人 72,000円
10人  67,000円

【内訳】ビザ代金7,000円・2泊分のホテル(1室2人利用)、バス、食事、現地ガイド、入場料(ツアー料金に含まれます)。シングル利用の方は+8,000円(2泊分)。

 日本から中国までの往復交通費と中国国内の移動費は別途必要となります。

1)羅先宿泊ホテル 東明山ホテル3号館、南山ホテル、琵琶閣ホテル(ご指定リクエスト可)
2)費用には査証(ビザ)費用やホテル代、観光費、食事、日本語ガイド、車代などが含まれております。
3)上記2以外の個人的な費用は別途必要となります。たとえば、飲み物代、電話代、土産代、シングル利用の差額など。

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

国際列車で北朝鮮からロシアへ出国するBパターンなら3か国を巡るボーダー旅行ができる

国際列車でロシアへ出国するBパターンなら3か国を巡るボーダー旅行ができる

 このツアーの最大の魅力はロシアへの国際列車へ乗ることができることです。最終日は、入国した琿春へ出国するAパータンとロシアへ列車で出国するBパータンがあります。何といってもBパータンがお勧めです。国際列車への乗車時間の関係でBパータンは最終日の午前中も羅先観光が楽しめるなど長く滞在することができます。

 出発地の琿春までの中国国内移動もコリアツアーズがフォローアップできますのでお気軽にご相談ください。

 琿春までは、高速鉄道(正確には最高時速200kmの吉林図們琿春快速鉄道)が開通していますので、延吉から30分ほど。長春からでも3時間ほどで到着できるので便利です。鉄道三昧の旅にされてはいかがでしょうか?

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

海外資本で貿易が盛んになり発展を続け活気あふれる北朝鮮・羅先特別市

海外資本で貿易が盛んになり発展を続け活気あふれる羅先特別市

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

大迫力のマスゲームで建国記念日を祝う朝鮮建国70周年3泊4日ツアー(9月7日~10日)

大迫力のマスゲームで建国記念日を祝う朝鮮建国70周年3泊4日ツアー(9月7日~10日)

「朝鮮建国70周年特別企画」ギネス認定マスゲーム観覧3泊4日朝鮮ツアー

1日目 9月7日(金) 丹東発10時00分の国際列車、17時00分平壌着。入国手続後に高麗ホテルへ移動。平壌宿。夕飯のみ。 

2日目 9月8日(土) 開城・板門店観光(約168キロ、2時間半)。開城の世界遺産群、王建王陵、善竹橋、南大門、高麗博物館(旧成均館)、停戦条約調印場、板門店、コンクリ-ト障壁など。平壌へ戻る時間により平壌市内観光。平壌宿。朝昼夕3食。

3日目 9月9日(日) 朝鮮建国70周年記念行事見学・平壌市内観光。金日成広場、主体思想塔、凱旋門、万景台、建党記念碑、千里馬銅像、万寿台大記念碑、人民大学習堂、地下鉄(試乗)、平壌駅、学生少年宮見学など。マスゲーム観覧(20時から) 平壌宿。朝昼夕3食。

4日目 9月10日(月) 朝食後、記念品店で買い物。平壌発10時30分の国際列車、16時30分丹東。朝食のみ。

☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑
ツアー費用
6~9人  115,000円
10人以上 99,000円

 6人以上で実施予定(5人以下のときは費用は上がりますが手配はできます)。

申し込み締め切り 8月20日(月)
☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑☑

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

【内訳】ビザ代金7,000円・往復航列車代20,000円。3泊分のホテル(1室2人利用)、バス、食事、現地ガイド、入場料(ツアー料金に含まれます)。シングル利用の方は+21,000円(3泊分)。

 丹東~平壌間の国際列車は毎日運行しています。日本から中国までの往復交通費と中国国内の移動費は別途必要となります。

1)列車は丹東発着(北京発も手配できます)となります。
2)列車は一般寝台者(3段ベット)利用となります。
3)列車時刻参考:丹東発10:00、平壌着17:00。平壌発10:30、丹東着16:30。
4)マスゲーム観覧は100ユーロから300ユーロの追加料金が必要です(観覧料が発表され次第追記予定、現地払い)。

