大連より辛い日本のガチ中華 北朝鮮と韓国料理 日本人に合うのは?

ガチ中華の麻辣湯
ガチ中華の麻辣湯

ガチ中華会食

 東京・池袋でお客さまと「ガチ中華」で会食です。

 麻辣湯(マーラータン)、元は四川料理ですが、今や中国全土で食べることができるポピュラーな中華料理の1品です。

 お客さまには、中国入国ビザや中国滞在の最新情報などをお伝えしています。

 中国は、ビザなど入国ルールが頻繁に更新されるため、常に最新情報を得るようにしてください。

 また、今、中国は「現金」が使えません。外国人でも非居住者の外国人が最も困ることの1つになってしまっており、旅行業界では頭が痛い問題となっています。

 このあたりの情報もお伝えしています。

四川料理と朝鮮料理の辛さの違い

 最近、中国からの訪日客、移住者も増えたことも影響しているのでしょう、日本風の中華料理ではなく、日本に居住、滞在する中国人向けに中国の各地で食べられている料理そのものを提供する「ガチ中華」と呼ばれる料理店も増えています。

 東京だと池袋、高田馬場、上野あたりが以前から有名ですが、最近では、竹塚(東京都足立区)、西川口(埼玉県川口市)などが新興エリアとして知られるようになっているそうです。

 さて、今回のお店は、QRコードを読み込んで、スマートフォンで注文するタイプだったので、希望の辛さを店員さんへ伝えるを忘れました。

 辛い…です。

 おそらく、大連で食べる麻辣湯よりも辛いです。

 その理由は、日本には中国全土、北から南まで様々な中国人が集まって、各地方の料理を提供する店が多いので、麻辣湯は本場四川の味に近いからでしょう。

 東北料理と呼ばれる大連の地元料理は、豚肉や油は多いことが特徴ですですが、それほど辛くはありません。

 そのため、大連で辛いものが好きな人は、昔から朝鮮料理(1992年以降は韓国料理という呼称が主流に)を食べていましたが、最近は本格的な四川料理店も増えてきました。

 北朝鮮や韓国などの朝鮮半島の南北料理も辛いと言われますが、辛さの質が違います。

 その朝鮮半島も南北で味が異なっています。

 大量の唐辛子を投入するので辛さが強いのは南で、北は辛くてもピリ辛程度です。日本人に合うのは北朝鮮料理なのではないでしょうか?

 皆さまは、北朝鮮や韓国のどんな料理がお好きですか?