 上記は基本日程です。行きは北京発の空路、帰りは北京と上海への空路が利用できるので変更できます(片道差額+20,000円)。日程の都合で空路への変更希望の方へも対応できます。

【ご注意】
 マスゲーム初日のため混雑が予想されます。マスゲーム観覧希望の方は予約を入れるのでお申し込み時に観覧希望の旨をお伝えください。

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

朝鮮建国70周年記念ツアー最大の目玉は10万人で演じられる圧巻のスケールで魅了されるマスゲーム

朝鮮建国70周年記念ツアー最大の目玉は10万人で演じられる圧巻のスケールで魅了されるマスゲーム

 今回のツアー最大の目玉は今年5年ぶりに復活するマスゲームです。朝鮮民主主義人民共和国が建国された記念日の9月9日から3週間ほど開催されるマスゲームは2013年以来の公演となります。

 マスゲームについてはマスゲームが5年ぶりに復活 9月9日の朝鮮建国70周年を記念するイベントで紹介しています。

 15万人収容できるメーデースタジアムのフィールドと客席を巨大劇場にして10万人規模で1時間半に渡って演じられるストーリー性がある演劇となります。一生のうち1度は見てみたいと言わしめるギネスブック認定の世界1級の大マスゲームです。

 マスゲームはオプションのため追加料金が必要となりますが、貴重な機会なのでぜひご観覧ください。

 朝鮮建国70周年特別企画ツアーは、初めての訪朝の方でも安心して参加できるように企画しています。上記で紹介のモデルコースへへ訪問地を追加することもできます。ただし、ツアー参加者の皆さん総意となりますので、旅行前にオンラインでの打ち合わせを考えております。ぜひ積極的に参加いただき、より思いに残る旅行になるようにコリアツアーズもフォローアップしていきます。

 実はマスゲーム開催はつい先日、発表されたばかりですが、それ以外のイベントはまだ未発表のままです。現時点でも非公式情報は断片的に入っていますが、公式発表され次第、随時追記してまいります。中にはあっと驚く外国人初参加のイベントや公演なども開催されるかもしれません。こうご期待です。

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

より旅行を盛り上げるためにコリアツアーズの豪華7大無料特典

より旅行を盛り上げるためにコリアツアーズの豪華7大無料特典

1.フェイスブックかLINEいずれかでの非公開グループで参加メンバーと事前交流
 初めて会ってぎごちないコミュニケーションになってしまった…。そんな経験はありませんか?貴重なツアーの時間を出発初日から有功かつ満喫してもらうために事前に知り合ってもらう場所として、秘密の非公開グループへ招待します。フェイスブックかLINEでどちらか希望の多い方で設ける予定です。これで9月7日出発当日初めて会ったはずなのにまるで10年来の知り合いのように会話が弾むこと間違いなしです。

2.フェイスブックかLINEでの個別相談
 情報が少なく特殊な朝鮮入国や手続き、持ち物などについての疑問は絶えないと思います。些細な疑問でも経験豊富な朝鮮旅行へフェイスブックやLINEで個別相談でお答えします。回数無制限で個別コンサル形式で疑問解消をサポートします。

3.現地集合OKの入出国方法自由自在
 朝鮮建国70周年ツアーは3泊4日往復列車が基本コースですが、お仕事の都合などで時間が取れない人もいると思います。そんな方にも参加していただけるように現地集合OKの特典です。たとえば、行きを北京からの高麗航空で入国したり、帰りは北京や上海への高麗航空で出国して当日帰国するなど、平壌までのアクセス手段は自由に組み合わせることもできます(ただしそれぞれ追加料金が必要)。ぜひ有功に活用ください(瀋陽便はございません。基本日程を短縮や延長、シフト希望の方は別途ご相談ください)。

4.大連や瀋陽、丹東などの中国移動への強力フォローアップ
 コリアツアーズは中国大連の旅行会社です。そのため、日本人には面倒で分かりづらい中国国内での移動も万全なリサポートができます。出発地丹東までの移動はもちろん、日本からの到着地の大連や北京から高速鉄道等での移動も強力にサポートできます(高速鉄道チケット購入代行サービスもございます)。

5.大連・旅順・丹東の無料観光情報提供
 70周年記念旅行を終えて帰国前に大連や旅順、丹東観光はいかがでしょうか?大連や旅順は戦前、関東州大連として日本領土(台湾同様の外地)という歴史を持ちます。また大連市の1区である旅順は、日露戦争の激戦地としても知られます。帝政ロシアが切り開いた旅順、大連は、その後、日本領として今にいたる発展の基礎を築いています。大連には今でも日本時代の面影がそこかしこにございます。丹東は、満州国の安東として朝鮮半島との交易で発展した歴史を持ち満州国を代表する交易都市の1つでした。そんな大連や旅順、丹東の観光情報提供も中国の旅行会社であるコリアツアーズならではの特典です。ツアー手配もできます(ガイドや車両などツアー手配は有料)。

6.出発前にブリーフィング開催
 朝鮮建国70周年ツアーへ参加直前に参加者の皆さまと顔合わせをするブリーフィングを開催します。オンライン会議ソフトを使い実施します。日本全国、外国からでも参加できます。ぜひ思い出に残るいい建国記念ツアーにしてください。

7.大同江ビールの格安提供(帰路に中国で宿泊する人限定)
 このユニークな特典は、私たち朝鮮旅行と大連の大同江ビール販売代理店と提携したことで実現しています。有料ではありますが、1年前から見ても格段に安く大同江ビールをご提供できます。中国各地の朝鮮レストランが減少した影響で大同江ビールが飲みづらくなっていますが、レストラン提供の大同江ビールの半値以下で大同江ビールの瓶ビールを提供します。この特典は、建国70周年ツアー終了後に中国で宿泊される方が対象となります。丹東や大連、上海など中国全土の滞在先ホテルへ宿泊日に合わせて発送します。

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

マスゲームが5年ぶりに復活 9月9日の朝鮮建国70周年を記念するイベント

マスゲームが5年ぶりに復活 9月9日の朝鮮建国70周年を記念するイベント

待望のマスゲームが帰ってくる。2018年9月9日から30日まで開催予定

 2018年9月、5年ぶりにマスゲームが待望の復活です。春先から英文サイトで持ち上がっていた話でしたが、正式発表はなく、6月19日についに9月9日の朝鮮建国70周年という記念する年を祝うために2013年9月以来となるマスゲームが開催が決定しています。

 現在、正式発表されているのは開催日程のみとなります。

 2018年9月9日(日)~9月30日(日)
 通常の訪朝費用に観覧料が必要となります。

 観覧料はまだ未決定ですが、100ユーロから300ユーロとなると朝鮮側から伝えられています。
 
 2013年までのマスゲームでは、80、100、150、300ユーロの4種類の席がありましたのでそれに近いものとなると思われます。300ユーロの席はVIP席となります。2013年までのマスゲームでのVIP席は、観客席の中央部分の緑色のテーブル席でした。

 上記、開催期間に訪朝される方は、マスゲーム観覧希望とお伝えください。観覧予約を入れます。席の種類が正式発表されましたら希望席も合わせてお伝えください。観覧料は現地払いとなります。ユーロへの両替は平壌の宿泊ホテルがお得です。

会場は15万人収容のメーデースタジアムで1時間半の上演時間となる可能性が高い

 開催日時以外は、未発表ですが、開催場所は、15万人を収容できるメーデースタジアムとなる可能性が高く、マスゲームのテーマ(演目)にも注目したいところですね。また、上演時間は、伝えられている観覧料から2013年までと同程度の1時間30分ほどになると思われます。

ギネス認定10万人の大マスゲームの迫力をぜひその目で。巨大スタジアムを大きな劇場にして演じられる空前絶後の大スケール

 2007年に世界最大規模のマスゲームとしてギネスブックにも認定された10万人規模のマスゲームは、朝鮮では大マスゲームとも呼ばれて、夏のイベントアリラン祭のメインイベントとして金日成主席の生誕90週年を記念して2002年から始められたものです。