 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

北朝鮮旅行に必要な中国ビザはダブル? 再開後は商用ビザ提供を検討

北朝鮮旅行再開後に必要となる中国ビザ
北朝鮮旅行再開後に必要となる中国ビザ

Xのフォロワー1000人超え

 訪朝再開は…の最新情報は、残念ながらまだございません。

 新型コロナウイルス完成爆発の初期、2020年1月末、観光入国が停止となり、4年以上が経過しています。

 この当時、後に世界中が大混乱し、いわゆるパンデミックと呼ばれる非常事態になるなんて誰も想像していませんでした。

 今から振り返ると、北朝鮮の全面入国停止は、パンデミックの初期だったことがわかります。

 今年は2024年、北朝鮮観光が中断して4年以上となります。

 コロナ禍から今日に至るまで、さしたる情報も発信できない状況は続きますが、おかげさまで旧ツイッター(X)のフォロワーさまが1000人を超えました。

 感謝しています。

中国ビザ手配サービス

 今月26日には、サッカーワールドカップ(W杯)アジア2次予選の日本から見たアウェー戦(平壌?)が注目されています。

 本件について近日中にメルマガを配信しようと考えています。

 大連コリアツアーズは、中国入国ビザの手配サービスも提供しております。

 今後、北朝鮮旅行再開時、日本人向け中国入国のビザ免除が再開していなければ、ビザを取得する必要があります。

 中国だけを訪問するのであれば、トランジットビザ免除や各種シングルビザ(入国回数1回)取得で問題ありません。

 しかし、中国を経由して訪朝するとなると、中国へ2回入国することになるので、ダブル(入国回数2回)やマルチ(3回以上入国可能)ビザが必要となります。

 コリアツアーズでは、ダブルも含めた各種ビザの手配サービスも行っています。

 もし、訪朝が再開したら、L(観光)ビザではなく、より安心して中国に滞在できるM(商用)ビザ取得を検討しています(取得費用はLもMも同額)。

 大連にある旅行会社の利点を最大限に生かし、より確実な訪朝手配を提供したいと準備しております。
 
 ご質問やお申込みはこちらからお気軽にどうぞ。

北朝鮮旅行再開は? 2024年北朝鮮カレンダーの写真を眺めて準備

北朝鮮カレンダー2024(主体113)
国際親善展覧館に展示されている世界各国からの贈り物がデザイン

北朝鮮カレンダー2024

 北朝鮮旅行再開っという話は、残念ながら現時点でもまだございません。

 経由地である中国人向けツアー再開についても中国当局から通知がない状況です。

 最新情報が入れば、コリアツアーズ公式サイトやSNSでお伝えします。

 さて、北朝鮮への旅行が停止して4度目の2月を迎えています。

 私たちコリアツアーズが、丹東経由の大連で入手した北朝鮮カレンダー2024(主体113)をご紹介します。

 紹介するのは、1枚目に透かしで映る妙香山「国際親善展覧館」に展示されている各国から贈られた品々がデザインされたカレンダーです。

 吊り具は、丈夫な金属でしっかりして、全ページをきれいにめくることができます。

 もちろん、朝鮮暦のため、2月16日の光明星節と4月15日の太陽節は特別な太字となっていますよ。

 美術品を中心とした贈り物がデザインされていますので、普段遣い、ご家庭や職場でもご家族や同僚の皆さんたちの目を気にすることなく堂々と飾れそうですね。

 2024年カレンダーの写真でも眺めながら、北朝鮮ツアーが再開した光景でも思い浮かべたいものですね。

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【速報】日本人向け北朝鮮旅行 予想に反して大幅に前倒しで再開か?

日本人向け北朝鮮ツアー再開発表は近い?
日本人向け北朝鮮ツアー再開発表は近い?

ついに動き出した朝鮮との往来

 国際列車や高麗航空が単発ではありますが、平壌との運行が再開されています。

 また、コロナ禍で朝鮮へ帰国できずにいた朝鮮人たちの帰国、入国が再開したと公式発表されています。

 朝鮮との往来がいよいよ動き出したわけです。

 ここで、ついに観光目的での渡航についても新しい情報が入ってきています。

 まだ、公式なものではございませんので、公開できる段階になったら改めて発表します。

 観光目的での北朝鮮ツアーは、中国人から再開されると、コリアツアーズでは、平壌や中国に駐在する朝鮮人関係者らとの話から予想していました。

 しかし、当初の予想に反し、中国人以外の外国人には、嬉しい誤算となりそうです。日本人向けの観光目的での訪朝再開が大幅に早まる可能性がございます。

 詳細情報を確認しつつ、北朝鮮旅行再開後の大きなハードルになりそうな、日本人向けの中国ビザの情報もコリアツアーズでは並行して集収しています。

 コリアツアーズは、朝鮮への確実な入国と出国を手配するのが手配サービスの幹です。

 加えて、今、朝鮮以上に不安を持つ人も少なくない経由地である中国での安全な滞在、移動についても、中国大連の旅行会社だからこそ得られるしっかりとした最新情報、注意点をご提供することでサポートしてまいります。

 続報をどうぞお待ちください。

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北朝鮮ツアー6万5千円? 7月出発を謳っている可能性があり注意を

【6月出発】国際列車で行く北朝鮮旅行4泊5日で1人6万5000円?(一部へモザイク)
【6月出発】国際列車で行く朝鮮旅行4泊5日で1人6万5000円?(一部へモザイク)

うその北朝鮮ツアー募集に注意

 先日お伝えした「北朝鮮旅行へ行ける?」の続報です。

 中国のSNS上で飛び交うツアー募集についてご紹介しました。

 「大連から4泊5日、国際列車利用での朝鮮ツアー大人1人約6万5000円」

 控えめに言って虚偽、うその募集です。

 7月10日現在でも中国人向けの朝鮮観光は再開されていません(新義州や羅先などエリア限定の旅も含めて)。

 このツアー情報は、WeChat(ウィーチャット・微信)で友人限定に表示されているものです。

 そのため、ウィーチャット上を検索してもヒットしません。

 多くの日本人の皆さまは、この情報に接することはないと思われますが、念のためのご注意ください。

 前回の記事の後、中国人のお客さまに確認したら、実際にツアー費用を振り込んだ…という人がいるそうです。

 当然ながらツアーは実施されておりません。

 さて、振り込んでしまった旅費はどうなったのでしょうか。

 おそらく、返金されていないでしょう。

北朝鮮旅行で危険なのは中国?