 メーデースタジアムのフィールドと客席を一体化した大劇場で演じられる大マスゲームはその迫力に圧倒されます。


Arirang Festival 2013 Uncut Unedited (3D Full HD @ 1080p)

 大きな1つの物語となっているマスゲームは、展開するストーリーによって次々と場面が切り替わっていきます。ぜひその動き、変化、緊迫感、歴史、感動を楽しんでください。

 マスゲームはかつて中国も行われていました。しかし、現在の中国ではここまで大規模かつ緻密で繊細な大マスゲームはできないでしょう。ギネス認定された世界最大にして唯一のマスゲームをぜひご体験ください。

 近日中に9月9日の朝鮮建国70週年ツアーを募集します。マスゲーム初日の9日を観覧する予定です。

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

LCCで日本各地から安く行けて便利な上海発着のツアーコースを追加

LCCで日本各地から安く行けて便利な上海発着のツアーコースを追加

上海便コースを新設し8コースまとめて価格比較できるように

 2018年5月31日から運行が再開される上海浦東-平壌便の離発着コースを朝鮮ツアー2018年へ追加しています。

 3泊4日ツアーをGコース、4泊5日ツアーをHコースとして新設させてもらっています。

 2018年朝鮮ツアー8コースと料金比較一覧 さらに豊富なオプションでより充実したトラベルにより引用。

Gコース:上海⇔平壌往復飛行機(3泊4日)毎週木曜日出発

モデル日程
1日目(木) 上海浦東発23時50分の高麗航空JS158、02時50分平壌着。高麗ホテルへ移動。平壌宿。

2日目(金) 午前ホテルにて休憩。昼食後、平壌市内観光。万寿台大記念碑、千里馬銅像、凱旋門、金日成広場、人民大学習堂、光復百貨店、平壌地下鉄、平壌駅、学生少年宮殿など。平壌宿。朝昼夕3食。

3日目(土) 開城・板門店観光(約168キロ、2時間半)。開城の世界遺産群、王建王陵、善竹橋、南大門、高麗博物館(旧成均館)、停戦条約調印場、板門店、コンクリ-ト障壁など。平壌宿。朝昼夕3食。

4日目(日) 平壌市内観光。万景台、主体思想塔、建党記念碑、祖国解放戦争勝利記念館、土産物店や商店など。平壌発19時50分の高麗航空JS157、22時50分上海浦東へ。朝昼2食。

ツアー料金
1人   200,000円
2~5人  171,000円
6~9人  151,000円
10人以上 (お問い合わせください)

【内訳】ビザ代金7,000円・往復航空運賃55,000円・10人以上35,000円。3泊分のホテル(1室2人利用)、バス、食事、現地ガイド、入場料(ツアー料金に含まれます)。シングル利用の方は+21,000円(3泊分)。

 上海~平壌間は2018年5月31日以降、毎週日曜日と木曜日の週2便運行しています。日本から中国までの往復交通費と中国国内の移動費は別途必要となります。

1)瀋陽着に変更時は片道-10,000円、北京便への変更は同額。

Hコース:上海⇔平壌往復飛行機(4泊5日)毎週日曜日出発

モデル日程
1日目(日) 上海浦東発23時50分の高麗航空JS158、02時50分平壌着。高麗ホテルへ移動。平壌宿。

2日目(月) 午前ホテルにて休憩。昼食後、平壌市内観光。万寿台大記念碑、千里馬銅像、凱旋門、金日成広場、人民大学習堂、光復百貨店、平壌地下鉄、平壌駅、学生少年宮殿など。平壌宿。朝昼夕3食。

3日目(火) 開城・板門店観光(約168キロ、2時間半)。開城の世界遺産群、王建王陵、善竹橋、南大門、高麗博物館(旧成均館)、停戦条約調印場、板門店、コンクリ-ト障壁など。平壌宿。朝昼夕3食。

4日目(水) 妙香山・南浦観光。妙香山、普賢寺、国際親善展覧館、南浦西海閘門、協同農場、台城湖など。平壌宿。朝昼夕3食。

5日目(木) 平壌市内観光。万景台、主体思想塔、建党記念碑、祖国解放戦争勝利記念館、土産物店や商店など。平壌発19時50分の高麗航空JS157、22時50分上海浦東へ。朝昼2食。

ツアー料金
1人   231,000円
2~5人  194,000円
6~9人  170,000円
10人以上 (お問い合わせください)

【内訳】ビザ代金7,000円・往復航空運賃55,000円・10人以上35,000円。4泊分のホテル(1室2人利用)、バス、食事、現地ガイド、入場料(ツアー料金に含まれます)。シングル利用の方は+28,000円(4泊分)。

 上海~平壌間は2018年5月31日以降、毎週日曜日と木曜日の週2便運行しています。日本から中国までの往復交通費と中国国内の移動費は別途必要となります。

1)瀋陽着に変更時は片道-10,000円、北京便への変更は同額。

平壌発上海は夜8時なので平壌最終日をまる1日有効活用。さらに行きを瀋陽や北京からに変更すれば初日も平壌観光ができ朝鮮滞在時間が最大限に

 上海コースの魅力は、週2便と少ないものの深夜発の深夜着のため上海で宿泊不要な同日乗り換えができることです。またさらに高麗航空での旅を少しでも楽しみたい方も注目です。使用機材はリージョナルジェットの「アントノフ148」を使用して飛行時間は2時間(行きの上海-平壌は偏西風の影響で2時間20分くらいになると思われます)と中朝便では最長時間となり、瀋陽や北京便よりも長く高麗航空に乗ることができます。

 今回の上海-平壌往復コースを利用した場合、初日は深夜着なので実質なくなってしまうことになります。限りある朝鮮での滞在時間を上手に増やすために行きは瀋陽からの空路や差額なしで便数も多く便利な北京からの空路で入国する組み合わせもお勧めです。そうすると、初日の午後からから平壌観光することができ、上海へ戻りは夜発のため最終日も終日平壌を満喫することができます。実質プラス1日となります。ぜひご検討ください。

LCCピーチや春秋航空を使ってお得に上海へ。上海での乗り換え待ち時間で上海観光へリニアでGO

 「上海浦東国際空港」の利点は、日本からのフライトが多いことと、さらにLCCも飛んでおり全体的に航空券代が安いことです。ピーチや春秋航空が日本と上海を結んでいます。ピーチは、羽田と関西の両空港。春秋航空は、羽田、茨城、札幌、中部、関西、高松、佐賀と地方空港からの便もあり航空券と時間を節約できます。

 LCCは発着時間が早朝が深夜が多いので前泊する必要があったりはありますが、多くのフライトスケジュールを見ると上海で宿泊せずに移動することができます。

✈ Pudong International Airport (PVG) | Shanghai
世界を代表する巨大ハブ空港に成長した上海浦東国際空港

 ホテル代が高い上海に宿泊せずに済みますが、乗り継ぎ時間の関係で半日ほど上海に滞在する時間があるようであれば、空港に荷物を預けて上海市内の観光へ出かけてみてはいかがでしょうか?

 上海浦東国際空港から中心部まではバスとタクシーが主な移動手段だったのですが、近年、地下鉄が空港へ乗り入れて格段に便利になっています。

 また世界初の商用リニアモーターカーとして知られる「上海トランスラピッド」も運行されています。上海トランスラピッドへ乗るならぜひ最高時速430kmの高速運転される時間帯に乗ると面白い体験ができると思います。最高速度430km運転の時間帯なら約30kmを7分で到着という短めの旅ですが、終着駅の竜陽路駅からは地下鉄へ乗り換えて中心部へ向かうことができます。

Shanghai Maglev @ 431km/h (268mph) // World’s fastest train!
 
 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

大同江ビールを中国全土へお届け アメリカ人もビックリなその味とは?

大同江ビールを中国全土へお届け アメリカ人もビックリなその味とは?