 これらのツアー情報の発信者から私たちには、「朝鮮ツアーへ行ける。旅費を振り込んでください」なんて誘いはまったくありません。

 相手も私たちが、朝鮮観光を手続きできる代理店資格を持っている旅行会社だと知っているからでしょう。

 まだ調べていませんが、7月も同じように、たとえば、“7月12日出発ツアー”などを謳った朝鮮ツアー募集を出していると思われます。

 日本人の皆さまは、振り込んだりはしないと思いますが、どうぞご注意ください。
 
 こう考えると「北朝鮮旅行での危険」は、朝鮮ではなく、中国人や中国企業なのではないかと思ってしまいますね。

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中国人 日本旅行解禁 インバウンド中国人観光客はどんな人たち?

中国人 日本旅行解禁
某有名番組のインタビュー(成田空港)

中国人向け北朝鮮ツアー日本人より先に再開か

 コリアツアーズの母体である大連の旅行会社では、2月上旬から中国人のお客さまの海外渡航が復活しています。

 昨日も日本のイベント観覧のため20人ほどで訪日しています。

 日本から見るとインバウンドということになりますが、実は、まだ中国では日本向けの団体旅行は再開されておりません(韓国や米国も)。

 現在、中国の旅行会社が、中国人観光客に手配できるのは「個人ビザ」となり、個人ビザを取得した人を同じ日程で案内するグループ旅行を実施しています。

 個人ビザを取得するためには、年収証明書を提出する必要があります。

 そのため、現在、日本へ観光で訪れることができるのは、かなり限られた中国人ということになっています。

 まだまだ訪日する中国人観光客は、コロナ禍前と比較すると少ないということになります。

 これら比較的に生活に余裕がある中国人たちが、北朝鮮旅行もします。

 現時点では、中国人向けの朝鮮ツアーも再開されておりませんが、過去の事例から考えると、中国人が一番最初に朝鮮観光が解禁されると思われます。

 その後に韓国人を除く外国人もツアー再開という流れになると予想されます。

 コリアツアーズは、先行で朝鮮を訪れるであろう中国人旅行客の情報をしっかりと収集し、朝鮮側とも綿密なコミュニケーションを取り、日本人旅行客へフィードバックすることで、より安心確実な朝鮮入出国、中国滞在を実現できるように生かしていきます。

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「日本から北朝鮮へ行く方法」出発国や手段 過去には意外な国からも

日本から北朝鮮へ行く方法
平壌順安国際空港

中国とロシアから空路と陸路(停止前)

 こちらもよくご質問ちょうだいする「日本から北朝鮮に行く方法」についてです。

 2020年1月末、朝鮮入国が停止される直前の状況からお伝えます。

 朝鮮へ行く方法は、空路と陸路となります。出発(経由)国は中国とロシアです。

 空路は、中国の北京、瀋陽(遼寧省)の高麗航空定期便。上海のほぼ定期便状態だった高麗航空チャーター便。ロシアのウラジオストクからの高麗航空定期便となります。

 陸路は、中国の丹東(遼寧省)からの国際列車。琿春(吉林省)からの乗用車での入国が中国人を除く外国人が利用できる朝鮮へ行く方法でした。

 中国人に限定すれば、新義州への日帰り観光なども実施されていたので行く手段は少し増えます。

中国以外からチャーター便が飛んでいたことも

 実は、過去には中国、ロシア以外の国から行くこともできた時代があります。

 いずれも夏季限定などのチャーター便でしたが、マカオ(正式には中華人民共和国マカオ特別行政区)、マレーシア(クアラルンプール)、タイ(バンコク)などがあります。

 これらは1回限りのチャーター便ではなく、2、3か月とか定期運行されていました。

 高麗航空の機体仕様の関係でバンコクから直接平壌ではなく、瀋陽などを経由していたようですが、実質的に直行便として扱われてました。
 

そもそも北朝鮮旅行でのチャーター便とは?

 チャーター便とは、チャーターする依頼主(主に旅行会社)がいれば飛ぶので、中国国内でも大連(遼寧省)や延吉(吉林省)、成都(四川省)などからも飛んだことがあります。

 特にコリアツアーズがある大連からは、毎年のようにチャーター便が運行されていました。

 過去、中国発のチャーター便を依頼してきたのは、主に中国人や台湾人でした。

 目的は依頼主が関係する旅行会社の顧客のための臨時便なので、座席が余れば、他の中国国内の旅行会社にも販売、提供されます。

 そのため、チャーター便が飛ぶ国の旅行会社は、優先的に購入することができることが多くあります。

 もし、タイでチャーター便が運行されるなら、地元タイの旅行会社が有利になるでしょう。

ツアー再開後しばらく出発地は中国のみか

 さて、「日本から北朝鮮に行く方法」の本題へ戻りますと、日本から経由地の中国やロシアなどまで行き、そこから空路や陸路で朝鮮へ行くということになります。

 2022年2月からのロシアによるウクライナ侵攻など現在の国際社会の情勢から、北朝鮮ツアーが再開されてもロシア発は不確実であり、日本からロシアへ行くハードルも上がることが予想されます。