大連から広州2300km離れていても美味い大同江ビールをお届け。中国全土へ発送中

 大連コリアツアーズへ広州へ出張中のお客さまから提携販売している大同江ビールのご注文ありました。有り難うございます。

 北の大連から南の広州までは直線距離でも2300kmほどありますが発送します。大連だけではなく中国全土へ美味しい大同江ビールをお届けしています。

 中国への出張や観光のときに大同江ビールもいかがでしょうか?ご滞在先のホテルへも配送できます。

 1本15元で6本単位からご注文を承ります。15元×6本に送料を加味させてもらいお伝えします。

 日本円での日本の銀行口座へのお売り込みにも対応しております。

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

訪朝帰りのアメリカ人もビックリな大同江ビールの味

 大同江ビールについて訪朝して朝鮮から持ち帰ったアメリカ人がレビューをしている動画です。

North Korean Beer Review(英語字幕付き)

 怖い顔して飲んでいますが、「悪くない、中国のビールに近い」と最初の男性。すると別の男性が、「いやいや、大同江ビールの方が中国のビールよりも美味いよ」とツッコミを入れています。

 おそらく彼らは経由地の北京や瀋陽なので中国のビールも飲んできたので思わず比較したのでしょう。

 彼らが飲んでいるのは1号ビールのようですね。「見た目が美味しいそうだ」とも評しています。

 それにしても屋外のテラスでビールのレビューって実にアメリカらしくていいですね。

平壌のビアホールでは大同江の黒生ビールが飲める。中国語の大同江ビール公式プロモーション動画

 もう1本ご紹介します。中国の「WeChat」を提供している「テイセント」のポータルサイトに載っていた大同江ビールの公式中国語プロモーション動画です。

北朝鮮 「大同江ビールプロモーションビデオ(中国語版)조선대동강맥주 “비디오”」

 日本語の字幕等はありませんが、大同江ビールの紹介、生産工場や原材料などの紹介、黒生ビールも置かれているビアホール、2016年の平壌大同江ビール祭りの会場になったムジゲ(虹)号でビールを楽しんでいる映像が流れ、最後はなぜか中国北京の大型朝鮮レストラン「大同江会館」が登場して豪華な店内や華麗なステージショー映像が流れて終わります。おそらく大同江会館がスポンサーなんでしょうね。

 価格も安くなり中国で手軽に大同江ビールが飲める時代になってきています。最初の動画でアメリカ人男性が大同江ビールの種類を「ラガー?ピルスナー?」と評しているようです。大同江ビールは、ラガーやピルスナービール好きには相性がよさそうなビールと言えます。
 
 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

上海-平壌便が週2で復活 平壌発が遅く最終日をたっぷり滞在

上海-平壌便が週2で復活 平壌発が遅く最終日をたっぷり滞在

復活の上海便は週2便の運行日や使用機材は変わらずフライト時間だけが少し早くなる

 先日お伝えした今月31日から復活する上海と平壌を結ぶ定期航路の詳細情報が入ってきたのでお伝えします。

 週2便、曜日も変わらず木曜日と日曜日の運行ですが、フライト時間が変更されています。下記が新フライトスケジュールです。

<上海浦東国際空港発>
便名/航空会社 JS158高麗航空
出発 23:50(中国時間)
到着 02:50(朝鮮時間)
所要時間 2時間
運行日 日・木曜日
機種 Antonov AN148-100

<平壌(順安)国際空港発>
便名/航空会社 JS157高麗航空
出発 19:50(朝鮮時間)
到着 22:50(中国時間)
所要時間 2時間
運行日 日・木曜日
機種 Antonov AN148-100

 運休前のフライト時間と比べると出発到着ともに早くなっています。

往復手段をを上手に組み合わせて朝鮮を満喫。LCCも飛び安く行ける上海だけど帰路1泊が必要なのでご注意

 5月31日以降であれば上海発の往復でも利用できます。または片道だけでも利用できます。

 たとえば、行きは国際列車で入国、帰りは上海への空路という組み合わせなどもできます。

 上海-平壌便の利用には追加料金が必要となります。北京便と同じく瀋陽便にプラス1万円となります。往復なら瀋陽便プラス2万円となります(近日中に新しいコースを設ける予定です)。
 
 平壌-上海便は平壌発が午後7時50分と北京便の午前の早いフライトと比べ最終日をたっぷりと1日使うことができる点が最大の魅力です。上海浦東空港は日本各地から飛行機が飛んでいて便数も多く便利でLCCもあるので航空券も安い傾向があります。ぜひ上手に組み合わせて朝鮮滞在を満喫ください。

 注意点は、上海着が遅いため同日乗り換えができず1泊が必要な点です。上海浦東空港の周辺ホテルは高く、手ごろなチェーンホテルは空港から地下鉄等で30分ほど移動する必要があります。中国入国後の時間帯を考えると移動手段はタクシーしかありません。

 ご宿泊するのであれば、少し高いですが空港まで送迎付きの周辺ホテルを予約されるか、ホテルまで空港からタクシーで向かうことになります。または、翌朝早いフライトであれば空港ステイなども1つの方法かもしれません。上海浦東空港にある「スターバックス」やファストフード店、「ファミリーマート」などのコンビニエンスストアは24時間営業しています。ですが、思った以上に不便ですので空港ステイの際にはご注意を。

AN148-100の4席ある高麗航空ビジネスクラスへ乗って一味違う空の旅を体験してみては?

 復活する上海-平壌路線で使われる機材は、Antonov AN148-100です。瀋陽-平壌でも使われているリージョナルジェット機となります。高麗航空のパンフレットによると、同機は、ビジネスクラス4席、エコノミークラス69席の合計73席となります。

 上海便のフライトが復活することにより選ぶことができる国際列車と空路の組み合わせ手段が増えることは旅行者にとっては好ましいことですね。

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

上海と平壌を結ぶ高麗航空の定期便が5月31日から復活

上海と平壌を結ぶ高麗航空の定期便が5月31日から復活

北京・瀋陽に続く中国3都市目となる上海との高麗航空の定期航路が復活

 現在、運休になっている上海(浦東)と平壌への高麗航空が5月31日(木)から定期運行を再開させるそうです。

 運行日やフライトスケジュールはまだ未発表ですが、訪朝者にとっては選択肢が増えることは嬉しいことですよね。

 参考に運休前の高麗航空のスケジュールを紹介しておきます。

<上海浦東国際空港発>
便名/航空会社 JS158高麗航空
出発 00:30
到着 03:20
所要時間 2時間20分
運行日 日・木曜日
機種 Antonov AN148-100

<平壌(順安)国際空港発>
便名/航空会社 JS157高麗航空
出発 21:40
到着 23:30
所要時間 2時間20分
運行日 日・木曜日
機種 Antonov AN148-100     

 運行再開後のフライトスケジュールではございません。飛行時間は北京を超える約2時間20分となります。

過去に高麗航空がとんだことがある都市。かつては日本へもチャーター便があり成田へも飛んだことがある

 現在、高麗航空が定期運行されているのは、北京、瀋陽(中国)とウラジオストク(ロシア)の3都市となります。

 過去に定期運行やチャーター便を運行したことが都市を見てみると、ベルリン(ドイツ・モスクワ経由)、ソフィア(ブルガリア・モスクワ経由)、モスクワ(ロシア)、マカオ(中国特別行政区)、バンコク(タイ・瀋陽経由)などがあります。

 他にも夏季限定や回数限定のチャーター便を飛ばしたことがある都市は、丹東(中国)、大連(中国)、クアラルンプール(マレーシア)などもあります。

 実は、日本へもチャーター便が飛んでいたこともあり、名古屋空港や新潟空港は年1、2回ほど定期的に飛んでいたことがあり(2002年が最後)、その他にも福岡空港にもチャーター便が飛んだことがあります。また過去に1度だけですが成田空港へもチャーター便(1985年)が飛んだことがあります。