 元々ウラジオストク便は、定期便にもかかわらず、運休が多く旅行会社泣かせの航路だったりします。

 というわけで、北朝鮮観光再開後もしばらくは、中国発が主な移動手段となりそうな状況です。

 しかし、現在の国際情勢が変われば、再びタイやマレーシアなどからのチャーター便復活も期待できるかもしれません。

 朝鮮とマレーシア、2017年に関係が悪化しましたが、現在は、知らぬ間に元に戻りつつあるようです。

 日本からタイやマレーシアは、格安航空会社(LCC)も多く飛んでおり、航空券代も安くなることが多いので、日本発ならタイやマレーシアからのチャーター便の利用価値は高そうですね。

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北朝鮮グッズNG3種類 ビール・化粧品・たばこ 持ち込み要注意品

北朝鮮の人参入り化粧水
朝鮮の人参入り化粧水

中国に戻ってきた北朝鮮製品

 まだ、中朝国境の全面開放や旅行再開の話は聞こえてこない状況ではありますが、中朝貿易は徐々に新型コロナウイルス前に戻りつつあります。朝鮮製品が中国へ入ってくるようになっています。

 今回、コリアツアーズが入手したのは、朝鮮で製造された化粧品セットです。

 大連の朝鮮貿易を行っている会社から購入したものです。

 同じセットは、中国最大のECサイト淘宝網(タオバオ)でも販売されています。

 現在、中国在住者であれば、誰でもどこでも買うことができます。

 コロナ禍での在庫切れで販売店が減っていた大同江ビールも増えてきたようです。

 しかし、中国も物価高の影響で全体的に価格は上がっています…。 

中国で購入できる北朝鮮の化粧品セット
中国で購入できる朝鮮の化粧品セット

化粧品や大同江ビールは日本へ持ち込まないように

 コリアツアーズが手配させてもらったお客さまには事前のブリーフィング等でお伝えしているのが、朝鮮製品は日本へ持ち帰らないことです。

 特に厳しいのが、工業製品です。

 ビールを含むアルコールや飲料、化粧品、たばこなどです。

 労働新聞や雑誌、切手など紙媒体、紙製品は、ハンドキャリーでの持ち込みは禁止されていますが、個人輸入であれば1部ずつに限り認められます(経済産業省へ確認済み)。

 ただし、お届け先のご住所が把握されるので、気になる方は、こちらもやめたほうが良いでしょう。

 このような日本と中国の最新情報は、常に収集に努め、手配するお客さまへフィードバックさせてもらっております。

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今秋に大連から平壌へチャーター便も? コリアツアーズ会社紹介を更新

北朝鮮旅行を手配するコリアツアーズの会社紹介

 コリアツアーズ(朝鮮旅行)の会社案内を更新です。

 コリアツアーズは、中国大連の旅行会社ではありますが、中国での「関係」を生かすことでお客さまの「確実な朝鮮入国と出国を確保し、安全な中国滞在」へ還元することに注力する旅行会社です。

 現在、新型コロナウイルス規制緩和で中国人富裕層の訪朝ニーズが高まっています。

 まだ、未発表ではありますが、朝鮮観光の再開後の今秋には、大連から平壌へのチャーター便を飛ばすことも計画しています。

 コリアツアーズでは、過去にもチャーター便を飛ばした実績があります。

 主な利用客は、中国人顧客がメインとなりますが、コリアツアーズのお客さまである日本人を含む他の外国人も搭乗利用できるようにする予定です。

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第31回「万景台賞」平壌国際マラソン大会中止のお知らせ

平壌マラソン大会(2020年4月12日予定)中止決定

 4月12日に予定されていた平壌マラソン(第31回「万景台賞」平壌国際マラソン大会)は大会自体の中止が決定しております。

 なお、現時点では、朝鮮観光再開の見通しは立っていない状況です。

 先月末から大連、瀋陽などへ日本や韓国経由から空路で入国しますと指定施設へ移送されて14日間の経過観察の対応が始まっております(在住者は自宅へ空港から専用車で直送)。外出ができない事実上の隔離となります。中国の主要都市で同様の対応が始まっています。

 朝鮮旅行再開は、中国の感染状況だけでなく、日本や韓国での状況も大きく影響してくると思われ当初の想定よりも観光客の入国停止期間は長引きそうです。
 
 引き続き厳しい状況が続き、ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。

コリアツアーズ(朝鮮旅行)

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