 日本への回数限定のチャーター便は、スポーツ大会などイベントのときの特例処置でのフライトです。

(暫定情報)上海便を上手に活用すれば最終日にたっぷり1日平壌観光できる


#10 Sexy stewardessy w KOREI PÓŁNOCNEJ – Air Koryo An-148(ポーランド語)
 ポーランド語の動画ですが、平壌空港の空港ラウンジ動画は貴重です。その後、アントーノフ148のビジネスクラスへ搭乗してビジネスクラスサービスも映されています。路線は平壌-瀋陽便だと思われます。

 上海便が運休前と同じフライトスケジュールならですが、平壌出発が午後9時40分と朝鮮での最終日を丸1日有効活用できると人気の航路でした。

 まだ未確定の要素は多分に含まれていますが、コリアツアーズで人気の鉄道入国と飛行機での出国の組合せで、行きは国際列車、帰りは上海便であれば、3泊4日でも最終日がまる1日使えるので上海便との組合せもお勧めです。まだ現時点では暫定情報ですが、フライトスケジュール発表が楽しみになります。

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

朝鮮へ少しでも安く旅行する方法その2 中国への移動で節約する

朝鮮へ少しでも安く旅行する方法その2 中国への移動で節約する

節約ポイント2。中国までの移動を閑散期にしたり安い冬のオフシーズンを利用する

 朝鮮ツアーの旅費を安くするための2つ目のポイントは、

 日本から中国への移動費を節安することです。

 これは学生さんなど比較的に時間の余裕がある人向けになります。一般的には成田空港や関西空港などからの大連や北京、瀋陽などへの直行便を利用することが多いと思います。

 中国も日本同様に閑散期と繁忙期が存在し、今のゴールデンウィーク連休(中国はメーデー連休)のように日本と重なることもありますが、ずれていることもあります。それらを知りより安い時期に計画をすることで航空券を安くすることができます。

 ちなみに日本から大連であれば、年間通して安いのは6月と9月、あとは大連や東北3省は冬の寒さが厳しいので11月から1月末の春節(旧正月)前の冬季は安い傾向があり、冬だと成田⇔大連往復税込み3万円なんて激安チケットもあります。冬はホテルも安いので外は寒くても懐には優しい季節です。

時間があればLCCや国際フェリーでもっと安く旅も充実

時間があればLCCや国際フェリーでもっと安く旅も充実

 さらに節約できるかもしれない方法もあります。旅好きや時間に余裕がある人向けではありますが、LCC「春秋航空」で黒竜江省のハルビンや山東省の天津などへ飛びそこから高速鉄道など鉄道で丹東へ移動する方法です。

 過去にお客さまでこんな移動をされた方がいらっしゃいました。

 LCC「ピーチ」などで韓国の「仁川国際空港」、仁川港の第1国際旅客ターミナルから出発する国際フェリー(週3便)で丹東(丹東市の南約50kmの東港着)へ15、6時間の船旅をし、港から丹東中心部までバス移動という方法もあります。ピーチは羽田と関西から飛んでいるので便利との声を聞きます。移動や乗り継ぎ、宿泊などもありトラブルも発生しそうですが、旅慣れた人には挑戦しがいのある旅になるかもしれません。

 ただし、LCCは遅延、欠航のリスクがありますので余裕を持ったスケジュールをお立てください。

その2をまとめると

 ・閑散期や安い冬季などのタイミングで安く中国へ移動する
 ・LCC春秋航空と鉄道で中国国内を移動する
 ・LCCピーチと国際フェリーとの併用で節約しながら旅を満喫する

最後に1と2をまとめると

 日本⇔中国便が安いタイミングを狙い10人以上の旅グループを集めて大幅に旅費を下げてみる。参加メンバーで本当に興味があるオプションを決めて絞って組み込む。事前のメンバー間でのコミュニケーションを活溌にしておけば旅本番が盛り上がることは間違いなし。さらに奇数人数ではなく偶数人数に調整し、前もって相部屋調整もしておくと全員に恩恵あり。


Morning Timelapse From Koryo Hotel
 ホテルは相部屋で賢く節約してその分でリピート訪朝しましょう。

 以上を参考にぜひ上手に活用してください。よりよい訪朝となれば嬉しいです。

朝鮮へ少しでも安く旅行する方法その1 ツアー自体で節約

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。